クグロフトの趣味

このブログには酒・煙草を趣味とする記事があります。
ご不快と思う方の書き込みはご遠慮ください。

浮世絵のビッグネームとキセル

2016-11-26 00:15:07 | 煙草

「今様櫛金雛型」は、櫛とキセルの図案集として文政6年 1825年の刊行されたものである。
上・中・下とあり上・中が櫛の部で約250図書かれている。
下の「キセルの部」には約160図書かれている。
なんとこの図案えお担当したのが富嶽36景で超VIPな浮世絵師 葛飾北斎で
北斎66歳の時に書かれた物である。
なんと 葛飾北斎がキセルごときの図案を書いて下さっただけでも素晴らしい事だ。
北斎もきっと愛煙家に違いない。
これはそのうちの12例のキセルの図案である。
「セキシュウ・マツムシ・イモ・フクジュソウ・アサガオ・サクラ」
イシヤマ大津・御メシボリ・ホンガタジョシン・シュセツ・リキウ・エドサクラ」
と名前と形紹介している。
当時「キセルの形は、その時の流行に従い日に日に変化すべし」とも記されており
キセルのかたにも様々な形があった事をこ「今様櫛金雛型」図集は伝えている。
また北斎は、「山家のキセル」と記して草木の葉で煙草を巻いた物や
パイプ形をした竹キセルなども紹介しており江戸時代に葉巻・シガレットに類似した物や
イプ喫煙に似た物まであったとしており 正に興味深い細刻み文化である。
この他オランダから入ってきたクレーパイプも模写しており
「焼き物にて人にいだすときは、吸口を折りていだすとと言う」と言った具合に
紹介文が記載されており北斎の観察眼と探求心がいかに優れていたかが
この書物にてわかると考える。
北斎万歳である。


にほんブログ村


にほんブログ村
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 明治時代に逆行した女性の喫... | トップ | ストージハウス会合後期 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。