kouchanのブログ

日々の出来事、思うこと、パソコンや飛行機・鉄道・車に関することなどを投稿していきます。

安倍は恥だが 疫病神でもある

2018-01-14 10:32:48 | 日記

昨年の総選挙結果にあきれ果ててブログをアップする気にもなりませんでしたが、ぼちぼち再開します。

あいかわらず安倍はリストニアに行ってまで北朝鮮について「欧州全体にとって脅威だ」と危機を煽っている。相手国は合わせてくれて外交辞令を言っているが、安倍の狙いはあくまで日本国内向けのメッセージである。

北朝鮮が韓国とオリンピックに向けて急接近し、トランプもそれを歓迎している中、一人安倍だけが何とかの一つ覚えのように制裁制裁と念仏のように唱えている。

安倍にとってはおもしろくない情勢の展開であろう。危機が高まることで日本国内の支持をつなぎ止め、兵器産業を儲けさせようと思っているのに、そうはいかなくなってしまう。イージスショアも無用の長物になるというより、もともと役に立たない無用の長物であるが。

安倍は北朝鮮・韓国・中国を異常なほど目の敵にしているが、その理由は安倍の長州愛、吉田松陰愛にあるのでは。吉田松陰は『幽囚録』の中で朝鮮の帰属化、満州・台湾・フィリピンの領有を主張している。天皇を元首化しようという安倍の思考は明治維新の時代から進んでいないのか。

己の好き嫌いに固執し、トランプに追従し、間違った外交を行っていけば日本は世界から取り残されて孤立してしまう。

安倍は疫病神以外の何もでもない。

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小池はファーストペンギンではなくファシストペンギン

2017-10-06 12:19:42 | 日記

希望の党の公約が明らかになった。予想通りの右より路線である。
 一、憲法改正は9条を含め議論
 一、安全保障法制を容認
 一、改憲で一院制実現
 一、消費税増税を凍結
 一、ベーシックインカム(最低限所得保障制度)導入
 一、2030年原発ゼロ、再稼働は当面容認

これでは安倍政権と全く変わりがない。消費増税も原発も選挙が終わるとコロリと変わるだろう。

危機に陥った自民党政治を助けるために目先を変えたにすぎない。マスコミを操って国民を騙そうとしている。

いったい小池は何をしたいのか。

反安倍は個人的な恨みと、自分が政権を取るための悪役として安倍を利用しているにすぎない。

政権を取れば「日本会議」の路線で政治を進めることは最近の動きを見ても明らか。「日本会議」の「日本政策研究センター」の憲法改悪の今の目標は「憲法9条に自衛隊を付け加える」「緊急事態条溝の追加」「家族保護条項の追加」である。小池はこれを忠実にやるだろう。

都知事として「関東大震災」の朝鮮人虐殺犠牲者追悼式へのメッセージ拒否から始まり、最近の外国人に参政権を認めないことを希望の党の踏み絵に入れたことなど安倍以上の露骨な排外主義である。

組織運営も自己中心の独裁的な運営であり、都民ファーストの都議会議員から脱退者がでた。

小池の行き着くところはファーストペンギンではなくファシストペンギンである。

 

 

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小池大将に 右へならえ

2017-09-29 14:11:35 | 日記

総選挙の構図が明らかになってきた。野党の4党合意は消滅し自公vs希望vs共産だという。

小池知事の独壇場になりつつある。民進党の希望の党への合流希望者の合否は小池の一存で決めるという独裁体制。元総理や民進党の幹部が小池に頭を下げ、出来たばっかりの小党のラベルと「小池の七光り」に群がっている。

民進党がリベラルな人たちを切り捨てて軍門に下るや、自由党、日本維新の会も次々なびき、小池大将の思いのままである。その構成メンバーはますます右に偏っていく。

これでは自公を上回ったとしても、集まっている人々は「憲法9条改悪」「日米同盟堅持・戦争法推進」で結束した自公政権よりも危険な右寄りになる。

安倍政権が倒れることは望ましいが、前途は多難である。

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前原代表 = トロイの木馬

2017-09-28 12:49:59 | 日記

暴走総理安倍は国会を解散した。

北朝鮮の核・ミサイル問題と野党のスキにつけこんだ解散だったが、安倍の目論見が狂いだした。小池都知事の動きが想定外の展開になってきた。

「希望の党」に民進党が吸収されようとしている。前原代表は、もともと安倍や小池都知事と同じ日本会議国会議員懇談会に所属する右寄りではあったが、まさか一気に解党するとは多くの人は思いもしなかった。

