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骨格矯正とカイロプラクティック・整体

2016-10-13 20:56:29 | 日記
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見のがしてはいけない背中の痛みを起こす病態。


急性の圧迫徴候をともなう骨の疾患や骨髄AVM破裂によるクモ膜下出血、膿胸、感染性の心内膜炎、胆嚢の炎症、総胆管の結石、急性の膵臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性の溶血反応が可能性があります。


整形外科的疾患の中で見誤ってはいけないのは脊髄の圧迫を伴うものです。

脊髄の圧迫は膀胱直腸障害で区別すると好い。

シビレ程度では神経根症状の起こっている可能性がたかい。

麻痺の出ている場合だと腰部(ようぶ)の疼痛は主訴にならない。

突然の手術になるのは脊髄の圧迫からの脊髄の損傷または馬尾症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂である。


初診時は、背中の痛みは内科的な疾患を見のがさないために気を配れば好いのである。

外科的な病態ならば過去の疾病(急性慢性)や稼動域の制限(制限が無いケースでも症状変化するのかなど)、骨打診痛、ラセーグ徴候、X線による検査などをみれば決定診断がつくことが多い。

さらに、外科的疾病なら熱、寒気とかは比較的ないことが多い。


No.51
緊急性はなくても注意して欲しい疾病
悪性新生物の骨転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板の病変、脊椎圧迫骨折、脊柱管の狭窄、などがあげられます。

上下の椎骨同士が触り、後根神経節をはさんでとても強い振動痛や夜の痛みが現れる椎間孔の狭窄もこのところ腰痛患者から注目されている。


No.52
神経学的診察
脊椎、脊髄疾患が推察できた場合は神経学の検査の経験を用いて解剖学的な判断やレントゲン・CT・MRIをする必要がある。

下肢への放散痛が現れている時は椎間板の損傷の可能性がでてくる。

椎間板の障害は90パーセント位がL4・L5椎間板か腰椎5番・仙骨1番椎間板に発生するという。

脊椎・脊髄の解剖的な特質からL4・L5椎間板の障害であればL5のみの異常かL5とS1の障害が考えられ、L5/S1椎間板の障害ならば仙骨1番だけの症状となり.ます。

異常神経根を発見するには反射、筋力、知覚らをテストするべきです。


No.53
反射
膝蓋腱反射。

腰椎4番神経根が主に関係している。

これが機能低下すれば腰椎4番神経障害などを可能性を考慮する。


アキレス腱反射:S1神経根が主に関連している。


これが機能低下すれば仙骨1番機能障害を可能性を疑う。


No.54
知覚
腰椎4番:脛骨稜(スネ)の内側。


L5:脛骨(すね)の外側。


第1指と第2指の間。


仙骨1番:足裏、外果の下。


No.55
筋力
腰椎4番:足首の関節の内反と背屈。


L5、足趾の背屈。


仙骨1番、足関節の外反と底屈、足趾底屈。


これらのような神経学的テストにて解剖学判断を行うことが可能です。

より定性的な診察方法として神経根症状を見る誘発検査など使えます。


一番有用なのがラセーグテスト(ストレート・レッグ・レイズ・テスト)というもので仰臥位(ぎょうがい)で膝関節を伸ばした状態で下肢を挙上する。

殿部から膝下に痛みを発現したら腰椎5番,S1の根症状を持っている可能性があります。

挙上した脚の反対の下肢が痛むことがありCrossed SLRといいます。

FNS検査と言われているものもありうつぶせの姿位で膝を曲げ脚をもちあげる検査方法。


腰椎3番,L4の神経根が障害されていると大腿部前面に疼痛が診られる。


No.56
鑑別診断
脚の放散痛がでている時も椎間板の障害ではないそれ以外の疾患を念頭に置く必要がある。


考慮する場所として骨盤・股関節です。

股関節の疾患のときは股関節ががいせんこうしゅく場合たいはん、仰向けで内旋障害が出ることが大半。

骨盤の疾患、とくに仙腸骨関節を見るにはニュートン・検査が有効です。


この検査法仰向けで寝た姿勢で腸骨を左右の後ろへ圧迫し、恥骨を後ろへ押圧する、続いて腹ばいで仙骨を押す検査です。


痛みが出てきたら異常ありで仙骨の疾病が可能性を考慮することができる。


No.57
治療
レントゲン・MRIなどで確定診断がついたケースは外科的処置の適応などが考えられるが、急性腰痛症のみの決定診断の状況は次の対処などが考えられる。


基本的には筋繊維を強くし、痛みが出ないようにすること以外方法が無く、サポートをする事以外にできることはない。


動かないようにしていたならば人体の持っている治癒能力を使って21日間ほど~3ヶ月以内に自然に良くなることが大半である。


だけれども、安静になることができず好くならないうちに作業などを再開することで再度発症してそれが要因になり慢性化している例も少なくない。


手術が必要なのは症状の重い椎間板の損傷(下半身の感覚の麻痺や麻痺症状のひどいもの)や腫瘍などがあるときに適応です。


激烈な「急性腰痛症」であるが為に、治療、施術方法には安静にして経過を観察するか、湿布+鎮痛剤+安静(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)くらいで消極的な対処が一般的であります。






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