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ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

挑んできました。~2011ナショナルトレセンU-14<後期>~

2011-11-26 00:37:26 | 最近の出来事

             2011ナショナルトレセンU-14西日本<後期>


指折り数えて待っていたナショナルトレセンが、あっという間に終わりました。

11/19(土)家族に送り届けてもらい合宿所へ行きました。
この宿泊施設自体は、ほぼ1ヶ月前の10月22日に大分トリニータU-13とのテストマッチの際に利用していました。
前回はチーム全員でしたが、今回はボク一人です。ボクは大きなadidasのバックと、エナメルバックを持って、緊張しながら受付へ向かいました。
大きな和室が割り与えられました。さあ、4泊5日の合宿のスタートです。
メディカルチェックを受けて、さあ、初日のトレーニングです。
ボクたちU-13の1年生は18名ずつの2つのグループに分けられました。
ボクはCグループ(U-14の2年生がA・Bの2つのグループでした)の15番にエントリーされていました。

赤と黄のビブスを配布され、練習開始。
どんな高度な練習をするかと、ドキドキしていましたが、準備されたメニューは、とても基本的なことでした。
基礎中の基礎、パス&コントロールです。いくつかのパターンのパス&コントロールの後、今度はシュート練習です。いくつかのKEY FACTORに気をつけながらトレーニングしました。ボレー、ヘ
ディング、スローイングなど次ぎ次ぎとメニューが用意されています。
そして、コンタクトプレーが始まりました。4 vs 4  ・   5 vs 5  ・ GK + 4 vs 4
+ フリーマンなど、少しずつ内容が濃くなってきました。
このようにして、淡々と、しかしながら、緊張感と熱気を帯びたトレーニングが続きました。


練習が終わると、お風呂と食事です。
この食事が大変。大きなドンブリに最低3杯のご飯を食べなければなりません。おかずもトンカツやハンバーグなど、かなりこってり系のものが多く出されました。そして大盛り野菜。野菜は必ずコーチが盛り付けることになっています。一人一人の名簿があり、ご飯を食べた杯数もチェックされます。
毎食、沢山食べることが要求されました。
昼食の後は、しっかり2時間の休憩時間があり、その間、お昼寝をしなければなりませんでした。

夕食の後は、グループミーティングがありました。
初日のミーティングで、噂に聞いていた嬉しいことが・・・・・・。協賛であるアディダスジャパンより、カンガルー皮の丸型スタッドのサッカーシューズ、パティークXが支給され、2日目から新しいシューズでトレーニングしました。フィット感抜群のシューズでした。
  
                              パティークx top
                              ↑  ボクたちに配布されたパティーク X TOP




2日目以降も、効率よくトレーニングやミーティングが行われました。トレセンコーチの指導も、とても分かりやすく、”ため”になりました。
自己分析として、「選手としての自分を分析・評価してみよう。」というパートがあり、自分のストロングポイント/自分のウィークポイント書いたり、日記を書いて、その日をふり返ることも重要なトレーニングに位置づけられていました。


そして、サッカー仲間も増えました。
中国・四国・九州の各地域から、いろいろな選手が参加していました。サッカーを離れたら、チャライ奴や、オシャレな奴や、面白い奴など、多くの友達ができました。メールアドレスも交換しました。「次も、絶対会おうぜ!」と早速メールをくれた奴もいました。
みんな、サッカーに対する思いの強い”サッカー馬鹿”ばかりでした。

合宿の中日、11月21日は、ボクの13回目の誕生日でした。
自分自身への素敵な誕生日プレゼントになりました。
すべてがサッカー中心の4泊5日は、あっという間に過ぎ去りました。また絶対に参加したいと思える合宿でした。



       2011 ナショナルトレセン U-14のテーマ
                 『サッカーをしよう』
~変化を観て・感じて・判断して、質の高い選択肢を創りだす(onでもoffでも動きながら)~



ボクは家に帰ってからすぐに、サッカーノートに5つのテーマに分けて、今回の合宿を振り返りを記録しました。
そして、閉会式にトレセンコーチの言われた、”大切な言葉”も書き留めました。
『この5日間で上手くなった訳ではありません。ここで覚えたことを持ち帰って、日々続けることで上手くなれます。そして、”さすが”と思われる選手になってください。』


今回のナショナルトレセンは、ボクにとってかけがえの無い時間と空間になりました。



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