木花 このはな

花(バラ)を紹介しながら、きままに書き込みます。

スイート・ブライアー

2006-06-30 17:14:57 | 独り言
ワールド・サッカーにでていた国にスエーデンがある。なんかおもしろいことないかなあと調べていると。R. eglanteria ロサ・エグランテリアについておもしろいことがあった。
ロサ・エグランテリアは、別名がとても多い。
Double White Hip
Eglanteria
Eglantine (Species, Linneas, 1551)
R. rubignosa 'Eglantine'
Rubiginosa
Schottische Zaun-Rose
Sweet Briar
Sweet Brier
Sweetbriar
Te Mihanere
The Missionary
Wein-Rose
この中で一番有名なのがスイート・ブライアーという名前です。葉が香るというのでとても人気者。
ヨーロッパの原種バラでシェイクスピアの話に出てくるから、広くヨーロッパにひ広がっていて、イギリスで紹介されたのだろうと思っていたが。Bred in Sweden (1551) by Linnaeus.
になっていてちょっとビックリ。スエーデンのリンネによって紹介されたということになるのでしょう。でこのリンネ氏カール・フォン・リンネ1707年 - 1778年の祖先でしょうか?まったくの不明です。スエーデンに多く生えていたか、植物学者を出した国なので、どこかで見つけてイギリスなどに紹介したのでしょうね。
このスイートブライヤーの交配種で有名なのはAlchymist アルキミスト 1956年 ドイツ Kordesですね。
まだあるかもしれませんね。

リトル バッカルー

2006-06-28 17:31:45 | バラ

スイスがウクライナに負けちゃいましたね。
スイスといえばミニチュアローズ。鈴木省三著『ばら花図譜』によると

1815年中国のコウシンバラ(ロサ・キネンシス Rosa chinennsis Jacquin)の矮小種がヨーロッパに入っています。
1821年モーリシャスからロサ・プシラ(Rosa Pusila)がヨーロッパに紹介される。のちにロサ・インディカ・プミラ(Rosa Indica Pumila)と改めて命名、最終的にロサ・キネンシス・ミニマ(Rosa Chinensis Minima)と命名される。
1918年 スイスの軍医ロウレッティがスイス北西部のジュラ山地で見出した種を紹介しロサ・ロウレッティ(Rosa Rouletii)と名づけました。しかしこの花はすでに一〇〇年前にヨーロッパに入っていたロサ・キネンシス・ミニマの派生種と考えられています。
とまあ。ミニチュアローズはスイスで再発見された R. chinensis minimaがもとになっているとされている。
香りがないのもこのバラが持っていなかったからだといわれている。
しかしわからないことがある。
roseで調べると。
R. chinensis minima Bred (1805) by Unknown. Bred in Switzerland (1922)
Rosa Chinensis Minima Bred (before 1997) by Unknown.
と二つでてくる。江戸時代”ななこばら”と呼ばれていたバラは後者だろうか?興味は尽きない。
スイスのバラの育成会社のHPをのせます。よく知らないバラもあります
Alain Tschanz Sa
Hauenstein AG
Richard Huber AG

