コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

辛抱する木に金が成る

2005-07-31 12:40:35 | Weblog
大天丸は人の出入りが激しかったと以前書きました。
二人の板前以外では僕が1番古株に成った訳です。

『我慢するんだよ』、『頑張るんだよ』と何人もの方達から声を掛けて頂きました。
その中で今も覚えている言葉がございます。
『辛抱する木に金が成る』と出前先のお得意さんに声を掛けられ、
気に掛けて貰えている事が嬉しく思いました。

年明けに寿司職人のシマちゃんが、
突然『この店、辞める』と言い出し、カズと二人で衝撃を受けました。
当然カズと僕は止めに入りましたし、タカちゃんも止めに入りました。
コウちゃんとヒロちゃんは静観でした、理由は分かりません。

親父にも二人で『シマちゃんを辞めさせないで欲しい』と頼みました。
親父は『話してみる』と言いましたが、本当に話したのかは分かりません。
辞める理由をシマちゃんは話しませんでしたので、
『何で辞めたのか?』は今も分かりませんが、
おそらく給料の事だったのだろうと思います。
親父も強く引き止める事は無かったと思いますし、
「何とか成る」という思いが有ったのでしょう。
それと「面子」を重んじたのだと思います。

売り上げや経営の事を親父はシマちゃんに相談していましたから、『調子に載ったのかも?』と思います。

シマちゃんが辞めた後、何回かカズと二人でシマちゃんの家に電話をかけ、戻って欲しいと頼みましたが、無駄でした。
カズと僕に取ってシマちゃんは、お兄さんの役目をしていてくれたのでした。

シマちゃんが辞めてカズが寿司を握り始めましたが、カズの顔は寂しそうでした。

親父は寿司職人を募集し始め一人の人が入りました。
名前は覚えていませんが、小柄でヒゲが濃く、無駄口を利かず黙々と仕事をこなす人でした、25~27才位だったと思います。

彼が入った事で今度はカズが辞めました、
シマちゃんが辞めて、それ程時間は経ちませんでした。
カズにも思い留まるように説得しましたが、
カズは自分が寿司職人になる事が重荷だったのだと思います。

仕事が終わるとコウちゃんとヒロちゃんは酒を飲みに行く事が多くなり、
彼と僕は風呂に行きTVを一緒に見る二組に分かれましたが、別に喧嘩をしている訳では有りませんでした。

この頃だったと思います、映画の深夜興行が始まりました。
新寿司職人の彼と観に行く事になり、二人で銀座の映画館まで歩きました。

当時はマカロニ・ウエスタンが流行り出した頃で、
「フランコ ネロ」の「ガンマン無頼」たぶん、この映画だったと思います。
高倉 健さんのヤクザ映画と迷った末、この映画にしました。
東映好きの僕は、高倉健さんが大好きでした!
高倉健さんの映画は『そのスジの人が多いから止めよう』と彼が言ったのです。

映画を観終わり二人で又歩いて帰りました。
『この店、一体どうなるんだろう?』歩きながら彼に質問しました。
『自分は言われた事をこなし、仕事を覚えればそれで良いよ、覚えたら又違う所に行って覚えるんだ、将来は自分で店を持ちたい』と彼は話していました。
仕事はシマちゃんより上だったと思います。

カズが船村徹さんの所でレッスンを受けていたのに影響されたのでは有りませんが、僕も何か勉強をしたくなり出しました。

シマちゃんの料理を観たり、
自分でテンプラの盛り付けを担当し出してから、料理の盛り付けに興味を持ち初めていました。
料理を盛る皿、盛り方、材料の色などで料理が美味しく見えたり、不味く見えたりする事が分かり出したのです。
そこで本屋に行きデザインの本を手にしました。



酒の縁

2005-07-29 09:26:52 | Weblog
大天丸では剣菱を提供していました。

11月も半ば過ぎになりますと、休日前の夜は忘年会の予約が入りだしました。
料理の内容は当然会費で決まりますが、テンプラと寿司がメインで、毛蟹の量で調整していたようです。

