フィギュア萌え族(仮)犯行説問題ブログ版

テレビや新聞メディアの疑問報道の問題と、児童ポルノ法や非実在青少年規制などのメディア規制の問題について

秋葉原でテロ事件。「誰でも良かった」のならば、なぜアキバなのか?

2008-06-09 01:36:21 | Weblog
既に大きく報道されている様に、秋葉原で、ここ10年で最悪の「通り魔事件」が起こりました。

私自身も良く知っている場所であり、このブログを良く引用してくださる「二次元至上主義!」さんが背景画像にしている様に、秋葉原を象徴する様な交差点で起きた事件だけに、とてもショックを受けています。

秋葉原に何かを求めて訪れていた人たちが、突然に命を奪われてしまったと言う事に、私は深い悲しみと憤りを感じます。

亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、怪我を負われた方々にお見舞い申し上げます。

この事件が、「若者のモンスター化」や「体感不安」を煽る為に利用されてしまう事は確実ですし、各局の報道でも既にそういう解説が始まってしまっていますが、本当に論じなければならないのは、なぜ「誰でも良かった」のか? であり、「誰でも良かった」のにも関わらず、なぜ「秋葉原が標的にされた」のか?だと思います。

そもそも容疑者は、静岡でわざわざトラックを借りて、秋葉原の歩行者天国まで運転してきて、人ごみに突っ込んでいます。

「誰でも良かった」のならば、なぜ、秋葉原を攻撃しなければならなかったのでしょうか?

秋葉原の街や文化に、何かこの容疑者から、恨みを買うようなところがあったのでしょうか?

それにしても、絶望から凶行に及んだ犯罪者たちの供述が決まって、「誰でも良かった」というものになっているのは何故なのでしょうか?

斎藤環先生は、これを「名前の格差」という言葉で説明し、「誰でも良かった」のは、被害者に対しての言葉というだけではなく、一連の事件の犯人にとっては、自分自身もまた「誰でも良い」存在になってきてしまっていると指摘しました。

「犯人はインドア派」「犯行時にニヤニヤ笑っていた」という情報も入ってきていますが、容疑者をそこまで追い込んでしまったのは何なのか?

そして、どうして秋葉原を攻撃しようとしたのか?
秋葉原もまた「誰でも良い」人たちの集まりだと、犯人が勝手に思っていたのだとしたら、それこそ悲しい誤解でしょう。

家電製品にオタク文化と、個人の欲望を吸収して変化してきた街に、何か自分にとって便利なものや楽しいものを求めて集まってきた人たちが、容疑者と同じ様な「誰でも良い」人たちである筈がないというのに…

つまるところ、秋葉原に来る人たちは、「誰でも良くない」「名前の勝ち組」だと、つまり「幸せな人」だと容疑者に思われたからこそ、その恨みによって殺されたのではないのかと、現時点では考えられます。

これは、同じ日付である事が指摘されている、大阪教育大学付属池田小学校への乱入殺傷事件と、構図が良く似ているのです。将来を約束されたエリート小学生と、オチこぼれで未来のない犯人という構図が。

本当に、やるせない気持ちになります。


なお、環境問題の特番があったため、「真相報道バンキシャ」はありませんでした。
特番に割り込んだ報道を受けて、みのもんた氏が「とんでもない事件だ。アキバに人を殺しに来たあ? 歩行者天国で、みんな安心して歩いているところをまあ! まあ、既に拘束されていて良かったけどね…」と、何か論評しようとしましたが、番組の別会場からの中継に割り込まれて、途中で切られてしまいました。

おそらく、翌朝の朝ズバで何か論評するでしょう。

一部で「福田総理がみの氏の顔色を伺っている」と報じられている様に、何でも良く判らないうちからワンフレーズの断定口調で述べ、しかも世論に影響力を持っているとされるみの氏が、初期報道だけで何かを口にしなかった事は、結果論とは言え、賢明な事だったと思います。

