小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

五月二十一日

2017-07-15 | 嘉永四年 辛亥日記
五月二十一日 

天気よし。民楠へ昼飯を頼む(出前?)。
4時前に一杯飲んでいるところに山本彦十郎殿内の福田敬蔵方から手紙がきた。
そこには省太郞のことで至極大切なことがあるとあり直ぐさま主人は出かけた。
大いに酔う。これは柳窓のことを滝本源三郎に頼れ、彦十郎殿に話すつもりのところが昨日も行けなかったので今から出かけようといたところへ知らせがあったので早速行ったのだが、昼頃に食べたもので何かに当たったらしくなかなか外のことどころではなかった。
しかし、柳窓も非常に困って必死に何とかしようとするが及ばず、それゆえに寺社役人らへ頼みに行ったのだ。
榎本には岡本緑邨ほか誰やらがきて唐紙を出して書を書いてくれよということになり自然と大酔いとなったらしいのだ。

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