神戸を救った狂人

私は懺悔しなければなりません、未曾有の災害に見舞われた阪神大震災において、虚構を操り現実世界に反映させてしまった事を。

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精神分裂病(統合失調症)の治療の現状(其の2)

2017-03-07 23:16:29 | 精神分裂病
さて、統合失調症を完治する根本的な治療法が無い事は、前回の考察に記載しました。
精神医学界における統合失調症に関する認識は、抑圧された憎しみの投影こそが、統合失調症の本質であるというものですが、この事を知っていかにも精神科医が好みそうな結論だと思ったのは、決して気のせいではないと思っています。
精神科医が統合失調症の治療において直面する現実は、非常に厳しいものです。
治療のメインとなる投薬は、抗精神薬、抗不安剤、抗鬱剤などの薬が処方される事が多いわけですが、この薬の薬効の詳細なシステムは明らかになっておらず、経験上判明した薬効によって、対症療法の一環として治療に用いられるのであって、この治療行為が本質的に患者を救うものではありえないという事実は、個人の資質として誠実である精神科医ほど理性と心の間で葛藤を抱え込むであろう事は、容易く想像できます。
自分の行っている治療行為を理性的には適切なものと判断するのは、それが論理的思考の積み重ねによって辿り着く結論である以上、必然的に合理的な判断になるのは当然の事でしょう。
しかしこの疾病の治療における合理的な判断とは、これは現在の医学では対応不能であったり、現在確立されている治療方ではこの方法が最適だという客観的事象を無批判で受け入れる事によって、その治療が適切だと判断しているわけです。
そして仕方ないと判断した事象は、合理的判断の大義名分を持って切り捨てられている治療の主体者であるその精神科医の感情であって、その感情は自分の治療で目の前の患者さんを救ってあげたいといったような、人としても、医師としても正しい事が明白な、ケチのつけようのない事象であり、繰り返しになりますが、それこそが、彼の理性と感情の間の軋轢を生み解決不能な葛藤を抱え込む原因になります。
しかし、精神科医として治療に従事する間このような状況が間断無く続く状況にあって、その全ての治療行為に対して真摯に対峙して、結果無数の葛藤を抱え込み続けたとしたら人はどうなるでしょうか?
精神的に消耗しつくしてしまい、それ以降、治療行為自体が不可能な状況に陥るのは明白な事実です。
当然の事ながら、ほとんどの精神科医はそれよりはるか以前の段階でそうあり続ける事の危険さを察知して、そのような葛藤から解放される手段を取るでしょう。
具体的には、患者を真の意味での治療する事を諦めて、現在の自分に可能な付け焼刃にも似た、対症療法に終始する自分を受け入れるということであり。
患者を自分と同じ人として尊重する事をやめ、自分達より一段低いポジションにおくことでその達成不可能な責任感から無縁であること選ばざるおえないのは、容易に想像がつきます。
そして、統合失調症の治療における問診時にも同じような手段を取らざるおえない状況が発生します。
患者は、医師に対して必死に救いを求めて、極めて長時間に渡って訴え続けます。
しかし、以前ご説明したとおり、患者のほとんど全ての方が知能の低下や客観性を失っているために、他人に自分の病状を正しく伝える事すら困難で、また論理的に破綻している事を訴え続けるという表現すら適切では無く、話しているのは確かに日本語の単語に間違いないけれども、彼の訴えを理解するのはどんな天才でも不可能であって、精神科医に対する彼の求める救いにこたえる事は不可能である不毛な治療行為が延々と続くのです。
このような状況において、先述の患者を人として尊重しない選択を、自分の心を自身で殺す行為でもって正気を保ち、患者自身の狂気に引き込まれないようにするしか方法がないのです。
この記事を読んで、精神科医ってなんてひどい人達なんだと憤慨される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし彼らはそうしなければならない必然性があるから、彼ら自身が望みもしない方法を取らざるおえないのであって、彼らの不都合な部分だけ切り取って非難するのは逆に非難する側の人間性を問われるような内容であると思います。
彼らを正当に非難できる人はこの世の何処にも存在しないでしょう。
統合失調症の患者に臨床で接するのに、他の心の疾病の患者と同様に真摯向き合う事をはばむこれらの要因があるために、先述のいかにも精神科医が好みそうな結論だと言ったのは、これらの統合失調症の特殊性が彼ら精神科医が他の疾病では決して犯さないような誤謬を生み、患者本人である私にすら彼らの認識が明確な間違いだと判断できるような、陳腐な結論に飛びつく結果になるのだと思うのです。
一応、精神科医の皆さんの名誉のために言っておきますが、彼らは優秀な人達で、人間的にもなんら問題のない成熟した大人であって、それをこきおろしている私は狂人ですからwwww
それで、彼らの医学的常識の中で精神分裂病は例外なく精神的荒廃を招くらしいんですが、その精神分裂病に罹患した私は、一年程度の期間に渡って全ての悪である行為を実行できない無能な聖人君子状態になってしまい、その悪の基準というのが思い返すとかなり笑えるんですが、赤の他人の僅かな利益に対して、自分の命を優先することすら悪の行為として、実行できなくなってしまったまさしく基地外沙汰の以外の何物でもない善悪の基準を持つに至り、そうやって究極の善人に統合失調症ゆえになった事実があるのですがwww
さて、実話に基づく笑い話を一席。。。
『よう、おまえの基地外の調子はどうなった?』
『おかげさまで、大分良くなって、今では、一級国道の深夜にバイクを制限速度守って運転した時みたいに流れに乗れずにいつ死んでもおかしく無い時に限ってなんとかスピード違反もできるようになったよ~♪』
さて、ここで問題です、狂っているのは私でしょうか?それとも皆さんの方でしょうか?いったいどちらだと思われますか?・・・・・・・・・・・・・・       なんちゃってwww


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