ただし、吸収と言っても民進党のリベラル勢力は小池の判断で希望の党には入れないという。こうしてできあがる希望の党は憲法改悪・戦争法に賛成する右よりの政党であり、第二自民党と言ってもよく権力側には好都合である。日本会議はすでに安倍を見限ったかもしれない。

前原代表にしてみれば、今回の選挙では全く勝ち目がない以上、負け戦の長にはなりたくないし、思いを同じにする小池と新党を作った方が生き残れるという判断であろう。また、共産党との選挙協力をしたくない前原はこれで一石二鳥である。

前原は、民主党政権を崩壊に導いた野田佳彦と同じく敵の内部に送り込まれて内部から崩壊に導く「トロイの木馬」である。

 

 

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「希望の党」 = 保守の希望

2017-09-26 09:24:29 | 日記

小池都知事が「希望の党」を立ち上げた。都議会選挙の再現で自民党を追い込むことを期待している国民も多いであろう。

しかし、新党に集まってくる連中は右翼に近い人々。渡辺喜美、中山恭子、民進党を離党した松原仁、笠浩史、長島昭久らは日本会議国会議員懇談会に所属する。細野豪志も戦争法を容認している。

そもそも小池百合子は日本会議国会議員懇談会の副幹事長をしていたが都知事に立候補するために国会議員を辞職し、会員資格を失った生粋の右翼。

「希望の党」は自民党が国民の支持を失いつつある中、自民党を補完する「保守や右翼の希望」である。やがて自民党を連立政権で小池総理の誕生を目指している。

日本会議が目指しているのは、憲法を変え、自衛隊を憲法9条に明記し、緊急事態条項を入れて、アメリカの要請に応えて自衛隊を海外の戦闘地域に送り込もうという考えである。

自らの失態で国民から見放されつつある安倍に代わって小池総理の誕生で憲法改悪を成し遂げようとしている。

マスコミは「希望の党」をこれから過剰に報道するであろう。それが権力にとって痛くもかゆくもないことを知らずに!!!いや、知った上で後押しするのかも。

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安倍 「なりふりかまわず解散」

2017-09-26 08:52:23 | 日記

一度は「死に体」に陥っていた安倍は北朝鮮の核・ミサイル問題と民進党山尾議員不倫問題に助けられて、支持率の上昇を良いことに「なりふりかまわず解散」に突入する。自民党の中からも解散の大義が見えないと言われながらも、森友も加計も国会で論議することなく解散し、逃げ切ろうとしている。自らの生き残りのためには、今しかないと思ったのであろう。

大義なんかどうでもいい。後から誰が思いついたか「消費税の使途変更」「北朝鮮への圧力路線の信任」などという取ってつけた大義で、議席を騙し取った後は、念願の憲法改悪に突き進もうと目論んでいる。

「美しい日本」の「醜い政権!!」

 

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虎ンプの威を借るアベ狐

2017-09-21 16:40:37 | 日記

国連総会で安倍は16分間の内14分を北朝鮮批判に費やした。

「脅威はかつてなく重大で、眼前に差し迫ったものだ」「必要なのは対話ではなく圧力だ」と対話を真っ向から否定し、圧力を呼びかけた。北朝鮮を「完全に破壊」とまで言い切った前日のトランプの演説に呼応した内容だった。まさに「虎の威を借る狐」のごとく、狐ではなくポチの言いそうなことである。

ドイツのメルケル首相らが外交的な解決を主張しているのに、敵視しかない安倍の演説は世界から孤立していく内容である。トランプはあんなに言いながらも対話を模索している。対話でしか解決の道はなく、その時に恥をかくのが安倍である。