(追記)
翌朝の朝ズバの冒頭にて、みの氏は「第一報をテロップで見た時には何が起きたか判らなかった。」「テレビの速報で死傷者の数が増えていくじゃないですか。『気をつけろ』じゃ済まないんですよねえ。」「秋葉原だからというわけじゃないんでしょうが、皆さん、動画が取れるデジカメなんかを持っているから、凄い映像が撮れている。」と。また、6時台には「まだ若い人ばかりなのに、亡くなった方々は、何もわからないまま殺されてしまった。」「こういう事件が二度と起こらない事を願う。」とコメントしました。また、「おもいッきりイイテレビ」では、容疑者が携帯サイトへの犯行予告書き込みを認めたとの報道を受けて、「一般の人が誰でも自分が思っている事を人に公開できてしまう時代。そういうのを監視する仕組みが必要。」と、インターネットを監視する必要性について言及しました。

言及リンク:
なぜ「秋葉原」なのか―スペクタクル化という逆流
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私がplummet氏とinumsh氏を混同した経緯について

2007-09-06 12:54:07 | Weblog
「6・30アキハバラ解放デモ」を批判している方々に私がアンケートを送った際に、別人である筈の2名の方々を私が混同してしまった問題について、公式に謝罪させていただきます。不快な思いや不安な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。

混同するに至った経緯

直接の原因は、アンケートの送り先を検索する際に、mixi内でのinumsh氏の検索結果を、plummet氏の検索結果と取り違えた事によります。 私がアンケートを送ろうと思い立ってから、実際に送信するまでにはタイムラグがありまして、plummet氏のmixi内のページだと思い込んだ状態で保存していたURLと、inumsh氏のmixi内のページを検索した結果のURLが同一なので、冷静に考えればありえない事なのですが、plummet氏が短期間の間に"inumsh"に改名したのだと思い込んでしまったのです。そもそも、plummet氏は、mixi内では別の名前を名乗っておられますので、最初の検索結果自体が、誤って"inumsh"で検索したものをplummet氏のものと勘違いして、保存してしまったものという事になります。

最初からplummet氏のブログの中から探す様にしていれば、この様なミスは防げたと反省しております。

それでは、どうして大きく立場が異なる両名を取り違えてしまったのかという事についてですが、しばらく論争に関心をもっていなかったところに、「コミケテロ」なる情報が飛び込んできた事をきっかけに、こうした論争に再び首を突っ込んだ為、個人個人を正確に認識できていなかった事が最大の原因だと思います。

私は、アキハバラ解放デモへの批判を越えた非難について当ブログ内で論評させていただきましたし、mixiのコミュニティーでは鷲尾氏の言葉遣いを嗜めたりしましたので、確かにアキハバラ解放デモに関する論争には関わっていました。しかし、「次回のデモをどうするか?」という議論の流れを認識した事もあって、安心感から、しばらく関心を持たない状態が続いていました。Syuu-chan氏からコミケの同人誌への寄稿を頼まれましたが、多忙のため書いてはおりません。

そして、当ブログで言及しました様に、あたかも逮捕されたりコミケから追放されてしまったかの様に取り沙汰されている人物と、私が会っているという事を鑑みて、「コミケテロ」なる情報が、デモ主催者側と批判者側とのトラブルに尾ひれが付いて広まった事を確信し、再び首を突っ込んだわけです。 私は「ひみつ結社」なるコミュニティーには招待されていませんでした。他のコミュニティーでの「粛清」についても、詳しく認識しておりませんでしたし、デモ批判者との軋轢がここまで深刻になっているとは思いもよらなかったのです。

そして、やまざき('A`) 氏からのアンケートを受けた事と、私が当ブログで書いた事について、あたかも私が、コミケでのトラブルの存在自体を否定しているかの様に、論争の関係者に認識されてしまった事を受けて、私は行動を起こす決意をしたわけです。しかしながら、残念な事に、送る相手を混同してしまうという大きなミスを犯してしまいました。

混同に気が付いた経緯

JSF氏から私がplummet氏にアンケートを送っていない事を理由に回答を拒否する旨のメッセージをいただいた事で、混同に気が付きました。

下記に関係者とのやりとりの概要を時系列で記します。

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2007年08月25日19:06
私がmixiの公開日記にて、やまざき('A`) 氏からのアンケートへの回答を公表する。

