団塊のしっぽが綴る ありのままの田舎暮らし

躊躇いながら近づいてくる未来と、静かに佇む過去のはざまで。

虚しい選挙。

2017-10-22 | 日々のこと。


テレビの画面に映っている猫を、食い入るように見つめているコヤタン。君のお友達だよ。






今朝、大雨の中を投票に行ってきました。
止めようかとも思いましたが、投票は権利というよりは義務だと考えているので。

わが県は、圧倒的に自民党が強い。
そのせいか、選挙中も静かなものだった。
まあ、田舎だから効率が悪いということもあるのだろうけれど、
選挙カーを見かけたのは、数回(3回くらいかな?)。
甘く見られたものです。

今回ほど虚しく感じた選挙はありませんでした。
心から投票したい人も、政党も、ない。
そもそも、立候補者が少なすぎるし。

苦渋の選択というのでしょうかね。
そんな、後味の悪い投票をしました。

婦人参政権が認められたのは1945年。
私が生まれる、たった5年前の話です。
それを思ったら、1票を無駄にはできません。
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