記念旅行（日光）

先週末　娘家族と一泊二日の旅行に出た。もともとこの旅は、3月末に孫娘の「小学校卒業記念」の予定だったが、震災の影響で延期し「中学校入学記念」となった。

高麗の我が家を8時前に出発　　圏央・関越・北関東・東北道を経て、宇都宮ICで下り　11時前　「日光江戸村」　に着く。日光江戸村
　「通行手形」を求め入村。　CMや話では聞いていたが入ったのは始めて、現在足が痛く自由に歩けないので車椅子をレンタルする。孫たちが代わる代わる押してくれるのでありがたい。関所前を通り抜け、青葉若葉の茂る道を100mほど行くと、そこに江戸の町並みが見えてくる。　火の見やぐらあり、　当り矢あり、　芝居小屋ののぼりなどが江戸時代にタイムスリップする。売り子さんや従業員たちも当時の装いで迎えてくれる。孫たちは忍者からくり迷路・忍者怪々亭・資料館　で遊んでいる。ボクと娘夫婦は野外ステージで忍者　の立ち回りなどを見物。昼食はこれまた、江戸風の「そば処」で摂る。食後、芝居小屋のひとつ「水芸座」に入る　水芸を観て後、日本橋を渡ると（もっとも車椅子は回り道だが）そこには「北町奉行所」　があり、”遠山の金さん”　の寸劇が演じられている。更に奥に進むと「長州藩邸」　に江戸時代の事件「天草の乱」「桜田門外の変」「殿中刃傷」「絵島生島」などの人物の蝋人形が陳列されている。「小伝馬町牢屋敷」「旗本屋敷」　を見学。すこし疲れたので、この村のマスコットキャラクター　ニャンまげ　劇場に入り短編映画を観る。
かれこれ、約5時間半　結構楽しめた「日光江戸村」　でした。
泊まりは近くの鬼怒川温泉「ホテル三日月」　ここには「黄金」と「銀」の風呂がある。
早速　温泉浴　　疲れを癒す。晩餐後　早めに就寝　夜中2時ごろ目が覚めたら、高三の孫息子勉強していた。サスガ受験生

翌日　チェックアウト後、「ガーデンスパ」で遊ぶ予定だったが、長崎出身のムコドノまだ東照宮を見たことがないというので　”日光を見ずして結構というなかれ”と
　は「日光東照宮」　に向かう。
ボクは何回も来ているし、足も痛いので「表番所」の五重塔　の前で待つ。

震災後、観光客が減ったと報じられていたが、日曜日ともあって、結構な人出だ。この「陽明門」　の写真は孫息子が撮ったもの　

1時間半ほどの拝観を終えた孫娘は「眠り猫」や「三猿」　の彫り物の、孫息子は「家康の墓」　の話をしてくれる。

明日　勤め・学校があるので途中のSAで軽い昼食をし、早めに帰路に就く。