12月半ばだったと思いますが、15~16人位の忘年会が行われました。
宴会が盛り上がってきた時、突然怒鳴り声がしました。
『課長、テメ~、この馬鹿野郎!』と若い声。
『ま~、ま~、押さえて、押さえて』と中年の声。
面白半分で覗きに行きました。

若い社員が立ち上がり顔を真っ赤にして怒鳴っています、彼の後を同僚と思われる方が腰に手を回し前に行くのを止めていました。
怒鳴られた方は中年で課長のようでした。
僕が見に行った時は座っていましたが、若者に何度も怒鳴られましたので立ち上がり怒り出しました。
課長の前に係長らしき人が立ふさがり、止めています。
『ま~、ま~、課長、酒の席で、酔ってますので勘弁してやって下さい、後で私がよく言っときます』と、このような台詞の係長。
『課長、分かっているのか返事をしろ!』と若者。
絡まれた課長を気の毒そうに見る人、言われて当然と思しき目の人。
立場、考えが変われば行動も違うという見本のような光景でした。
係長の立場を考えたのでしょうか、課長が座りましたが、憮然とした顔です。
押さえていてくれる人の立場を考えてでしょうか、若者も座りました。

一旦は収まったように感じましたが、後で如何なったんでしょうか?

僕はこの時、『この若者はもう出世しないな』と思いました。
いくら忘年会は、年の差を忘れ一緒に語ろうよ会だとしても、
言われた人は絶対に覚えていて忘れない、
言った人は酒の所為にして忘れようとする、
僕は酒の力を借りてモノを言う人間に成りたくない、
ですから『酒は飲むまい』と決めました。

酒を造る人は、美味しく、楽しく飲んで欲しい筈だと思います。
酒を飲みながら愚痴を言ったり、怒ったり、周りの人を不愉快にするために造っているとは思えません、そう思いませんか?




ヴァンとジュン

2005-07-28 09:07:56 | Weblog
ヴァンはアイビールックでメンズ・クラブ、
ジュンはヨロピアン・エレガンスで男子専科と分かれていました。
VANは石津謙介さん、
JUNは記憶にありませんので、居なかったのでしょうか?

資生堂のMG5は、
団次郎さんが黒いタートルに黒のズボンで大きな黒い犬と散歩しているコマーシャルが流れていました。
彼は今、au携帯のコマーシャルに出ていますね。


大天丸の仕事で一番キツカッタのは、テンプラを揚げる鍋磨きでした。
週に2回、銅でできた鍋を2個磨くんです。
200度前後の油温で揚げますので、油の燃えカス、コロモで火の通りが悪くなります、忙しかった時はカスがいっぱい付いていて大変でした。

鍋を磨くのに歩道と車道の境目で磨くのが段差があり楽でした。
鍋を熱してからスクレーパで裏側の油の燃えカスを落とします、冷めてきますと硬くなり少々の力では落ちません、筋肉痛になります。
仕上げはクレンザーでピカピカに磨き上げます、1個の鍋で1時間は掛かりました。

ピカピカに磨き上げられた銅の鍋に油を注ぎ込むと本当に綺麗でした。
最初に揚げられるエビは幸せ者です。


VANとJUN

2005-07-27 09:36:05 | Weblog
IVYのVAN創始者 石津謙介氏 元祖カリスマです、着こなしが綺麗でした!
MEN'S CLUB や平凡パンチが若者の情報源の時代でした。


或る日の朝、60台と思えるお婆さんが、
『使って下さい』と言い店に来ました。
『内では、無理だな~、でも人手が足りないから少し手伝って様子を見させて貰お~か』と親父。
『有難うございます、今日泊まる所が無いんです』とお婆さん。
『男の子達と同じ部屋だけど良い?』と親父。
『構いません、有難うございます』と顔に明るさが出たお婆さん。
風呂敷1つの手荷物だけです。
顔立ちは良く若い頃は綺麗だった事でしょう。
少し崩れた雰囲気を持っていましたので、水商売の経験が長かったのだろうと思えます。
若い頃は、
「小股の切れ上がった」という言葉がピッタリのお姐さんだったと思います。
「光陰矢の如し」でしょうか・・・

