年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

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JR山手線新橋駅:『みぼうじんカレー』   未亡人が開発したというカレーはお客さまの健康を願うものでありました

2016-12-06 20:28:09 | 関東
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新橋
言わずと知れたサラリーマンの聖地でありまして、そんな方たちのオアシスになっているとの噂が絶えないニュー新橋ビル
そこには多くのB級グルメやリーズナブルにお酒が飲める居酒屋が多く集まっているからなのでしょう



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そんなニュー新橋ビルに面白いカレー屋さんがあるというのですが、これまで何度もお邪魔しているビルであるにもかかわらず、そんなお店があったとは気づきませんでした
それもそのはず、そのお店は多くの飲食店が集まる地下フロアではなく3階にあるというのです
法律事務所や歯医者が並ぶフロアにそんなお店があるのかと不安に思いながら上ってみますと…
清潔感を感じる白塗りの壁や、どことなくレトロ感を醸し出す一軒のお店を発見
天井から下がった、ぼんやりとした明かりの看板には『みぼうじんカレー』との文字があります


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入店してみますと…
その昔はスナックだったのかと思うようなレイアウトでありまして、6人ほどが座れるカウンター席とその背に2名掛けのテーブルが3つ
そしてお店の奥には4名席がふたつあるようですね
新橋のサラリーマンの昼食時間が終わったであろうタイミングを狙ってお邪魔しましたので、2名掛けのテーブルをいただいたのですが、その後も次々とお客さまが来店されカウンターまでもが埋まりそうでした


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こちらのお店で提供されるカレーは身体への優しさをコンセプトとしているとのことで…
先ずはターメリックで炊かれたご飯であります
ターメリックと言えばカレーでお馴染みの香辛料なのですが、実はコレ、二日酔いに効くと言われるウコンの英語名なんですよね
そして炒められた野菜
カレーと言えばジャガイモやニンジンが煮込まれたものを想像するのですが、こちらでは少しでもたくさんお野菜を食べてもらいたいとの思いから、あえて別に炒めたモノを乗せているのだとか
しかも、長野県産のエノキや淡路島産の玉ねぎなど、素材にもこだわりがあるようです

そんな「野菜炒めカレー」をデフォルトにチキンやビーフといったバリエーションを楽しむことができるということで、ちょっと贅沢に牛肉が加えられた「ビーフ野菜炒めカレー」をチョイスいたしますと…
想像以上にたっぷりの牛肉が加えられたフォンドボーベースのカレーソースのコクに驚かされ、最初の一口はさほど辛さを感じないのですが、後からじんわりと辛さが広がります
そしてカレー粉で炒められたであろう野菜はそれだけでいただくにはちょっと物足りないように思えるのですが、カレーと一緒にいいただくことでそのおいしさが引き出されるようです
添えられるのはらっきょうではなく淡路産の玉ねぎで作られたピクルス
程よい酸味にシャキッとした食感と玉ねぎの甘みがあって、後口をサッパリとさせてくれるのです



1971年竣工と言う50年近く経つビルでありますから、2020年の東京オリンピック後には解体されるとの話もあるようですが、もしそうなるとこちらはどうなるのか…
いつまでも新橋のオッサンの健康を見守るお店として残っていただきたいものであります



【みぼうじんカレー】
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル3F
03-6205-4690
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