2007年08月30日13:15
JSF氏、私が氏のブログの信頼性に疑問を呈した旨を見て、コメント欄にてご反論。

2007年08月30日13:17
JSF氏、メッセージにて私がplummet氏にアンケートを送っていない事を理由に回答を拒否。

2007年08月30日13:39
私、plummet氏とinumsh氏を同一人物だと認識しているので送っていると返信。

2007年08月30日13:54
私、plummet氏のブログサイトから、氏がmixi内で別の名前を名乗っておられる事を把握し、当方の誤認の場合はお詫びする旨と共に、アンケートを送信。

2007年08月30日14:05
私、JSF氏に完全に誤認であった事を認める旨のメッセージを送信。

2007年08月30日14:31
私、inumsh氏にplummet氏と混同してしまった旨を謝罪するメッセージを送信。

2007年08月30日15:21
inumsh氏、私に、なぜ私がinumsh氏にアンケートを送ったのかについて得心した旨と、私の誤解は解けるとの旨についてのメッセージをご返信。

2007年08月30日16:20
plummet氏、私へのメッセージにて、mixiでは別の名前を名乗っておられる事とinumsh氏とは別人である旨をご回答。同メッセージにて、アンケートへの回答をご快諾。

2007年08月30日17:56
JSF氏、氏のサイトにて、私が両氏を混同した問題に言及するメッセージを送信。
同メッセージにて、私に、両名への謝罪と事実確認をご要求。

2007年08月30日21:26
私、JSF氏に今回の混同について、改めて釈明するメッセージを送信。同メッセージにて少し詳細にミスの経緯について説明し、両名からはお許ししただけたと認識している事を記した上で、再びアンケートへの回答をお願い。

2007年08月30日21:40
JSF氏、私の日記のコメント欄にて、私のミスに呆れ果てた旨を表明、表に出して公表するとご回答。

2007年08月30日21:50
私、plummet氏に改めて謝罪するメッセージを送信。

2007年08月30日21:57
私、inumsh氏に改めて謝罪するメッセージを送信。


2007年08月31日23:46
JSF氏、氏のブログサイトにて、私のミスについてご公表。

2007年08月31日23:49
JSF氏、私のmixiの日記のコメント欄にて、アンケートへの回答を拒否する旨をご表明。

2007年09月01日00:43
plummet氏、私からのアンケートにご回答。

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今回、私のミスについての釈明発表が遅れました事を、改めて謝罪いたします。
今後はこの様な事のない様に、相手の確認については慎重を期す事にいたします。

また、アキバデモ主催者と批判者との軋轢の経緯について、確かに私は把握していない事があったと思います。それ故、今後は主催者サイドからの聞き取りも行うつもりでいますが、確かに批判派の方々へのアンケート結果の公表を先延ばしにするのは、失礼に当たると思いますので、次の週末に発表させていただこうと思います。

今回の私の手違いとその経緯の公式発表の遅延により、ご迷惑をおかけした事をお詫び申し上げます。

(追記:本エントリーの文面にて、3ヵ所、plummet氏のmixiでのハンドル名が具体的に書かれている所がありました。コメント欄からのご指摘により、文面を直させていただくと共に、plummet氏にお詫びした所、plummet氏からお許しいただきました。実際には3ヵ所あったにも関わらず、1ヶ所ずつ修正する形になってしまった事を、ここに改めてお詫びいたします。)
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参院選の投票率を上げましょう!

2007-07-29 05:22:32 | Weblog
今回のエントリーは特定の立候補者への投票を呼びかける性質のものではありません。 私は、「オタクもまた社会を構成する一般人」だと考えていますので、民主主義社会の根幹たる「選挙権の行使」を通じて、社会に参加するべきだと思います。

選挙権を行使しない人の言い分として「だって誰に入れても同じだし」とか「どうせ○○候補が当選するんでしょう?」というものがありますが、それでも選挙権を行使しなければ、後々の社会に文句をいう権利も無くなっていきます。

近代社会はもはや「ムラ社会」ではなく、多様な価値観を持った個人個人が様々なところで交錯する社会です。故にこそ、法や議会が必要なのです。特に「ムラ社会」の論理だけでは行き辛い人たちこそが、積極的に近代社会のシステムを利用するべきでしょう。