お婆さんは朝御飯を食べさせて貰い、洗い物係りになりました。
自分達の母親と同年代か年上のお婆さんに辛く当たる店員はいませんでした。

無事に1日が終わり、銭湯に行く事になりましたが、
初めてのお婆さんが居るので交代で行く事になりました。

僕とヒロちゃんが帰ってくると不思議な雰囲気が漂っていました。
コウちゃんとカズが銭湯に行く番です、コウちゃんがニヤニヤしています。
何とカズがお婆さんに言い寄っていたんです!
『お婆さん、一回で良いから頼むよ~』とカズ。
『わたしゃ、もうそんな元気は無いよ~』と笑いながら断るお婆さん。
『一度だけだから~』と食い下がるカズ。
この会話が何度となく交わされましたが、カズは渋々引き下がりました。

この光景は異様だと思うでしょ?
自分の母親より年上のお婆さんにです!
僕はカズを軽蔑の眼差しで見ていました。

『お前、何て事言うんだ・・・』と僕。
『良いじゃないか、したいんだもの』とカズ。

おそらく、この話が親父の耳に入ったのだろうと思います。
次の日、仕込が終わり朝御飯を食べ終わった所で、
親父がお婆さんを呼び暇を出しました。
昨日働く事が決まった時のお婆さんの顔、今日出て行く時の顔・・・
寂しそうにお婆さんは僕達に別れを告げ出て行きました。
又昨日と同じように他の店に行くのでしょうが、、、

お婆さんが出て行くと皆でカズをからかいましたが、
僕はお婆さんの事と母の事を考え到底出来ませんでした。

カズはとんでもないヤツです!
でも仕事では良い仲間でした。










昨日の午後

2005-07-26 10:08:22 | Weblog
東海パッケージの鳥居社長が久し振りに見えられ、1時間チョット楽しく話をしました。
このブログを読んでいて下さるそうで、昔の話をリクエストされました。
当時の自分を思い出し懐かしいのでしょうね、きっとIVYを気取っていたと思います。
と、いう事で!

その日の大天丸は、午後2時頃のアイドリング・タイムで皆ノンビリとしていました。
そこへお客さん!
休ませろよ~、という思いが全員に走りますが、親父は嬉しそうです。
水商売風の粋な兄ちゃんでした。

『っらっしゃい』と親父。
『いらっしゃいませ』と僕と他の店員。
テーブル席に座り、メニューを手に取り品定めです。
メニューの表側にテンプラと寿司、裏側が酒と肴でした。
決定版天丼150-は、2時ですからもう有りません、最低は天重¥200-です。
決定版と天重の違いは、中身が同じで器の違いだけでした。
敢えて言えばユズがチョコント載ってる位ですから決定版はお勧めだったんです。
行列が出来るのは頷けます。

『沢蟹定食下さい』と、何を思ったのか粋な兄ちゃん。
『え~、沢蟹定食ですか?』と僕。
『はい沢蟹定食!』とお客さん。
『沢蟹でご飯食べる人がいるんだ?』と僕は親父の顔を見ました。
『キンちゃん、作って上げて~』と、やけにニヤニヤの親父。
板前にタカちゃんがいましたので、僕はキンちゃんと呼ばれていました。
この苗字のお陰で、お金が無くても持っているように見られ、嬉しくも有り・・・です。
『本当に沢蟹でご飯を食べられるのか?』の実験のようなお客さんです、ワクワクしました。

沢蟹は生きたモノを使い、死んでいると捨てました。
毎日河岸から親父が買ってくる活きが良い蟹達です。
沢蟹¥150-、ご飯と赤出汁、香の物で¥50-、〆て¥200-!

