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常楽寺

2009年01月16日 | 鎌倉
北条泰時が、夫人の母の供養の為に建立した「粟船御堂」が始まりといわれています。この「粟船」が「大船」の名前の由来であるという説もあります。

そのようなわけで、JRの大船駅から向かいました。



山門



山門の扁額には「粟船山(ぞくせんざん)」とあります。



境内に入ると小鳥たちが飛び交うだけで静かです。



仏殿 - 仏殿の後には北条泰時のお墓があります。



仏殿に並んで文殊堂があります。



仏殿・文殊堂の前には古い銀杏の木があります。



境内にはセンリョウとマンリョウがあり、赤い実が目だっていました。

大船という場所のせいもあって、常楽寺はたいへん静かでした。
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