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カイロプラクティック・整体(手技療法)と脊椎矯正

2016-09-30 15:57:43 | 日記
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見誤ってはならない腰背部痛を発症する病態。


急性の圧迫症状をともなう骨の病気や骨髄AVM破裂によるクモ膜下出血、膿胸、感染性の心内膜炎、胆嚢炎、総胆管に起こる結石、急性のすい臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤、腎梗塞、急性の溶血反応とかが可能性があります。

整形外科疾患病態で見誤ってはならないのは脊髄圧迫を伴うものです。

脊髄圧迫は膀胱直腸障害で判別するといい。


シビレ程度では根症状の可能性の方がたかい。

麻痺が見て取れる状況だと腰の痛みが主訴にならない。


突然の手術になるのは脊髄圧迫からの脊髄損傷又は馬尾症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂(きゅうせいだいどうみゃくはれつ)がある。

普段の診察では腰背部痛は内科疾患を見損じない為に気をつければいいのである。

整形外科的な病態ならば既往歴(急性・慢性)や可動域制限(制限が無い場合でも症状変化するのかなど)、骨をタップした時の痛み、ラセーグ徴候、X線画像検査を診れば決定診断ができることがたくさんある。


また、整形外科的疾患であるなら熱、悪寒などはおおむね無い。


No.51
緊急性はないけれども注意して欲しい病態
悪性腫瘍の骨転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板病変、椎骨の圧迫骨折、脊柱管の狭窄、らがあげられる。

上と下の椎体同士が接触し、後根神経節を圧迫して強い振動痛や夜の痛みがある椎間孔狭窄症も現在治療家に注目されているようです。


No.52
神経学的診察
脊椎、脊髄の疾患が推察された場合は神経診断学の知識と経験を使用して解剖学的判断やレントゲンやCTやMRIをする必要がある。


下肢への広がる疼痛が見られるケースでは、椎間板の障害の疑いがでてくる。


椎間板の障害は90パーセントほどががL4・L5椎間板か腰椎5番・仙骨1番椎間板に起こるということです。


脊椎・脊髄の解剖学的な特質から腰椎4番・腰椎5番椎間板の障害原因であればL5だけの異常かL5とS1の異常が考えられ、腰椎5番・仙骨1番椎間板の障害ならばS1のみの障害となる。


障害された神経根を探すには知覚(ちかく)、筋力(きんりょく)、反射(はんしゃ)などテストするべきです。


No.53
反射
膝蓋腱反射。

腰椎4番神経根が主に関っている。

この神経が機能低下すれば腰椎4番機能障害などを疑う。


アキレス腱反射:仙骨1番神経根が主に関係している。

これが機能の低下を起こせば仙骨1番障害などを可能性を考慮する。


No.54
知覚
腰椎4番。

脛骨(スネ)の内側。


腰椎5番、脛骨(すね)の外側。


第1指と第2指の間。


仙骨1番。

足裏、外踝の下。


No.55
筋力
腰椎4番。

足首関節の内反と背屈。


L5:足の指の背屈。


仙骨1番。

足首の関節の外反と底屈、足の指の底屈。


これらの神経学的テストから解剖学診断をすることができるようになります。


より定性的な診察として根症状を診る誘発テストなどある。


一番使えるのがラセーグ検査(SLRテスト)とと言う検査で仰向けの状態で膝を伸ばした状態にして下肢を挙上する。

殿部~膝の下に疼痛を訴えたらL5,S1の根症状を持っているということになる。

持ち上げた脚の反対の方が痛みがでることがありクロスSLRと言われます。

FNSテストといわれるものもあり腹ばいの体勢で膝関節を屈曲し脚をもち上げるテスト。


腰椎3番,腰椎4番の神経根が圧迫されていると大腿の前面に疼痛が出て来る。


No.56
鑑別診断
下肢放散痛が出ている状況には椎間板損傷以外の要因を考えておく必要があります。


念頭に置く所に骨盤・股関節です。

股関節疾患のケースは股関節ががいせんで拘縮するケース多く、仰向け姿位で内旋障害が出る状況がおおい。


骨盤の病変、とくに仙腸骨関節を観るにはニュートンテストが有用であります。

これは仰向けで寝た姿勢で腸骨を左右後方へ押圧し、恥骨を後方へ押圧する、次に腹這いで仙骨を押すものである。

疼痛が現れたら異常ありで仙骨の異常が可能性を考慮することができる。


No.57
治療
レントゲンやMRIなどで診断がついたケースは外科的処置の適応などが考慮されるが、急性腰痛症だけの診断のときは次の方法が考えられる。


基本的には筋繊維をトレーニングし、痛みに耐えるようにするやり方以外対処法がなく、腰のサポートをすることの他ににできることは他にない。


動かないようにすれば体の持つ治癒能力を働かせ3週間程度から12週間以内に自然に良くなるケースがほとんどです。


だが、動かないようになれず回復しないうちに仕事などを再開してしまう再度悪くしてそれ以後慢性的な疼痛にしている事例もそこそこある。

外科手術が必須なのは重症度の高い椎間板の異常(下肢の感覚の麻痺や運動麻痺の重い症状のもの)や癌とかがあるときに適応。

強烈な痛みの「急性腰痛症」のため、治療法、施術には安静にして経過観察するか、安静+鎮痛剤+湿布(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)程度で消極的な対処方法が普通です。






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