僕は沢蟹3匹と銀杏5粒、オマケで穴子の骨を油で揚げ、ご飯と赤出汁、香の物をテーブルに置きました。

『・・・・・』目を見開いて皿を見る粋な兄ちゃん。
でも「通」ぶった感じで食べ始めましたが、、、『天重下さい』と2回目の注文。
『はい、天重!』と僕。

お昼に揚げた残りのテンプラを丼汁に少し余分に漬けて一丁上がり!
最初から天重を頼めば、
安上がりで好奇の目で見られずに済んだのに・・・合計¥400-なり~!

勘定を払う時、
『沢蟹を知らなかったの?』とニヤニヤの親父。
『普通の蟹だと思いました』と粋な兄ちゃん。
『どうやってご飯を食べるのかと思ってた~』とニヤニヤの親父。
『やっぱり、知らなかったんだ~』と僕と他の店員達。

粋な兄ちゃんが、
トビラを締めて立ち去るのと同時に全員がフキダシタのは、言うまでも有りません。

或る日、親父と息子が紋付、羽織、袴姿で店に来ました。
歌手の守屋 浩さんと女優の本間 千代子さんの結婚式に出席するのだと得意になって話していました。
チビでしたが、顔が大きくデブでしたので着物は似合いました。

後日、守屋浩さんが創価学会員だと知りましたので、親父も学会員だったのでしょうか?














異業種交流と産学連携と

2005-07-25 09:59:24 | Weblog
先日、産学連携の大学側講演会が有りました。
直接関係が無い講演だったので終わり頃出かけました。
異業種交流で一緒のお2人を見かけましたが、
いつもいる顔ぶれが見当たりません、寂しいですね。

静岡県東部地区は県立ガンセンターを中心にしてファルマバレーを築こうとしています。
医学と創薬が中心だそうで、漢方や健康食品には後ろ向きだそうです。
化学薬品、放射線を使うのは最後の段階だと思います、思いません?

病気に成る前に予防をしなければ!
病気に成る前に予防をしたら医者の出番が無くなるからかな~?
保険料が安くなると思うけど、駄目かな~・・

一度お会いした事がある先生を見付けたので話をしました。
『何を作っているんですか?』と僕。
『ロボットを作っているんですが、細かい仕事なので中々作ってくれる所が無いんです』と先生。
『それなら秋山機器が作ってくれるかもしれません、
秋山さんは精密板金が得意で大手の会社と開発もしています』と僕。
『一度見て貰えるでしょうか?』と先生。
『では話してみます』と僕。
秋山さんを紹介してくれたのは、同級生でITSという会社を経営している石渡です、
以来秋山さんとは20年以上のお付き合いですし気心も分かります、石渡、有り難う!


次の日
『秋山さん、昨日大学の先生と話をしたんだけれど、
細かくて精密な部品を作る所を探しているようだけど、一緒に行く』と僕。
『午後からなら時間が取れるから行ってみたい』と秋山さん。
学校の事務所に連絡をしましたが、生憎先生はお休みでした。
でも僕が一緒に行かなくても連絡が取れるように顔見世をする事にし、
東名沼津IC近くのココスで待ち合わせをし、出かけました。

大学の事務所の女性達に顔見世をし、少しお喋りなどしました。
以前から「コタラ」を飲んで下さっています。
あのね~・・・夜の11時にラーメンを食べていれば・・・そりゃ~、痩せないよ!
幾ら「コタラ」が威力が有っても、食べる量が増えれば・・・ね~・・・

この後、
試飲して下さって居る先生の所にも行きました、作って欲しいモノが有るとの事で実験室へ。
実験室って、こんな道具が有るんですね~、市販されていないモノは手作りしているそうです。
この学校ではお2人の先生が試飲して下っていて、データーを下さいます。
「コタラ」は効くでしょ!

ここの先生方はエラブッタ所が無く、
先生方からすると、訳が分からなく話している僕に対しても頷いて話を聴いて下さいます。
本物は、こうなんでしょうね~!