薄荷 秀美

2006-06-26 16:22:57 | 庭の花

和薄荷(Mentha arvensis var. piperascens)は、Japanes mintと呼ばれています。
薄荷の歴史は古く紀元前のヘブライ、ギリシャ、ローマでは食用や薬用、芳香剤として盛んに使われていました。聖書のマタイ伝の一節にも薄荷は登場します。
中国では7世紀ごろ盛んに栽培されるようになりました。槇佐智子氏は、中国の古い文献では産地が記載されていないことと、胡国の薄荷があったことからシルクロードを経て中国に入り、日本にへもたらされたと推測しています。
日本では、808年まとめられ医学書にもメクサ(免久差)と記載されていますので、7世紀ごろにはすでに日本にも薄荷があったことが判ります。
その後時代を通して、清涼感や香気があるので重宝されて栽培されたようです。
諸国物産を見ると薄荷は全国で栽培されていたことが推測できます。
大規模な薄荷栽培は1817年(文化14年)備中門田村(岡山県総社市)で秋山熊太郎によって始められました。その後1854年(安政元年)備後助元村(広島県駅家町)佐藤玄三郎に伝わり、山形、そして1891年ごろ北海道に伝わりました。
北海道では北見を中心に大規模な栽培が始まり全国一の生産量を誇りました。それで岡山は第二の生産地になってしまいました。
その当時の日本の薄荷は、一時世界の九割をしめた時代になっていました(1938年ごろ)
それは歯磨き粉やガムにメントールを使用したため世界的に薄荷の需要が増えたためです。
しかし第二次大戦後ブラジル、中国での生産量が増大し、その上合成メントールが出てきたため、日本の作面積が激減しました。
おそらく戦時中の作付け面積の減少で産業自体弱体化していたので乗り越えることが出来なかったと考えられます。
現在は北見で少量栽培されているのみで、岡山ではもう栽培されておらず見ることはできません。現在見かける乾燥薄荷のほとんどは中国産です。

大正時代の栽培薄荷は、日本種は赤茎、青茎、赤円、白花等でした。その後外国種との交配種が生まれて来たので、メントール含有量の少ない日本種は、急速に駆逐されました。
現在、判っている純粋な栽培和薄荷は赤円、北進、博美(青茎)だけです。
そのうち赤円は北海道等の寒地種であり、博美は岡山等の暖地種です。

博美は、昭和25年岡山農試で育成されました。岡山農試は、その当時北海道に生産量で劣っていたため品質に目をつけたようです。青茎系薄荷の選抜種で日本の薄荷の良さで勝負にでたようです。しかしメントールが少ないので市場では不評でメントールの多い薄荷を出すことになったようです。

秀美は、昭和39年岡山農試で育成ミンチャム種と三美の交配種。スペアミントのような香りがあります。メントールの多いミントと考えた方が良いようです。この当時ガムや歯磨き粉には、スペアミントとメントールが使われていました。この両方の特徴を持つ品種を作ろうとしたと思われます。しかしこの時は薄荷栽培は終わりに近づいていたので、その努力も報われませんでした。

もともと薄荷ずきなので、(北見の薄荷飴なんか好き)学生時代からタイガーバンやメントール液なんか目の上に塗っていました。めくさというぐらいだから使用方法はあっていたわけですね。
初めは北海道の薄荷を育てて見ようと思っていたのですが、岡山が薄荷の産地の発祥地ということを知り、また暖地種があることを知ったので、これはと探し始めました。
初めはかなり気楽に考えていました。まあ北見ではミント類を50種ほど集めていると聞いてるうえに、北海道産の薄荷の品種がかなり残っている。
また世界の生産の9割を占めていたし、岡山の品種もあるだろうとね。
でも岡山ではもうすでになく、全国の大学の薬学部や植物園等に問いあせても存在しなかったのでもう絶滅したのだろうと思っていると、岡山大学の図書館の本で神戸の薄荷の会社が育成しているのを知り、頼み込んで譲ってもらいました。本当に今でも関係者の方には感謝しています。

博美は乾燥に弱く現在のは、差し芽で増やした2代目です。秀美は繁殖力が強く庭にも広がってしまってたまに取って乾燥させたりしています。香りについては、秀美はミントの香りが強いですが、博美には甘い香りが混ざります。直接お茶に使うのも博美の方が優れていて秀美では三美の血を引くのでえぐみのような味が残ります。
のんのんさん連絡して下さいね。

ブライダル・ピンク

2006-06-24 16:14:15 | バラ

Bridal Pink ブライダル・ピンク
Floribunda フロリバンダ
1967年 アメリカ Eugene S. "Gene"Boerner
樹高80~120cm
Summertime自実 ×Spartan自実

