元航空幕僚長の田母神俊雄氏が新党を結成へ 政界再編への起爆剤になるか？？

9月23日に産経新聞が伝えたところでは、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が近く新党を設立する意向であることが22日、分かった。西村真悟衆院議員（無所属）も参加する考え。10月1日発売の雑誌「正論11月号」（産経新聞社）に掲載される対談で両氏が明らかにした。

田母神氏は対談で、新党設立について「近いうちに必ず動き出す」と明言。「自民党の右側にしっかりと柱を立てる政党、健全野党が必要だ」としている。西村氏も「一緒にやる」と応じた。
田母神氏は今年2月の東京都知事選に立候補したが落選し、国政進出に意欲を示していた。西村氏は平成24年の衆院選で旧日本維新の会から出馬し当選を果たしたが、昨年5月に慰安婦をめぐる発言で除名されていた。

更に9月24日にmsn産経ニュースが伝えたところでは、元航空幕僚長の田母神俊雄氏と西村真悟衆院議員（無所属）が25日、新党結成を表明することが24日、分かった。田母神、西村両氏は25日午後、国会内で記者会見を開く。会見には次世代の党の石原慎太郎最高顧問も同席する。

田母神俊雄氏のツイッター上では、本日現在では未だに新党結成への動きに関する発言はないが、左翼勢力や中韓などに対する辛辣な批判、外交や防衛に関する指摘には、さすがは田母神閣下だと、うならせる鋭い論調を連発されている。

野党関係では、それぞれの政党が来年の統一地方選、そして早まるかも知れない次の衆議院選挙をにらんで、活発な動きが見られる。

民主党は内部の大半が執行部に反発し、ボロボロの状態だ。小沢一郎氏や鳩山元首相の援助がなければ、組織の再生すら難しい状況だ。

社民党、共産党などの極左左翼勢力は、朝日新聞の捏造従軍慰安婦や捏造吉田証言など、彼らが行ってきた「捏造の反日批判」が全て国賊・売国奴的な政策を掲げていたことが明らかになり、次はない。
与党ではあるが、朝日新聞や毎日新聞の論調に沿った政策を進めてきた公明党も似たような状況だ。

旧日本維新の会と、旧結いの党とが合併した「維新の党」では、統一地方選挙の戦いへの準備などで連携が進んでいるが、恐らく双方の意見や政策の隔たりは埋まることはなく、いずれは不協和音で分裂するだろう。
みんなの党は渡部前代表の発言や過去のスキャンダルなどで、再分裂状態だ。

次世代の党は、石原氏をはじめ田母神俊雄氏に最も近い政党だが、田母神俊雄氏が新党を設立する意向であることから、田母神俊雄氏に対する今後の動向が注目される。

そして、もう一つの「田母神俊雄氏に最も近い政党」である、幸福実現党が現在、地方組織などを拡充し、地方選挙でも躍進しつつある。
2009年の選挙の際には、元党首が田母神俊雄氏と対談しており、新聞広告の形でも掲載された縁がある。
田母神俊雄氏に対する今後の動向が注目される。

以上のような政党の状況で、今のタイミングで田母神俊雄氏が近く新党を設立する意向を表明したことは、大きな意味があり、大きな効果が期待できよう。

田母神俊雄氏が新党を結成することで、政界再編への起爆剤になり得るだろう。
有権者の皆さんは投票権を破棄することなく、日本の未来のあるべき姿を考えて投票で政治への意思を示しましょう！！

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元航空幕僚長の田母神俊雄氏が新党を結成へ　その狙いと戦略とは？？

9月24日にmsn産経ニュースが伝えたところでは、元航空幕僚長の田母神俊雄氏と西村真悟衆院議員（無所属）が25日、新党結成を表明することが24日、分かった。田母神、西村両氏は25日午後、国会内で記者会見を開く。会見には次世代の党の石原慎太郎最高顧問も同席する。

田母神氏は今年2月の東京都知事選に立候補したが落選し、国政進出に意欲を示していた。西村氏は衆院当選6回。平成24年の衆院選で旧日本維新の会から出馬し近畿ブロックで当選、昨年5月に慰安婦をめぐる発言で除名された。

今の時期に何故、田母神俊雄氏と西村真悟衆院議員が新党結成を表明するのか？？
その狙いと戦略とは？？

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