京都の北西にある愛宕山。ここの山頂部に愛宕神社があります。7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝すると千日分の火伏・防火の御利益があるといわれます。通常「千日詣」といわれますが、正式には「千日通夜祭」というそうです。
この「千日詣」の為に、青春18切符を利用して京都にやってきました。私の場合普通列車を乗り継いで行くと、京都まで10時間かかります。自宅を正午頃出発して、京都駅に22:00少し前に着きました。遅い夕食を食べてから、麓の清滝までの臨時バスの出る阪急嵐山駅に向かいます。清滝に着いたのが23:50過ぎですが、これから登る人たち、お詣りして下りてきた人たちでごったがえしています。
清滝から神社までの道はこの日は明りが灯りますので、ライトはほとんど必要ありません。登る人たち、下りる人たち、共に列が途切れません。途中、京都市街の夜景が見える場所で一休みです。
提灯が灯された門をくぐっていきます。
神社への石段。神社付近では、少し霧が出ていました。
深夜2時近くですが、人の流れは途切れません。神社の中もお詣りの人、休む人、横になっている人でいっぱいです。
朝御饌祭(あさみけさい)が始まりました。時刻は8月1日午前2:00です。
早く下ってもバス・電車が動いていないと帰れませんので、神社内で一休みして、3:00過ぎに下山開始です。この時間になるとさすがに登ってくる人の数は少なくなってきているようです。下山時には足元が暗く石段が滑りやすいので注意が必要です。
水尾の分岐で一息入れて、ここから真っ暗な水尾への道を下ります。こちらには全く明りがありませんので、ヘッドライトを点灯して下りて行きます。人も全くいません。恐いと思ったら歩けません、気持ちの問題です。
水尾に着きましたがまだ目覚めていません。舗装道路をJRの保津峡駅まで歩きます。誰もいない駅で、汗で濡れたTシャツを着替えて、京都行きの電車を待ちます。
水尾へ下りてきた理由は幾つかあります。清滝に下りた場合臨時バスは5:30からですが、多くの人が下山するので混雑するだろうということ、そして登りと下りでできるだけ違う道を歩きたかったからです。それにJRならば乗り換え無しで京都の街中に戻れます。その上JRは青春18切符を利用しますので、わずかですが交通費もうかすことができます。こんなわけで、水尾への下山はいろいろとメリットがあります。でも、真っ暗な道ですから一般にはお勧めできません。
この「千日詣」の為に、青春18切符を利用して京都にやってきました。私の場合普通列車を乗り継いで行くと、京都まで10時間かかります。自宅を正午頃出発して、京都駅に22:00少し前に着きました。遅い夕食を食べてから、麓の清滝までの臨時バスの出る阪急嵐山駅に向かいます。清滝に着いたのが23:50過ぎですが、これから登る人たち、お詣りして下りてきた人たちでごったがえしています。
清滝から神社までの道はこの日は明りが灯りますので、ライトはほとんど必要ありません。登る人たち、下りる人たち、共に列が途切れません。途中、京都市街の夜景が見える場所で一休みです。
提灯が灯された門をくぐっていきます。
神社への石段。神社付近では、少し霧が出ていました。
深夜2時近くですが、人の流れは途切れません。神社の中もお詣りの人、休む人、横になっている人でいっぱいです。
朝御饌祭(あさみけさい)が始まりました。時刻は8月1日午前2:00です。
早く下ってもバス・電車が動いていないと帰れませんので、神社内で一休みして、3:00過ぎに下山開始です。この時間になるとさすがに登ってくる人の数は少なくなってきているようです。下山時には足元が暗く石段が滑りやすいので注意が必要です。
水尾の分岐で一息入れて、ここから真っ暗な水尾への道を下ります。こちらには全く明りがありませんので、ヘッドライトを点灯して下りて行きます。人も全くいません。恐いと思ったら歩けません、気持ちの問題です。
水尾に着きましたがまだ目覚めていません。舗装道路をJRの保津峡駅まで歩きます。誰もいない駅で、汗で濡れたTシャツを着替えて、京都行きの電車を待ちます。
水尾へ下りてきた理由は幾つかあります。清滝に下りた場合臨時バスは5:30からですが、多くの人が下山するので混雑するだろうということ、そして登りと下りでできるだけ違う道を歩きたかったからです。それにJRならば乗り換え無しで京都の街中に戻れます。その上JRは青春18切符を利用しますので、わずかですが交通費もうかすことができます。こんなわけで、水尾への下山はいろいろとメリットがあります。でも、真っ暗な道ですから一般にはお勧めできません。