手話通訳者のブログ

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多数決?

2017-02-24 06:58:27 | 手話
手話世界は女性社会。
女性社会そのものを否定する気はない。
ただ、男には息苦しい。

息苦しくなる原因の一つが、自由な議論ができないこと。
「俺はこう思う」と言っただけで、変な空気になる。

「たいしさんは間違っている」
と言われると、「何が? どうして間違ってる?」と聞く。こうして、議論らしきものが始まるが・・・
よくあるパターンが、相手のおばちゃんが議論に窮する感じになって、最後には、

「たいしさんは間違ってる。みんな、そう言ってる!」

はいー? 多数決で決めるんかい?
なんだか、半世紀前の、小学生時代の学級会を思い出した。

「たいしくんの意見に賛成の人、手を挙げてー」

なんか・・・レベルが低すぎるんちゃうか?



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こんなこともありました… (ランクル)
2017-02-24 23:27:06
手話サークルでの出来事

昔、私が手話サークルに通っていた頃の出来事。

[登場人物]
O…男性、60代後半か。保険代理店を営んでおり、人当たりが良い。手話学習して1年くらいか。
S…女性、50代前半。主婦。市の手話通訳者派遣に登録されている。通訳者の間では一目おかれている。
I…女性、20代後半。勤め人。一通りの手話は身についている。Sさんを心酔している。

Oさんは、手話サークルに毎回来ては、熱心に学習していた。
未熟ながらも、ろう者の野球クラブの試合の通訳を買って出たりと。

Iは普段から、ろう者が何かと説明しているのを、横からさえぎっては「今の違う、こう、こう(文法を正している)」とする癖?があった。
Iの性格からなのか、ろう者独特の文法を、いちいち訂正しないと気が済まないよう。

(ろう者が「文法」が正しく使えないことは、今に始まったわけでもなく、こういうことも含めて
が「ろう者」なのだから、ありのまま見せてやる事も知識の一つになっていいじゃないか、いち
いち話を遮るなってば)

おまけに、IがやっていることをSが、受講者達にいちいち(聴者だけに分るように口話で)実況解説…。

(なんだこりゃ(-_-;))

そんなんでろう者も段々、しゃべりにくくなって…。
会場も何となく、重たい雰囲気に…。

ある日、サークル会長のろう者が、イベントについての説明を手話でしていた時。

例によって横からIが…。
「(手話で)違う、違う、ふれあい広場を集めてください、じゃなくて、ふれあい広場に集まってください、だよ!ふれあい広場『に』集『ま』ってだよ」
例によってSも、余計な、要らん実況を始めている…。

その時Oが立ち上がって…
「(未熟ながらもろう者を意識しながらゆっくりと手話で)あのう…恐れ入りますが、会長さんにしゃべらせてやっていただけないでしょうか?いちいち中断されると、見ている私らもちょっと集中
できないんで」
Sが「間違った文法を正してあげることも、ろう者の為にもなりますし、お互いに教え教えられて(サークルが)発展すると思いますけど!」と、ピント外れなことを。
Oが「そういう事じゃなくて、会長さんがお話されているのを遮るのはどうかと言いたいんです。以前から私は思っていましたが、このサークルはろう者と手話を学びたい人の集まりでしょ?なんか今のこのサークルは、SさんIさん2人の為のサークルにも思える」

さらに「見てみなさいよ、今いるこの方々(ろう者)の表情を。あなた方はいつも来ないけど、毎回ここが終わってから喫茶店で集まっている時の皆さんを見たことおありですか?聴者も含めて生き々々
と楽しくお話されている。野球やっている時も実に楽しそう。今いるこの方々(ろう者)は、普段の方々(ろう者)じゃないことをお分かり頂きたい」

私は心の中で喝采。

その後の2人は、手話サークルの昼間の部もやって欲しいとの市役所からの要望もあったことを幸いに?Sがそちらの方へいくようになるにつれて…Iさんはいつの間にかいなくなった。
ストレス (もも)
2017-02-26 23:01:48
手話講座の学習中に
「グループで各々、相談して
その後、それぞれひとりずつ代表して発表してもらいます!」

オバサン(経験者)「ここは、こうね!(文章に手話単語付けただけ)」

もも「でも、その表現は普段ろうの人は、こう表現したりすることもある(地方弁)んですよね(笑)」

オバサン「あー、ダメダメ! 辞書に載ってたんだから、こうなの!」

もも「あ…ですね、それと、ここは板書なんで
手話は省いて、指差しだけで…」

オバサン「そんなに手話を省いてたら
何のために手話を習ってるかわかんないわよ!」
(うん、うん。←回りのオバサン)

講師「手話は、なるべく省くほうが
伝わりやすいんですよ」

オバサン(達)「あー、そうなのね!
そーだわねぇ!へぇ…」

学習者なりにも、ストレス…
あるといえば…あります。
ももさんへ (ランクル)
2017-02-28 05:07:46
手話は、シンプルでいいんです。
恰好ではないです。

下手な鉄砲撃ちも何とかも、機関銃も要
りません。

伝わればいいんです。

「伝わる」に勝るもの無し。

その域に達するには、オバサンとぶつか
りながら、現場主義で身につけてくださ
い。

私は「覚えて」と言いません。
あえて手話は「身に着けて」というよう
にしています。

ランクル
アドバイスありがとうございます。 (もも)
2017-03-01 00:22:33
励まし、ありがとうございます。

こういったストレス
ぶつけるところが無いのです…。

同じ講座の人には言い難いし…。

だからといって【手話】とは
無関係の知人に言っても
多分、わかってもらえない
でしょうから。
わかったフリされるのも
もっと嫌ですから(笑)
(↑へそ曲がり(笑))

でも、他の講座の人たちが通っている
サークルは、聞くところによると
殆んどが、ろう者は一人で
しかも、【ろう講師】といった
パターンが殆んどらしいです。
司会の方が「この文章どう表しますか?」
で、皆で答えて(表現して)
最後に、ろう講師が表現してみせる。

自分の通っているサークルが
(自由な交流で、ろう者も複数いる)
当たり前だと思っていたので
ちょっとびっくりしました。

自分は恵まれた環境だなぁ…
と、つくづく感じます。

と、言ってもストレスはストレス!
当分は、オバサンVS(バーサス)
で、戦っていこーと思います(笑)
理想は… (ランクル)
2017-03-02 06:48:09
ももさんへ
ろう者達が先導して、通訳者及びサーク
ルの運営にかかわる聴者は縁の下の力持
ち的に徹して、なおかつ客観的にモノが言えるろう者が1人いれば、そのサーク
ルは理想のサークルでしょうか。

現実は…
オバハン?通訳者が権力を…?!

なかなか難しいもんですね(@_@;)
手話サークル&講座あるある (あっち)
2017-04-24 17:31:46
コメント欄見てまさに同じ思いでした
昔、サークルで手話辞典を開くな!!目の前のろう者に聞け!!と怒られた私
そのテの本は一切持っておりません。
結婚して県外で今、通っているサークルはろう者の目の前で通訳者が辞典を見せて訂正している。殴られたようなショックを受けました。
通訳者養成講座で地元のろう者と話しなさい、手話サークルに行きなさい、と言われてもこんなことが悪気なく行われているようでは、ろう者のアイデンティティーも失われます。これからは国語辞典を持って、そのろう者に意味を伝えて教わろうと思います。いちサークル員の小さな戦いです
私もオバサンです。オバサンは敵に回さない方が身のためです。顔で笑って言うこと聞くふりをして自分の技量を磨くしかありません(笑)

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