もう1人の先生の所に行きましたら、同じ事を言われました。
お2人とも市販品が無いので色々と工夫して作ったり、使ったりしているそうです。
秋山機器の社長なら色々考えてくれますし、工夫もしてくれます。
昼も夜も顔が広いですからね~!




保険屋さんとの会話

2005-07-24 17:19:11 | Weblog
15日にアフラックの保険屋さんが来ました。
『卵油は知っていますよね、卵油は金属だという事を知っていましたか?』と保険屋さん。
『卵油は知っているけど、金属って何の事か分からないけど』と僕。
『タマゴの黄味をフライパンで煎っていくと黒くなるでしょ、それが卵油ですよね、黒くなった黄味は金属が残るのだそうです、卵油が良いからと言って飲み過ぎて身体を悪くする人が居るんだそうですと薬局のオバアサンが言っていました』と保険屋さん。
『タマゴの黄味を煎った卵油ってミネラルの事なんだ?、だったらミネラル・ウォーターを飲めば良いよね?良いからといって、何でも食べ過ぎ、飲み過ぎは身体に悪いね』と僕。

過ぎたるは、及ばざるより悪い場合が有るでしょうね。
卵油は有精卵から作られるのでしょうから、何かが違うんでしょうね。

どなたか分かる方が読まれていましたら教えて下さい。

その後、ウイロウの話に成りました。
『小田原のウイロウを知っていますか?お菓子では無くて、薬の方です。』と保険屋さん。
『うん、知ってるよ有名だものね、確か何にでも良いと思ったけれど、マンキンタンのような物かな?、
薬がニガイので口直しにお菓子を食べさせたと聴いた、お菓子のウイロウは名古屋が有名だけど本元は小田原、ご殿医だったはずだよ、ウイロウと羊羹の違いは知ってる?』と僕。
『そうなんですか、羊羹と「ういろう」の違いは分かりません』と保険屋さん。
『羊羹はカンテン、ウイロウはもち米で作るんだって、だから二つとも同じような物だね』と僕。

カンテンは食物繊維がタップリで、お腹がふくらむのでダイエットにも適していると思います。
それにアズキ餡がオリゴ糖に変るし、羊羹は便秘、ダイエットに良いでしょうね、
但し、食べ過ぎなければ、です。

アズキともち米の「ういろう」は当時の食料事情からすると滋養強壮に良かったのでしょうね。
http://www.uirou.co.jp/uiro.html
ういろうのHPです。

『羊羹は、虎屋が好きだな、持った時の重さで練りが良い感じがするね』と僕。
『天皇が江戸に一緒に来いと虎屋を連れてきたそうですよ』と保険屋さん。
『へ~、そうなんだ』と感心する僕でした。

毎日色々な方達が会社に来られます、仕事以外の話で盛り上がってます。


30年位昔、小田原の国道を走っていて偶然に「ういろう」の店を見つけました、そして店番のオバアサンから話を聞きました。
ういろうといえば名古屋だと思っていましたのでオバアサンに質問しましたら大変怒っていました。
「ういろう」とは薬の事でだと知りました。
その時に初めて小田原の「ういろう」を買って食べました、僕に取っての「ういろう」は小田原です。

2年位前、名古屋に行った時、4社位の「ういろう」を買って食べ比べてみました、
1社だけ小田原の「ういろう」に味が似ていました。

人と遭うのは異業種交流

2005-07-23 14:27:46 | Weblog
この仕事を始めてからは色々な方達と知り合う事が出来るのが嬉しいですね、異業種交流です。

今回知り合えたペプチドの大谷さんがこんな事を言っていました。
『年を取ってくると男女共失禁するようです、特に太った女性が多いですね、
この仕事を始めてから色々な方達に相談を受けます』
この後の言葉が余りよく聞き取れなかったのですが、このような事を話されていました。
『太ると内臓が圧迫されて下に落ち、膀胱を押し下げるようです、中には子宮が飛び出している人も居るようです』と大谷さん。
『へ~、そんな事があるのですか?』と僕と鶴田君。