日本がブラジルに敗れてしまった。すごく残念。今度は4年後か。うーん長い。

ブライダル・ピンクは、もともと切り花用に作出されたように見える。事実多花なので日本でももてはやされたことがある。きっと結婚式でお世話になった方もいるはずです。
今現在でもまだ育てられているので、きっと見かけることが出来る。

なぜそんなブライダル・ピンクを選んだかは、切り花でも人気。そのうえ多くの人が庭に植えているからです。

もともと切り花用のバラは、イングリッシュローズのような花数が少ないものも育てられているが、おおむね花持ちがよく多花というものが好まれる。
しかし切り花で人気だから、園芸種として人気かというとそういうわけでない。
生産農家は本職なので、アマチュア園芸家より高い技術とノウハウを持っているので、育てにくいバラも美しく咲かせることができる。
逆に園芸家が好むのは、病害虫に強く育てやすいということになる。
この両方を持ち合わせているので、こりゃいいやと思って育てている。
苗が小さいうちから、蕾をつけるし確かに多花。
多花ということは肥料切れしないようにしないといけないということになる。液肥を多用する方がいいのかもしれない。

薄荷 (博美)

2006-06-21 14:49:47 | 庭の花

エクアドルがドイツに負けましたね。人と話しているとエクアドルを知らない人が多い。きっと遠い日本と関係ない国と思っている人が多いのだろうね。
でも案外関係が深い。まずバナナとカカオ。ともに日本への輸入国として第2位らしいね。ちなみに1位は、バナナはフィリピンでカカオはガーナ。
そう言えば、子供の時バナナで初めてエクアドルを知ったなあ。
カカオでは・・あ・そうそう北海道展で見つけた石屋製菓のチョコレートドリンクあれうまかったなあ。なんか食べ物ばかりだが。
音楽になるが、北部にサンフアニートというリズムがあるが、ポルノグラフィティがアゲハ蝶でそれを使っています。

バラについても、エクアドルは、コロンビアとともに切りバラの生産国で、日本の生産者にとっても中国とともに脅威らしい。日本にもかなり輸入されているらしいので気づかないで部屋に飾っているかもしれない。

6月20日は薄荷の日らしいですが、薄荷の凋落ぶりを見ると経済植物の末路を見るようです。バラも経済植物と見れば、凋落するかもしれませんね。
人の生活に入って来たり、琴線にふれる逸話のある植物が生き残っているようですね。
前書いたが、あくまでも推測だが、昭和41年の浜口庫之助 作詞 作曲「バラが咲いた」の赤いバラは、詩の内容からその当時栽培されいたハッピネスの可能性が高い。

薄荷の博美

シーラズ・パフューム

2006-06-19 12:10:39 | バラ

Sheila's Perfume シーラズ・パフューム
Floribunda
1985年 イギリス John Sheridan,
樹高75cm
株張り60cm
Peer Gynt ×(Daily Sketch ×(Paddy McGredy× Prima Ballerina)

作出者は、イギリスCatford州のアマチュア作出者ジョン・シェリダン。彼はこのバラに彼の妻の名をとって「シェーラーの香水」と名づけました。(つづりの呼び名はシェーラ,シーラどちらでもいいらしい。)彼はこのバラ以外は知られていないようだ。でも妻の名を付けていますので、渾身一滴の作品でしょうね。
このバラは、歴代の香りの名花が名を連ねる。
アメリカローズ協会主催のThe James Alexander Gamble Fragrance Medal 2005を受賞している。
歴代のバラは以下。

1961年 Crimson Glory(クリムゾン・グローリー)
1962年 Tiffany(ティファニー)
1965年 Chrysler Imperial(クライスラー インペリアル)
1966年 Sutter's Gold(サッターズ・ゴールド)
1968年 Granada(グラナダ)
1970年 Fragrant Cloud(フラグラント・クラウド)
1974年 Papa Meilland(パパ・メイアン)
1979年 Sunsprite(サン・スプライト)
1986年 Double Delight(ダブル・デライト)
1997年 Fragrant Hour(フレグラント・アワー)
2001年 Angel Face(エンゼル・フェイス)
2002年 Secret(シークレット)
2003年 Mister Lincoln(ミスター・リンカーン)
2005年 Sheila's Perfume(シーラズ パフューム)

