森村誠一さんの作品を通して、励ましのメッセージを多くもらいました。
正直ここ何年か文学と言うものから遠ざかっています。
そしてここにきてまた、発言と行動を通して勇気をもらったように思います。
森村さんの●HP憲法9条名言集より
あらためて与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」を読んで、当時、アジアの侵略者にされた国民の悲劇を思いました。
与謝野晶子
「ああ、弟よ、君を泣く
君死にたまふことなかれ
末に生まれし君なれば
親のなさけは勝(まさ)りしも、
親は刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せと教へしや、
人を殺して死ねよとて
廿四までを育てしや。
(後略)」
正直ここ何年か文学と言うものから遠ざかっています。
そしてここにきてまた、発言と行動を通して勇気をもらったように思います。
森村さんの●HP憲法9条名言集より
あらためて与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」を読んで、当時、アジアの侵略者にされた国民の悲劇を思いました。
与謝野晶子
「ああ、弟よ、君を泣く
君死にたまふことなかれ
末に生まれし君なれば
親のなさけは勝(まさ)りしも、
親は刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せと教へしや、
人を殺して死ねよとて
廿四までを育てしや。
(後略)」
与謝野晶子は感覚的には保守的なところのある人でしたから天皇も崇拝していたのだと思いますが、この部分は鋭い天皇批判になっている気がして、「天皇の戦争責任」について考えるたびに頭に浮かんできます。
言われてみれば天皇陛下は今でも神聖な扱いを受けています。
一人の人間として住民票登録をするときはくるんでしょうか。
<「天皇の戦争責任」
これも今後の課題なんでしょうね