肥満が病気の始まりです、気を付けて下さい。
「メタボリック・シンドローム」ご存知ですか、この言葉?
http://homepage3.nifty.com/mickeym/simin/169meta.html

<*便秘とストレスの関係についてもブログで書いてください.>
この様な質問が有りました。
「自律神経失調症なのでしょうね、ストレスは自分を大きく成長させるアイテムです!
心の切り替えで対処出来ます!」このように書きました、少し冷たかったと思います・・・

僕の考えでは、ストレスで気持ちが滞り、その事に囚われ、普通の流れが出来なくなるからだと思います。
お医者さんにも伺って来ました。
『カンウツです』
『カンウツと言うのですか、どのような字ですか?』と僕。
『肝臓の肝に鬱病の鬱でカンウツです』とお医者さん。
『具体的に教えて下さい』と僕。
『「気」の流れが滞るので普通の流れが出来なくなる事です』と、手で身体の流れを説明して下さいました。

どんなに辛くても悲しくても時が解決してくれます、明るい未来を考えましょう、
そして笑い話に出来るようにしようでは有りませんか!

先程、船井総研の本物研究所の小林さんから電話が有りました。
京都で血液検査をして頂いた事に付いてでした。
こちらの事は忘れていたようで、でも僕は覚えていましたよ。
『確か、グロンサンを頂いた方ですよね?』
『最終日にお持ちしました』と小林さん。
最後に弊社HPを見て下さると仰っていました。

   では許す!



最後に決めるのは、自分ですね!

2005-07-22 11:33:12 | Weblog
京都宝ヶ池で、今日と明日は花火大会だそうです、プリンスホテルは賑わう事でしょう。

血液サラサラ度を量る機器に隣の店の女性が来ました、彼女の血液はドロドロ・・・
『手の上にゲルマニュームでも置けば、10~15秒位で流れが良くなりますよ』と計測の人。
僕が右手にしているゲルマを彼女の手の上に置きました、するとどうでしょう、
置いた瞬間から流れが速くなりました、やっぱり効くんですね~!
飲み物の場合は、15分~20分位掛かるそうです。
毎日「コタラ」を飲んで居る僕達の血液がサラサラなのは当たり前か、と妙に納得でした。

間違いだらけの健康常識と書かれた会社も出ていました。
マクロビオティックの久司道夫先生の考えに近い物が有りますが、
決定的に違うのは、玄米を食べては駄目で、白米を食べなさいという事でした。
玄米の胚芽の部分に含むアク作用は強力な排泄作用があり、
カルシウムやミネラルまでも排泄してしまいます。
塩もニガリが入っているとニガリの凝固成分が臓器を硬くしてしまう、との考え方です。

「毒素を出せば万病が治ることがわかり、毒素排泄を徹底的に研究」と有りました。
この考え方には賛成です!

でも、、、久司先生とこの社長、、、
お2人とも同じ様な体型で、、、みずみずしい感じがしないんです・・・
お元気なのでしょうが、、、枯れた感じが・・・感じたのは僕だけではありません!

TVで、痩せ型、標準、小太り、大太り、のうち、長生きはどの体型でしょう?と放映していました。
正解は「小太り」だそうです、最後は体力勝負なのでしょうね。
痩せ型はガンになり易いそうで、大太りは生活習慣病全般で問題外だと思います。

BMI値とは・・・ボディ・マス・インデックスの略で体格指数を表します。
 20~25が理想体型といわれております。
 それ以下でもそれ以上でも要注意です。
 一番理想的なのは、この数値が22前後の方だと言われております。
 <計測方法>
  BMI=体重(kg)÷[身長(m)]2
   20以下 痩せすぎ
   21~25 理想的
   26~30 肥満1
   31~35 肥満2
   36~40 肥満3
   41~   肥満4
上記を参考にして下さい、でも日本人の場合、25はもう肥満だとTVでは言っていました。

僕ですか?
23です!