香りは芳純に似た香りを持っています。名の通り香水のようなとてもいい香り。ただやはりイギリス生まれなので、暑いとすぐ咲いてしまいます。花もちもあまりよくない。
またピンク色の多い花や黄色の多い花と、個性があるようです。
フロリバンダ種なのでたくさん花が付いてくれるか興味の的です。
このバラを嗅いでいると、芳純がもっと世界に知られていればと思ったりします。

アルゼンチンとワイン

2006-06-18 10:24:48 | 独り言

毎晩毎晩サッカーを見ていて、なかなか書き進まない。寝不足でふらふらです。
今とくにお気に入りの選手はアルゼンチンのリオネル・メッシ(18才)選手。
彼は対セルビア・モンテネグロ戦にてアルゼンチン代表として、 最年少初出場・最年少初アシスト・最年少初得点を成し遂げた。
マラドーナの再来と言われている。そんな彼も子供の時はホルモン異常で治療を受けていたらしい。苦労しているんだね。
しかしマラドーナよりずーっと男前これから大人気になるだろうね。

アルゼンチンと言えば、フォルクロールの曲”花祭り”のふるさと。でタンゴも盛ん。マルコが旅をしていたのもアルゼンチン。
あまり知られていないのがワインの生産国としてアルゼンチン。
世界第5位の生産量を誇るが、国内消費が多く、あまり国外に出ないらしい。
イタリア移民が多いのでイタリア風の味の濃いワインかもしれない。

それで思い出しだ。昔ワイン好きにいいワインを国で選ぶ場合の方法を教えてもらった。
それは、かつてイギリスの支配地だったかどうが目安らしい。
なぜって。イギリス人はワイン大好きだが、ワインが国内で作れない。
それで海外で生産しているわけです。
実はフランスのボルドー地方も元はイギリス領。オーストラリアや南アフリカもそうだ。
イギリスの資本や会社が入っているのもいい目安らしいね。

スペイン系の国はワインを飲むが、イギリス人ほど高級志向でないので、そこそこ。
しかし最近国内消費量が減っているので、海外へ売り出さなきゃならない。それで今は上級ワインが海外へは出ているらしい。
きっと国内のワインはあんまり良くないのだろう。

イタリア人は良いワインは自国で飲んでしまうらしい。
でイタリア国内の方が良いワインらしいね。アルゼンチンもそんな国なんだろう。
写真はバイカウツギ
甘い匂いがただよっています。

2006-06-14 18:57:13 | 庭の花

きっと全国のプログでサッカーの話題ばかりでしょう。かなり期待していたのですが、暑さのせいですか殆ど動きが止まっていました。残念でした。今度こそは勝利を信じましょう。

さて気を取り直し
初めて5月の終わりごろ桑の実が初めてなった。
桑の実はおいしいかったとよく年配の方が口にするので、そんなにおいしいのかと興味しんしんで植えた桑の木も今年で2年目。
初めて食べる桑の実は甘い。イチゴみたいではないが、甘いブラックベリーの感じ。
葉も良く茂るので、少し間引きして桑の葉茶でも作ろうかなあ。桑の葉は、カルシウムが多いので有名、また血糖の上昇を抑制する働きもある。
国立健康・栄養研究所 食品機能研究部
文献では。
血糖値の急激な上昇抑制
インスリン分泌促進作用と血糖値の正常化
血圧の正常化と血圧上昇抑制効果
脂質代謝改善(コレステロール値、中性脂肪値を改善)
肝臓と腎臓機能改善
体脂肪蓄積抑制、脂肪の排泄量増加
発ガン抑制
便秘改善と整腸作用
殺菌作用、その他
があるらしい。幾つかはほんとかいなと疑わしい。しかし一番昔からいわれているのは、高血圧と糖尿病に効果があるということだ。
マイカイの花が咲かず、マイカイ茶が出来なかったので桑茶だあ。