もともと北朝鮮とアメリカの対立に、過剰に騒ぎまくる安倍政権は内政問題から外に国民の目を向けさせて、安倍政権崩壊の危機を乗り切ろうとしている。

安倍にとっては北朝鮮情勢が緊張してくれれば、自らの支持率が回復していくと思っているのだろうが、その挑発的な態度がこの先どんな災いをもたらすか、恐ろしさを感じる。

本当に核がいけないと思うならなぜ核兵器禁止条約に反対するのか!あくまでアメリカファーストの安倍の矛盾である。

 

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麻生太郎はアホウダロウ Part2

2017-09-03 11:28:28 | 日記

「ヒトラー発言」で批判を浴び、撤回したばかりの麻生太郎副総理兼財務相が2日、再び、「失言」した。愛媛県西条市での講演で、祭りに打ち込む人を表現した際、精神障害者に対する差別的な表現を使った。
どこまで愚かなのだろうか。

先日の「ヒトラー称賛」発言で「日米経済対話」の事前協議として訪米し、ペンス副大統領と会談する予定だったが、急に中止となっていた。

いくら「北朝鮮情勢もあり緊迫しているため、日本で危機対応に万全を期すよう(安倍総理から)指示があった」と理由を説明しても、米国はトランプの白人至上主義発言など、人権問題に敏感になっており、麻生副総理の訪米をペンス副大統領が嫌がったのであろう。これでは「経済対話」どころではない。

こんな世界に通用しない男に日本の財政を任せた安倍総理の任命責任は免れない。 

     マフィアのボスにしか見えない。

 

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小池百合子知事 本性を現す

2017-09-02 19:31:58 | 日記

2日の「TBS報道特集」で、関東大震災の時の朝鮮人虐殺犠牲者らを弔う式典への追悼文の送付を小池百合子都知事が断ったことを取り上げていた。ほとんどの報道機関が取り上げない中、よくぞと思う。

小池知事が断ったきっかけとなったのが3月の都議会で古賀俊昭自民党議員が「案内状に6000余名の虐殺の文言がある」ことから追悼文を送ることを再考せよとせまったことにある。この古賀俊昭という男はヘイトデモで挨拶するような典型的な右翼である。当然、日本会議である。

小池百合子知事は国会議員時代に日本会議国会議員懇談会の副会長を務めていたように、生粋の右翼である。最近はタカ派をカモフラージュしていたが本質は右翼である。日本会議が歴史の事実をねじ曲げて自分たちの世界観に歴史を書き換えようとしているが、小池百合子もその一環を担おうとしているのであろう。

都民ファーストで都議会議員選挙に勝利した小池知事だが、その狙いは国政にある。やがて「日本ファースト」(名前は変えるかも知れないが)で首相の座を狙ってくるだろう。「アメリカファースト」のトランプと本質的に変わらない。マスコミ受けを狙った行動で国民の受けは良いが、憲法改悪を狙う危険なタカ派であることを忘れてはいけない。日本人の過去の過ちに目をつぶる者は再び過ちを犯してしまう。

小池百合子知事が、追悼文の送付を断ったと報じられた8月24日朝、Wikipediaの記事「関東大震災朝鮮人虐殺事件」が一時白紙にされていたという。「関東大震災の朝鮮人虐殺」という言葉が注目を浴びていた時間帯に、約23分間、GOOGLEで「関東大震災 朝鮮人」などと調べると先頭に表示されるWikipediaの記事が読めなくなっていたそうである。
「朝鮮人虐殺」の記事は、「編集合戦」が続いていて、虐殺された人数について、「少なくとも6000人」とされたり、「最大でも1,000人未満程度」と書かれたりしていたが、白紙化の直前には「少なくとも233人(司法省調査)の朝鮮人が殺害された事件である(朝鮮総督府官憲調査では813人)」となった現在もそのままである。Wikipediaをめぐっても日本会議はお得意の草の根の攻撃を強めているようだ。

 

 

