ことは~こがねとはがねの記録

大人系へたれ猫「こがね」と弟系わがまま猫「はがね」の
ささやかな日常の記録

自然の脅威を目の当たりにして

2011年03月12日 | 日常

この度の大地震にて被害に遭われました皆様に

謹んでお見舞い申し上げます

 

最初の地震があってから

丸一日以上が経ちましたが

次々と報道される被害状況に

血の気が引く思いがします


幸い、関西地方では大きな被害は無かったようですが

自然の脅威の前での人間の無力さを痛感させられました


そしてこれは決して他人事ではないと

改めて認識せざるを得ない状況です

 

 

その上で

自分達が被災した場合

ネコ連れでどう対応したら良いのかと考えずにはいられません

 


すっかり飼い猫生活が板に付いたうちの子たちの生命は

飼い主である我々に委ねられております

 

連れて逃げることには間違いないが

避難所に連れていくことは難しいんじゃないかとか

食事やトイレの確保は人以上の困難が予想されるだろうから

全部持って逃げなきゃいけないだろうとか

そもそも連れて逃げられるような状況になかったら(ヘリで救出されるような状況とか)

それでも連れて逃げられるだろうか、とか考えてしまいます


そうやって考えていくと

命を預かるということの大変さを痛感しつつも

出来る限りの準備はしておかなければと思いました

 


この子たちの為にも

万が一のことを考えて急いで準備を進めていこうと思います

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2 コメント

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Unknown (つくね♂)
2011-03-13 12:27:34
御心配お掛けしました。

実際の災害の際、緊急災害時動物救援本部が設置されるようですが
どうでしょう。支援を受けられる場所までたどり着くことが出来るでしょうか。

仰っているように、救出されたり一斉避難の際、一緒へ連れていくことは難しそうです。
連れていくことが出来ず、首輪に繋がれたままの子、外に放された子もいます。
避難所へたどり着いたとしても、被災者すべての方が容認するでしょうか。
アレルギーの方もいらっしゃるかも知れない、なんでこんな時に動物優先なんだ、
人間でさえ満足な支援を受けられないのにと思う方もいらっしゃることでしょう。
自分を守ることだけで精一杯な環境の中で、いったいどれが正しいのか分かりませんし、
誰を責めることも出来ません。

産業動物、愛玩動物。人間の食生活のために生まれ、
伴侶動物として人間に依存して生きてきた動物が災害の際、
地球が人類の為だけのものだとは思っていませんが
どうしても後回しにされてしまうのが現実です。

厳しいことを書いていますが、今回の地震で停電のさなか感じたことです。
もちろん、うちも一緒に避難する方法を考えますけどね。^^
そして、怪我などありませんように。
笑顔を守るのは一緒に暮らす側の義務ですよ。^^
ご無事でよかったです (suke0)
2011-03-13 17:36:19
旦那です。
つくねさん達もご無事で何よりです。

ライフラインもままならない状況になったら、猫たちをどうするかは本当に難しいですね。
関西に大きな地震が来たときは、なんとか猫たちを連れて実家に帰れたらと思いますが、それもできないとなると・・・
でも、今考えられる最大限の準備はしました。

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