11日(火)、5歳児が本所防災館に行きました。「模擬災害を体験しながら学び、もしもの時の防災行動力を身につける」ことが出来る施設で、都内では池袋・立川・本所の3ヶ所のみです。徒歩で片道30分掛かるものの、そのような施設に歩いて行ける環境にあるのは、大変喜ばしいことです。
やっとの思いで施設に到着すると、まず初めに「防災シアター」で映画を観ました。今まで何度となく観てきた、眼鏡を装着しての「3Dシアター」ではなくなっていたことが、何よりも驚きでした。映像にあわせて客席が振動する、素晴らしいリニューアルです。また、映像も新しくなっており、今までは関東大震災が起きた時の様子を映画化していたのですが、今回は墨田区近辺が大震災に見舞われたことを想定しての映画でした。浅草の雷門も、無残な姿です・・・。「音響システム、座席の振動等、インパクトのある演出を用い、地震をテーマに迫力ある映像を上映します。」と謳っているだけあって、子どもによっては恐怖心が膨らんでしまった様子でした。しかしながら、毎月の避難訓練の重要さを、しっかりと認識してくれたことと思います。
その後、「本物そっくりの地震を体験しその恐ろしさを知り、いざという時の行動を身につける」ということで、「地震体験コーナー」に向かいました。初めに呼ばれたのは私達大人。体験するのは震度7です。これも何度か体験していましたが、今までで一番揺れが強く、そして長く感じました。テーブルの下にもぐり、その足につかまっていても、体が左右に大きく持っていかれます。それを見ていた子ども達、自分達の番になると不安そうな表情です。そこで、震度5程度の体験を、大人も一緒に、子ども達を守りながら行いました。「テーブルの足をしっかり持っていてね。」「頭をきちんと中に入れてね。」と大人側が言葉を掛けていきました。地震の体験が終わると、ゲラゲラ笑って楽しんだ(?!)様子の子、怖くて涙を見せていた子などいて、どちらにしても複雑な思いでした。
次に、大人のみの消火体験コーナーです。「実際の火災をシミュレートした大型のスクリーンを相手に、消火器または屋内消火栓の使い方を覚える」ということで、これに関しては園の職員が実際に水消火器を使って訓練する姿を何度も目にしているので、子ども達もいつものように「火事だー!!」の掛け声の手伝いをしてくれました。スクリーン内の炎も無事消火出来、皆で喜び合いました。
そして、これも大人だけの、暴風雨体験コーナーです。「風水害をもたらすほどの強風大雨を体験し、そのすさまじさを知るとともに、強風や大雨に関する知識を高める」ということで、私は何だか嫌な予感がして辞退を申し出たのですが、結局断りきれず・・・、特注と思われる完全防備のレインコートに、長靴というスタイルに変身しました。体が飛ばされないようにバーをしっかりと握り、体験開始。ガラスの向こうでは、子ども達がニコニコ笑って見ています。そして、嫌な予感やはり的中・・・。私のカッパのフードは間もなく暴風で後ろへ飛ばされ、それでも続く暴風雨に息も出来ず、窒息するかと思いました。防災館さん、せめて冬の間は雨を温水にしませんか。私のようにビショ濡れにはならなくても、両手だけは出ているので、暴風と重なるとかなりの寒さです。やっと終わったところ、当然のことながら他2人は手しか濡れていません。私だけ、浴槽にドボンと潜ったかのような濡れ具合です。「先生、シャワー浴びたみたい。」「わー、先生ビショ濡れだあ。」、出迎えてくれた子ども達は何だか素っ気なくて、心も寒かったなー・・・。でも皆さん、皆さんが防災館に行かれた際には、ぜひ暴風雨体験もしてくださいね。私のように濡れた人は初めて見たと言われましたので。私はタオルとドライヤーをお借りし、独り寂しくトイレで髪を乾かしたのでした。テレビで台風の中継をなさっているキャスターの皆さん、いつもご苦労様です。あの過酷さが身に沁みて分かりました。
さて、髪とシャツの首元をザッと乾かして皆の元へ戻ると、「煙の特性や危険性を知ったうえで、煙が充満して視界がきかなくなった体験室の中を避難する。正しい避難の方法を身につけ、冷静な判断力と確実な行動力を養う。」という煙体験コーナーで、お話を聞いている最中でした。そして、「おかしも(押さない・駆け出さない・しゃべらない・戻らない)」の約束事もしっかり答えられました。体験室では、煙を吸い込まないように口を手で押さえ、非常灯を頼りに身を小さくしながら出口まで避難。もちろん無害の煙なのですが、「甘い匂いがする。」「何かプリンの上に掛かってるやつ(カラメル)の匂いがする。」と、やや喜んでいた子ども達でした。
以上で全ての体験が終了。少しの時間「こども広場」という自由スペースで、大きな消防車の乗り物に乗るなどして楽しみ、帰って来ました。
子ども達は様々な体験が出来、災害に対する意識もより高まったようです。防災館では、応急手当の体験も出来ますので、ぜひご家族皆さんで体験に行かれてみて下さい。
