すっかり秋空ですね。
秋といえば、ここ数年お勉強している”国際薬膳調理師”の試験が間近。
薬膳仲間とインストラクター→アドバイザーとチャレンジして
もう一段理解を深めるために始めたのが、この国際薬膳調理師。
すでに他の仲間は、資格を取得したのですが、私はいろいろと
疑問を持ちすぎて、初心に帰るべく栄養士学校に在籍していましたので
この秋の受験となりました。年々記憶力低下と老眼の加速に戸惑いながらも
そこは、年の功で反復反復あるのみと悟り、机に向かう日々です。
先日、試験直前セミナーで、薬膳界ではおそらくほとんどの人が持っているであろう
”食物性味表”の岡本先生からこの国際薬膳調理師試験誕生のお話を伺うことができました。
もともとは国際薬膳師の資格試験だけだったそうですが、現場に立つ者がもう少しだけ
資格に挑戦しやすいものを作ってほしいとお願いして、今秋第22回の試験となったそうです。
年に2回実施されるので約10年ちょっとの歴史があるというところでしょうか。
試験科目の違いは、国際薬膳師は、弁証がもう一問追加されるのと、中医内科学科目が追加されること。
なにはともあれ、後、一カ月です。
最近ちょくちょく料理教室の開催希望のお電話を頂戴します。
もっと余裕があれば、料理教室も同時進行できるのでしょうが、もうしばらくお待ちください。
この後は、マクロビオティック料理を基本に、栄養学、薬膳学をまじえた教室を検討中。
もちろん生活習慣病にも対応できます。あまり、この世界には重要視されていないけれど
栄養カロリー計算もばっちり?!
子どもたちと一緒に料理も作りたいし・・・、土曜日なら来てくれるかしら?
いずれにしても、毎日の食事でココロもカラダもハッピーにしたいという思いは変わらないですよ。
枸杞子の潤いアップ、五味子の精神安定力アップを期待してそれぞれ酢と酒で炮製してみました。
1週間くらいで使えるようになるでしょう。