この体型を維持していけば、将来「小太りジイサン」と呼ばれるのでしょうか?













15日の別れ

2005-07-21 10:04:13 | Weblog
『朝からそんなに食べるの?』と言ってしまった位、鶴田君は山盛に食べました!
僕は煮物中心の和食です、ご飯ってお腹が一杯になりますね。

隣の席に昨日鶴田君が一緒だった大阪の会長夫妻が食事をされていました。
ご主人が席を立たれ、奥さんと話始めました。
『私達、陰と陽だと言われるけど、分かる?、どちらが陰でどちらが陽なんでしょ?』とニコニコしています。
『そりゃ~分かります、奥さんが陽でご主人が陰ですよ~、でもお似合いです』と2人。
『主人は勉強で、私は詰らないからデパートに行くと言って、昨日は買い物やわ~、Gパンを5本買っちゃった、1本3万円、横のステッチにキラキラしたのが付いてるヤツ、主人に見せたら「良いね」と言ったんよ』とニコニコ、『このチョッキも買ったんよ4.5万円、みんな使っちゃった』とニコニコ。
『主人は仕事一筋で生きてきて、年に成ったので引退したいと言ったんだけど、未だ心配なのね~』とニコニコ。

病気の話に成り「コタラ」にご興味を持って下さり、今飲んでいる薬の山を見せて下さいました。
『凄い量ですね~』と2人。
『私、薬で動いているの』とニコニコ。
『コタラで身体の中を綺麗にすれば薬の量が減るかもしれません、減ると良いですね』と2人。

講演会が始めると奥さん一人で見得られ、1個お買い上げ下さいました。
食事の前に2~3粒飲んで下さい、きっと良い数値になると思います、分からない事がございましたら何時でも電話して下さい。

佐々木正先生が秘書の方達と一緒に前を通られました。
昨日僕はお会いしていませんでしたので鶴田君と妻に教えて貰い、
『先生、これを飲んでみて下さい』と「コタラ」とパンフレットをお渡ししました。
たった5~10秒でしたが、京都まで来たかいが有りました。
後で秘書の方が名刺を届けて下さいました。

15日は12時で講演会は終わりです、講義の途中で店仕舞いをして引き上げてしまう会社もありました。
12時の講義が完全に終わり、皆さんが帰るのを見届けて店仕舞いをし、荷物の積み込みです。
何回か経験しましたので手早いものです!

出発出来る状態にし、他の出店者の方達と別れの挨拶です。
又会う事が出来るでしょうが、会えないかもしれません、これも縁ですね。
『お元気で』と妻がマッサージ器の29才の男の子に声を掛けました。
『お姉さんもお達者で~!』と男の子。

『吉本もそうだけど関西の人って、年上の女性にはお姉さんと呼ぶのね~』と感心してました。
『年上の女性をお姉さんと呼べば間違いは無いよね~、人によったらオバサンと言ったら怒られそうだもの』と笑いながらの僕。

さ~、お昼ご飯だ!
2回行って車を止められなかった「ざくろ」と言う近くの店に入りました。
鶴田君と僕はテンプラ定食、妻は豆腐の定食です、
味が薄い・・・食べ終わってから食べていないような感覚に・・・う~ん、、、カレーパンが食べたい・・・

『お腹が空いて何か少し食べたいと思った時、何を買う?』と鶴田、関、妻の3人に聞きました。
3人とも『アンパン』と答えました、僕はカレーパンです、変でしょうか~?

5~10秒でしたが、佐々木先生にもお会い出来ました。
他の出店者の方達にもお会い出来ました。
少しは、「コタラ」の名前を覚えて頂けたと思いますし、思う事にします!

京都宝ヶ池プリンスホテルは良い部屋だった、
ツイン1人使いは広くて気持ち好かった、今度はプライベートで来たいですね。


アポロ科学の社長、少しお腹を削りましょうね。