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脊椎矯正とカイロプラクティック

2016-10-15 22:45:51 | 日記
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見誤ってはならない腰背部痛を発症する疾病。


急性圧迫症状をともなう骨の病気や骨髄AVM破裂が要因のクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆嚢炎、総胆管に起こる結石、急性膵臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤、腎梗塞、急性の溶血反応らがあげられます。


整形外科疾病疾患で見逃してはならないのは脊髄の圧迫を伴うものであります。


脊髄圧迫は膀胱直腸障害で判別すると良いようです。

しびれ程度では神経根症状の割合が高い。

麻痺が発病している時は腰部(ようぶ)の症状が主訴になりません。


いきなりの手術となるのは脊髄圧迫からの脊髄損傷または馬尾症候群、腹部大動脈破裂と急性大動脈破裂がある。

通常では、背中の痛みは内科的な疾患を見落とさないようにすれば好いのである。

外科的な病気ならば過去の病歴(急性慢性)や可動域制限(制限が無い場合でも苦痛変化するのかなど)、骨叩打痛、ラセーグ徴候、X線による検査などを見れば決定診断がつくことが多い。

また、外科的病態であるなら熱、寒気は基本ない。


No.51
緊急性はなくても注意して欲しい病態
悪性新生物の骨への転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板障害、椎骨の圧迫骨折、脊柱管狭窄症、などがあげられる。


上下の椎体がぶつかり、神経根を咬んでとても激烈な振動痛や夜間痛がある椎間孔狭窄症も最近注目されているようです。


No.52
神経学的診察
背骨、脊髄疾患が予測できたときは神経学の検査の知識と経験を利用して解剖学的判断や画像診断を行う必要性があるようです。


脚への放散痛が出現している場合は、ヘルニアの見込みが出てくる。

椎間板障害は90%ほどががL4/L5椎間板かL5・S1椎間板に発生すると言うことです。

脊髄の解剖学的な特性からL4・L5椎間板の障害原因であればL5だけの障害かL5とS1の異常が予測され、腰椎5番・仙骨1番椎間板の異常仙骨1番だけの症状となる。


障害された神経根を発見するには反射(はんしゃ)、知覚(ちかく)、筋力(きんりょく)など検査する必用があります。


No.53
反射
膝蓋腱反射。

L4神経根が関係している。

この神経が機能の低下を起こせばL4障害などを考慮する。


アキレス腱反射、仙骨1番神経根が関係している。


これが機能低下すればS1障害を可能性を考慮する。


No.54
知覚
L4:脛骨(すね)の内側。


腰椎5番:脛骨稜(すね)の外側。


第1指と第2指の間。


S1:足裏、外踝の下。


No.55
筋力
腰椎4番。

足関節の内反と背屈。


腰椎5番、足の指の背屈。


S1:足関節の外反と底屈、足趾底屈。


このような神経学的所見で解剖学診断をすることができる。

より定性的なテスト方法には神経根症状を診る誘発試験などある。


もっとも知られているのがラセーグ検査(ストレート・レッグ・レイズ・テスト)とというテスト方法で仰臥位で膝を曲げない状態で脚を挙上する。


殿部~膝の下に痛みを発したらL5,仙骨1番の神経根症状があるということになります。

持ち上げた脚の反対の側が痛みがでることがありCrossed SLRといいます。

FNSテストと呼ばれているものもあり腹這の状態で膝関節を曲げ下肢を持ちあげる検査方法。


腰椎3番,L4の神経根が圧迫されていると大腿の前面に疼痛が現れる。


No.56
鑑別診断
脚の放散痛を感じる状況も椎間板の異常ではないそれ以外の疾患を可能性を疑う必要性があります。

可能性を考える処としては股関節や骨盤があります。

股関節の疾患の時は股関節ががいせん拘縮する時多く、仰臥位で内旋障害が出ることがたいはん。


骨盤の疾病、特に仙腸骨関節を診るにはニュートン・テストが必用であります。


この検査は仰向けで腸骨を左右の後ろへ圧迫し、恥骨を後方へ押圧する、続けて腹這で仙骨を押圧する方法です。

疼痛が現れたら陽性で仙骨の疾患が可能性を疑うことができる。


No.57
治療
レントゲンやCTやMRIで判断が着いたケースは外科手術の適応などが考えられるが、急性腰痛症だけの判断のときは以下のような治療方法が考えられる。


基本的には筋肉をトレーニングし、痛みが出ないようにする以外対処法が無く、腰のサポートをすることの他ににできることは他にない。

安静にしていれば身体の持っている治癒力で3週間ほどから3ヶ月以内に自然に好くなるケースがほとんどです。


だがしかし、体を使わないようになることができず治らないうちに作業などを再開することで再度発症してそのまま慢性的な状態にしてしまう事例も多くある。


手術が必須なのは重度の椎間板の障害(下肢の感覚の麻痺や運動麻痺の酷いもの)や腫瘍などがある状況だけである。

激烈な痛みの「急性腰痛症」であるが為に、治療・施術には安静にして様子を見るか、安静+湿布+鎮痛剤(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といったくらいで保存的な処置方法が普通である。






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