(引用:本所防災館ホームページより)
やっとの思いで施設に到着すると、まず初めに「防災シアター」で映画を観ました。今まで何度となく観てきた、眼鏡を装着しての「3Dシアター」ではなくなっていたことが、何よりも驚きでした。映像にあわせて客席が振動する、素晴らしいリニューアルです。また、映像も新しくなっており、今までは関東大震災が起きた時の様子を映画化していたのですが、今回は墨田区近辺が大震災に見舞われたことを想定しての映画でした。浅草の雷門も、無残な姿です・・・。「音響システム、座席の振動等、インパクトのある演出を用い、地震をテーマに迫力ある映像を上映します。」と謳っているだけあって、子どもによっては恐怖心が膨らんでしまった様子でした。しかしながら、毎月の避難訓練の重要さを、しっかりと認識してくれたことと思います。
その後、「本物そっくりの地震を体験しその恐ろしさを知り、いざという時の行動を身につける」ということで、「地震体験コーナー」に向かいました。初めに呼ばれたのは私達大人。体験するのは震度7です。これも何度か体験していましたが、今までで一番揺れが強く、そして長く感じました。テーブルの下にもぐり、その足につかまっていても、体が左右に大きく持っていかれます。それを見ていた子ども達、自分達の番になると不安そうな表情です。そこで、震度5程度の体験を、大人も一緒に、子ども達を守りながら行いました。「テーブルの足をしっかり持っていてね。」「頭をきちんと中に入れてね。」と大人側が言葉を掛けていきました。地震の体験が終わると、ゲラゲラ笑って楽しんだ(?!)様子の子、怖くて涙を見せていた子などいて、どちらにしても複雑な思いでした。
次に、大人のみの消火体験コーナーです。「実際の火災をシミュレートした大型のスクリーンを相手に、消火器または屋内消火栓の使い方を覚える」ということで、これに関しては園の職員が実際に水消火器を使って訓練する姿を何度も目にしているので、子ども達もいつものように「火事だー!!」の掛け声の手伝いをしてくれました。スクリーン内の炎も無事消火出来、皆で喜び合いました。
そして、これも大人だけの、暴風雨体験コーナーです。「風水害をもたらすほどの強風大雨を体験し、そのすさまじさを知るとともに、強風や大雨に関する知識を高める」ということで、私は何だか嫌な予感がして辞退を申し出たのですが、結局断りきれず・・・、特注と思われる完全防備のレインコートに、長靴というスタイルに変身しました。体が飛ばされないようにバーをしっかりと握り、体験開始。ガラスの向こうでは、子ども達がニコニコ笑って見ています。そして、嫌な予感やはり的中・・・。私のカッパのフードは間もなく暴風で後ろへ飛ばされ、それでも続く暴風雨に息も出来ず、窒息するかと思いました。防災館さん、せめて冬の間は雨を温水にしませんか。私のようにビショ濡れにはならなくても、両手だけは出ているので、暴風と重なるとかなりの寒さです。やっと終わったところ、当然のことながら他2人は手しか濡れていません。私だけ、浴槽にドボンと潜ったかのような濡れ具合です。「先生、シャワー浴びたみたい。」「わー、先生ビショ濡れだあ。」、出迎えてくれた子ども達は何だか素っ気なくて、心も寒かったなー・・・。でも皆さん、皆さんが防災館に行かれた際には、ぜひ暴風雨体験もしてくださいね。私のように濡れた人は初めて見たと言われましたので。私はタオルとドライヤーをお借りし、独り寂しくトイレで髪を乾かしたのでした。テレビで台風の中継をなさっているキャスターの皆さん、いつもご苦労様です。あの過酷さが身に沁みて分かりました。
さて、髪とシャツの首元をザッと乾かして皆の元へ戻ると、「煙の特性や危険性を知ったうえで、煙が充満して視界がきかなくなった体験室の中を避難する。正しい避難の方法を身につけ、冷静な判断力と確実な行動力を養う。」という煙体験コーナーで、お話を聞いている最中でした。そして、「おかしも(押さない・駆け出さない・しゃべらない・戻らない)」の約束事もしっかり答えられました。体験室では、煙を吸い込まないように口を手で押さえ、非常灯を頼りに身を小さくしながら出口まで避難。もちろん無害の煙なのですが、「甘い匂いがする。」「何かプリンの上に掛かってるやつ(カラメル)の匂いがする。」と、やや喜んでいた子ども達でした。
以上で全ての体験が終了。少しの時間「こども広場」という自由スペースで、大きな消防車の乗り物に乗るなどして楽しみ、帰って来ました。
子ども達は様々な体験が出来、災害に対する意識もより高まったようです。防災館では、応急手当の体験も出来ますので、ぜひご家族皆さんで体験に行かれてみて下さい。
(引用:本所防災館ホームページより)
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