ジュンベリー

2006-06-12 18:41:17 | 果樹

庭にアメリカザイフリボクとかという日本名がついている、ジュンベリーがある。
北欧ではよく庭にや、街頭にも植わっているらしい。ジャムなどにして食べるとかというので、植えている。実は少し甘みがあるがそんなに香りがあるほうではない。ブルーベリーの方がおいしいと思う。
しかしまあ去年は植えたばかりなので、殆ど実がならなかった。今年もまだまだ木が小さいのでジャムを作るほどには、実がならない。
果実酒にしようかなあ。
去年ラズベリーをブランデーにつけて果実酒を作った時は、こりゃうまいなあと思ったが、ジュンベリーはどうだろうか?

心配なのは、最近小鳥達がこの実のことを知ったらしく、実が減っていることだ。
どうやって食べているのか不思議だが、減っているのは事実。
この時期あまり山には実のなる植物がないのかもしれない。
植木鉢に植えたイチゴもよくつつかれる。朝一番にもぎたてのイチゴをという夢は、彼らのために、もろくも崩れ去ってしまっている。まるで小鳥のために育てているみたいだとよく妻に言われるが、懲りもせずまた今年も植えて、小鳥に横取りされてしまう。
まあいいかあ。

アルバータイン

2006-06-09 13:00:15 | バラ

Albertine アルバータイン アルベルティーヌ(仏)
Hybrid Wichurana, Large-Flowered Climber, Rambler.
一季咲き
1921年 フランス Barbier Frères & Compagnie
樹高 200 to 610 cm
幅 305 to 455 cm
R. wichuraiana × Mrs. Arthur Robert Waddell

テリハノイバラとハイブリット・ティを親に持つ、つるバラの名花だそうです。
もともと古いバラの本にも載っているし、イギリスで人気だと聞いていたので、名が頭に残っていました。
たまたまNHK趣味の園芸でアルバータインを植えている庭を見ていいなあと思って購入した。
甘くやわらかいフルーツ香(個人的見解)をもっているうえ花つき、花色など名花として申し分ない。
しかし棘が鋭く冬の剪定、誘引作業に手を焼く。棘は下向きなので、ひっかり安すく、このバラの近くで作業していると、必ず後ろからつんつんと引っ張られる。バラの棘は他の木に巻きつくためと言う説があるが、このバラを見ているとそうかもしれないと思ってしまう。
最初の年は血だけになり涙ものでした。棘は非常に細く折れやすいので、このバラを購入する時は皮の手袋は絶対必需品です。それさえ乗り越せば、咲いたことを目でなく鼻で知ることができるバラだと思います。ただ残念なことに、気温が高いとあっというまに終わってしまうのが欠点ですね。

このバラは、フランス、Barbier兄弟によって生み出さました。この兄弟の作り出した人気のバラには、テリハノイバラを片親に持つバラが多い。テリハノイバラは、本州・四国・九州から琉球、朝鮮・中国東部(山東省)に自生しているらしい。もっともBarbier兄弟が使ったテリハノイバラは日本からなのかは判りません。中国からという説もあります。
で・彼らの有名どころのバラ達は以下。

Albéric Barbier アルベリック バルビエ (1900), R. wichuraiana × Shirley Hibberd (ティ)
Paul Transon ポール・トランソン(1901),R. wichuraiana × L'Idéal(ティ)
Léontine Gervais レオンティーヌ ジェルベ(1903)R. wichuraiana × Souvenir de Catherine Guillot(チャイナ)
Edmond Proust (1903) R. wichuraiana × Souvenir de Catherine Guillot (チャイナ)
Alexandre Girault アレクサンダー・ジロー(1909), R. wichuraiana × Papa Gontier(ティ)