今日は、幼児教育について書きたいと思います。
ここ数年、「早期教育」がブームになっていますよね
賛否両論ですが…。
実は私も、我が子にいろいろ試してみました。
結論から言うと、やり方を間違えなければすっごく効果があります
私が始めたのは、子供が1歳になる前からです。
とは言っても、お勉強をさせたというわけではありません。
空き箱をどんどん上に積んでいく遊びの中で「数」を教えたり、積み木遊びの中で「色」や「形」を教えたり。
こんな簡単なことも、早期教育の一部なんですよね~。
多くの方が「早期教育」について誤解しているように感じます。
2~3歳の子供にペーパー学習をさせている人もいるようですが、これはあまりおすすめできません…。
本屋さんに行くと、ドリルがたくさんありますよね~。
「めいろ」ぐらいなら良いと思いますが…。
小学校受験を考えているママさんから、よく相談されることがあります。
「全然、問題が解けない!」「説明しても全く理解してくれない!」などなど。
詳しく話を聞いてみると、皆さんほぼ共通していることがあります。
「平面」で描いてあるものを「立体」として見ることができない。
小さい頃に積み木やブロックなどであまり遊んでいなかったり、突然ペーパー学習から始めてしまったり。
ペーパー学習を中心にしてきた場合、ほとんどのママが実物を立体的に見せてきていません。
例えば、「積み木の数」の問題。
立方体の積み木が積まれている絵が描いてあり、その数を当てる問題です。
実際に積み木を積んで教えなければ、子供は理解できません。
平面でいくら説明しても、子供は混乱してしまいます。
あと、「四方からの観察」の問題。
積まれた積み木や物(ポットとコップなど)が置いてあり、前・後・左・右・上から見た場合にどのような形で見えるかを当てる問題です。
この問題、苦手な子がとても多いです。
これも同じく、実際に物を置いていろんな方向から見せてあげないと理解できません。
ペーパーと口頭だけで説明しても、さっぱりわからない子が多いはずです。
でも、小さい頃に「平面」で描いてあるものを「立体」として見る力がついている子は、初めて問題をやっても解けます。
小学校受験を考えていない場合でも、この力は重要です。
将来どのような子が伸びるかというと、このような問題ができる子なんです。
小学校受験の勉強は、小学校3年生ぐらいまでの内容が入ってきます。
「知能教育」と言えるような内容です。
もし中学受験を考えている場合、受験塾での学習は小学校4年生から難しい内容になります。
でも、「知能教育」がきちんとできている子供にとっては、そんなに大変ではないようです。
何故かというと、基本がしっかり理解できているから。
「知能教育」をしてこなかった子供にとっては、ただの詰め込み学習になってしまう可能性もあります。
そうすると、受験勉強はとても辛いし、もし合格したとしても中学生になってから差がついてしまう…。
中学受験の過酷さは、本人だけではありません。
ストレスから体調を崩してしまうママもたくさんいます。
そんな辛い思い、したくないですよね…。
幼児の頃から「知能」を伸ばす教育をしっかりしてあげれば、とてもラクだと思いますよ
最後まで読んでくださってありがとうございます
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賛否両論ですが…。
実は私も、我が子にいろいろ試してみました。
結論から言うと、やり方を間違えなければすっごく効果があります
私が始めたのは、子供が1歳になる前からです。
とは言っても、お勉強をさせたというわけではありません。
空き箱をどんどん上に積んでいく遊びの中で「数」を教えたり、積み木遊びの中で「色」や「形」を教えたり。
こんな簡単なことも、早期教育の一部なんですよね~。
多くの方が「早期教育」について誤解しているように感じます。
2~3歳の子供にペーパー学習をさせている人もいるようですが、これはあまりおすすめできません…。
本屋さんに行くと、ドリルがたくさんありますよね~。
「めいろ」ぐらいなら良いと思いますが…。
小学校受験を考えているママさんから、よく相談されることがあります。
「全然、問題が解けない!」「説明しても全く理解してくれない!」などなど。
詳しく話を聞いてみると、皆さんほぼ共通していることがあります。
「平面」で描いてあるものを「立体」として見ることができない。
小さい頃に積み木やブロックなどであまり遊んでいなかったり、突然ペーパー学習から始めてしまったり。
ペーパー学習を中心にしてきた場合、ほとんどのママが実物を立体的に見せてきていません。
例えば、「積み木の数」の問題。
立方体の積み木が積まれている絵が描いてあり、その数を当てる問題です。
実際に積み木を積んで教えなければ、子供は理解できません。
平面でいくら説明しても、子供は混乱してしまいます。
あと、「四方からの観察」の問題。
積まれた積み木や物(ポットとコップなど)が置いてあり、前・後・左・右・上から見た場合にどのような形で見えるかを当てる問題です。
この問題、苦手な子がとても多いです。
これも同じく、実際に物を置いていろんな方向から見せてあげないと理解できません。
ペーパーと口頭だけで説明しても、さっぱりわからない子が多いはずです。
でも、小さい頃に「平面」で描いてあるものを「立体」として見る力がついている子は、初めて問題をやっても解けます。
小学校受験を考えていない場合でも、この力は重要です。
将来どのような子が伸びるかというと、このような問題ができる子なんです。
小学校受験の勉強は、小学校3年生ぐらいまでの内容が入ってきます。
「知能教育」と言えるような内容です。
もし中学受験を考えている場合、受験塾での学習は小学校4年生から難しい内容になります。
でも、「知能教育」がきちんとできている子供にとっては、そんなに大変ではないようです。
何故かというと、基本がしっかり理解できているから。
「知能教育」をしてこなかった子供にとっては、ただの詰め込み学習になってしまう可能性もあります。
そうすると、受験勉強はとても辛いし、もし合格したとしても中学生になってから差がついてしまう…。
中学受験の過酷さは、本人だけではありません。
ストレスから体調を崩してしまうママもたくさんいます。
そんな辛い思い、したくないですよね…。
幼児の頃から「知能」を伸ばす教育をしっかりしてあげれば、とてもラクだと思いますよ
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