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北朝鮮のミサイル 安倍とトランプには救世主

2017-08-31 18:00:45 | 日記

今日もテレビのワイドショーは北朝鮮のミサイルに時間をさいています。

北朝鮮の金正恩は日本の大騒ぎを見てさぞ満足だろう。これに対して安倍とトランプは対話ではなく圧力しかないと緊張をより高めようとしている。

そりゃそうだろう。国内では落ち目の安倍とトランプにとって外からの危機は願ってもないこと。権力者が内政に行き詰まると外にはけ口を求めるのが常套手段。今日はイギリスのメイ首相まで引っ張り出して利用する見苦しさ。メイ首相も落ち目であり、相哀れむ関係。

アメリカはマティス国防長官が冷静で、外交による解決を求めているからまだ救いはあるが、日本はトランプの言うがまま。小野寺防衛大臣などは自分の意思も持っていないだろう。

案外、米朝会談が実現して、話し合いができるかも知れない。そうなると一人、圧力しかないとバカみたいに言い続ける安倍が世界の笑いものになる。

安倍とトランプ以外に喜ぶのがイージス・アショア導入により儲ける商社と軍需産業。待ってましたとばかりに安倍政権はミサイル防衛に予算を使いまくるだろう。誰が笑い、誰が泣くか明らかである。

対話の道を探るしか解決の道はない。追い詰めれば追い詰めるほど何をするか分からない。ワイドショーは米軍の斬首作戦で、簡単に金正恩の暗殺ができるような報道までしていた。もしそうなった場合、イラクのフセインを暗殺したようにはいかないだろう。高度に訓練、洗脳された工作員が日本・韓国・アメリカで一斉にテロ活動をするだろう。日本は武装した数人で原発を襲撃し、原子炉の電源さえ遮断すれば原子炉は暴走して爆発。運転中の原子炉を爆破するだけで日本は滅びる。原子炉がやられたら米軍は一番に逃げ出すだろう。

対話以外に事態を収拾する方法はない!

 

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オスプレイ緊急着陸を弁護の小野寺防衛相

2017-08-31 14:29:41 | 日記

8月29日午後6時34分に、米軍普天間基地所属のオスプレイが大分空港に緊急着陸した。一時煙と炎のようなものが上がった。米軍は着陸10分前、空港管制塔に「エンジントラブルで緊急着陸する」と連絡したと言っているのに、小野寺防衛相は30日に「計器に異常があったので『予防着陸』で大分空港に着陸した。」と記者会見している。

『予防着陸』なる言葉は聞いたことがない。米軍は「緊急着陸」と言っているのに、「なんでもなかったんですよう」といかにも事態を小さく見せようという日本政府・安倍内閣の本性の表れである。

『予防着陸』したオスプレイは緊急着陸後、炎と煙をあげている。どう見ても緊急事態がせまった着陸であり、遅れれば九州のどこかに墜落したかもしれない。

国民の命と安全を預かるはずの防衛省はアメリカを防衛する防衛省になっている。

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麻生太郎はアホウダロウ

2017-08-30 17:07:12 | 日記

また麻生太郎が問題発言をした。

「(政治を志した)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人を殺したヒトラーは、いくら動機が正しくても駄目だ」と述べたという。

ヒトラーの動機のどこが正しいのだろうか。理解に苦しむ。

これが日本の副総理であり財務大臣とは世界の恥。さっさとやめてもらいたい。結果が大事だと言うなら自ら責任をとって結果を示してもらいたい。それができないのは麻生太郎ではなくてアホウダロウと呼ばねばならない。

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奢れるものは久しからず 安倍の終焉

2017-07-03 23:39:14 | 日記

東京都議選の結果は安倍首相の責任であるにもかかわらず、東京都連の首を切るだけですませようとしている。

安倍首相の強引な依怙贔屓政治が招いた大敗北であることは誰の目にも明らかであり、安倍首相は辞任すべきである。

それにしても情けないのは自民党。内部から批判が続出かと思いきやブスブスくすぶっている。皆、己が可愛いのか❗「This is大打撃」と皮肉ってるどころじゃない。元凶の「a」が抜けてる。

