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手話本紹介/「新 手話通訳がわかる本」

2016-10-01 05:41:36 | 手話
この本は手話通訳士試験の参考図書として公開されているものだから、試験を受ける人は1冊買って、手元に置いておくべきやろね。

この本の中で、統一試験のことが書いてある部分がある。

「平成21年度においては、全国43都道府県がこの統一試験に参加しており、都道府県レベルの認定試験もほぼ全国統一されたといってよいでしょう。」(P.123)

その名の通り、「統一」の目的は果たした、ということかな。
受験生のみなさんはここまででええけど、現役の手話通訳者は、ここで立ち止まっていてはいかん。
統一試験について、自分の地域の現状を知り、自分なりの理解も持ってもらいたい。

わしらの地域では、統一試験合格者は、「面接試験」を受けることになっている。
試験に合格した人が、さらに「試験」を受けることが義務付けられている。
奇異なことやね。
「せっかく試験に合格したのに、その後の面接試験で不合格やったら、どうなるん?」
と思うよね?

この「面接試験」では合否判定はしない。
この面接の目的は、
「合格者の一人ひとりが、通訳現場に一人で行ける実力があるかどうか」
を見極めること。

「は? そんなら、統一試験自体、意味ないやん!」

そうなんや。
「統一試験の弊害」と言っていい。
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