なので、今日はしばし、趣味に没頭する手を止めて、お近くの投票所まで足を運びましょう。

さて、「誰に投票していいかわからない」という人の為に、あくまでも情報として、下記の事を掲載しておきます。


・オタク文化も含む「表現の自由」を守る事に積極的な候補者

比例区
山口たか(社民)
栗原きみ子(九条ネット)
尾辻かな子(民主)
たるい良和(民主)
田中康夫(新党日本)

選挙区
秋田県 松浦大悟(無所属)
福島県 森雅子(自民)
石川県 浜崎茂(無所属)
東京都 川田龍平(無所属)
東京都 すずきかん(民主)
千葉県 浅野ふみ子(共産)
埼玉県 あやべ澄子(共産)
愛知県 八田ひろ子(共産)
三重県 中野たけし(共産)
奈良県 中村てつじ(民主)
広島県 河野美代子(無所属)


・「表現の自由」に制限を加えるべきだという意見を持った候補者


比例区
青山丘(国民新党)
米田建三(自民党)
義家弘介(自民党)
ますぞえ要一 (自民党)
武見敬三 (自民党)
山本かなえ(公明党)
草川昭三(公明党)
大石尚子(民主党)

選挙区
小川勝也(民主党)北海道
山崎力(自民党)青森県
愛知治郎(自民党)宮城県
森ゆうこ(民主党)新潟県
羽田雄一郎 (民主党)長野県
吉田ひろみ(自民党)長野県
保坂さんぞう(自民党)東京都
松あきら(公明党)神奈川県
花田仁(共産党)山梨県
鈴木政二(自民党)愛知県
山下英利(自民党)滋賀県
山本保(公明党)愛知県
世耕弘成 (自民党)和歌山県
谷川秀善(自民党)大阪府
松井正剛(自民党)奈良県
林よしまさ(自民党)山口県
北岡秀二(自民党)徳島県
鴻池祥肇 (自民党)兵庫県
長峯基(無所属)宮崎県
後藤ひろこ(国民新党)大分県
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Google八分ではなかった様です…

2007-06-17 23:20:09 | Weblog
とんだ赤っ恥になってしまいますが、どうやらGoogle八分ではなかった様です。
Google「ワイドスクランブル」での検索順位が第3位まで回復しました。

お詫びして訂正いたします。

沢山のブログやブックマークからリンクしていただいた事で、公開後1週間で20000アクセスを達成してしまうなど、これまで経験の無かった盛況ぶりだっただけに、突然アクセスと検索順位が落ちた事に、私は戸惑ってしまったのでしょう。

順位を決定するアルゴリズムが、急激な被リンク数の増加でスパムだと誤認していたのかもしれません。それくらいに多くの反響をいただけたという事に、改めて感謝いたします。

このブログや検証ページで指摘した事以外にもワイドスクランブルの報道には色々と異議が出ている様ですが、ネット上でのこうした声を無視し続ける事は、番組側にとっても良い事ではありません。あるある大事典がまさしくそうであった様に。

そういう意味では、テレビ朝日側が当方からの指摘をスルーしている様に見えるという事に、思いは複雑なのですが…
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死なないでくれ!

2006-11-07 21:52:35 | Weblog
文部科学大臣宛に、「いじめ問題が解決しなければ自殺する」という手紙が届きました。

出した人がこのブログを見ている可能性は低いだろうけど、本気でそう考えているのだとしたら、お願いだから死なないで欲しい。

私も小学校から高校にかけて、陰湿ないじめを受けてきた。正直言って、何度も死のうと思った事がある。一緒になって苛めてくる教師も居れば、間違った方法で対応しようとして余計にいじめを悪化させた教師も居る。だけど、死ななかったのは、「少しでも長く生きて、世界の行く末を見届けたい」と思ったからなのです。

あなたが、命を掛けてまで「いじめ問題」に対して、そして「いじめ隠蔽問題」に対してものを申した勇気を、私は最大限に評価する。

だから、絶対に死なないでくれ。その勇気を生き抜く事に使ってくれ。生きて、未来を見届けてくれ。おねがいだから、負けないでくれ。生きて反抗してくれ。戦ってくれ。 頼む!
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