公明党は現金なもの。ドロブネが危ないとなればさっさと別の船に乗り換える節操のなさ。

小池百合子も都知事が国政へのステップと考えている。所詮、小池は日本会議の右翼であり、本質は安倍と変わりがない。

自民党は国民目線で憲法改悪や共謀罪、原発推進の政策を改めなさい。

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自衛隊私物化 稲田防衛大臣

2017-06-28 06:58:34 | 日記

またまた、安倍の子分がやっちゃいました。

都議選の応援演説で稲田防衛大臣が「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と発言した。稲田防衛大臣にとっては自衛隊は自分のものと思っているのであろう。「隣の練馬区には師団もある。何かあった時に自衛隊がしっかり活躍できるのも地元の皆さま方の協力があって初めて(可能だ)」と訳のわからない言い訳。それだけでも事の重大性を理解していないお馬鹿ぶりがうかがえる。

親方、安倍首相が政府を自分のものと思って「森友、加計問題」を引きおこしているのだから、、子分の稲田防衛大臣がそう思うのも当然であろう。

発言を撤回する前に辞任しなさい!!!

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沖縄「慰霊の日」

2017-06-25 09:32:54 | 日記

沖縄「慰霊の日」、沖縄全戦没者追悼式に安倍首相が参加したことに抗議する男性の姿をTBSの「報道特集」で映していた。沖縄県民の言葉に耳を貸そうとしない「アメリカファーストの」安倍に対して当然の行為であるが、「報道特集」以外は全く取り上げない。


安倍首相は沖縄戦で守備隊をひきいて最後に自決した海軍の大田実中将の最後の電文を知っているのか。知っていれば今のような辺野古移転の強要はできないはずである。

『大田中将の電文』
(1945年6月6日、米軍の激しい攻撃にさらされ孤立した沖縄戦司令部から本土参謀本部へ発信。当時決別電文の常套句であった「天皇陛下万歳」や「皇国ノ弥栄」などの文言はいっさいなく、ひたすら沖縄県民の献身と健闘を称えている。大田実中将は、下記電文打電後、自決。)
  沖縄県民の実情に関して、権限上は県知事が報告すべき事項であるが、県はすでに通信手段を失っており、第32軍司令部もまたそのような余裕はないと思われる。県知事から海軍司令部宛に依頼があったわけではないが、現状をこのまま見過ごすことはとてもできないので、知事に代わって緊急にお知らせ申し上げる。
 敵が沖縄本島に対し攻撃を開始して以降、帝国陸海軍は防衛戦に専念し、県民の保護に関してはほとんど顧みることができなかった。にも関わらず、私が知る限り、県民は青年・壮年が全員残らず防衛召集にすすんで応募。残された老人・子供・女性は頼る者がなくなったため自分達だけで、相次ぐ敵の砲爆撃に家屋と財産を全て焼かれながらも、ただ着の身着のまま軍の作戦の邪魔にならないよう狭い防空壕に避難し、辛うじて砲爆撃を避けつつも、風雨に曝さらされながら窮乏した生活に甘んじ続けている。
 しかも若い女性は率先して軍に身を捧げ、看護婦や炊事婦はもちろん、砲弾運び、挺身斬り込み隊にすら申し出る者までいる。
  どうせ敵が来たら、老人子供は殺されるだろうし、女性は敵の領土に連れ去られて毒牙にかけられるのだろうからと、生きながらに離別を決意し、娘を軍営の門のところに捨てる親もある。
  看護婦に至っては、軍の移動の際に衛生兵が置き去りにした頼れる者のない重傷者の看護を続けている。その様子は非常に真面目で、とても一時の感情に駆られただけとは思えない。
  さらに、軍の作戦が大きく変わると、その夜のうちに遥か遠く離れた地域へ移転することを命じられ、輸送手段を持たない人達は文句も言わず雨の中を歩いて移動している。
 つまるところ、陸海軍の部隊が沖縄に進駐して以来、終始一貫して勤労奉仕や物資節約を強要されたにもかかわらず、ただひたすら日本人としてのご奉公の念を胸に抱きつつ、遂に‥‥与えることがないまま、沖縄島はこの戦闘の結末と運命を共にして、草木の一本も残らないほどの焦土と化そうとしている。
  食糧はもう6月一杯しかもたない状況であるという。

 沖縄県民はこのように戦い抜いた。
  県民に対し、後程、特別のご配慮を頂きたくお願いする。

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