サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ふきのとう

2017-03-24 | 『勝手に帯広通信』
今年も顔をのぞかせました。ふきのとう。

雪どけ後、アスファルトの割れ目のあちこちから出現。
景色は春ですが、朝はまだ氷点下。
早朝ウォーキングを始めるにはまだ寒く、
運動不足はなはだし。
早くガンガン歩きたい!
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春間近のふくら雀

2017-03-17 | 自然・動物

「もう春だよぉ」と土地の古老は言うのだけど、まだまだ最低気温は零下。
よく晴れた日には、スズメたちが陽だまりで日向ぼっこしながら
ちゅんちゅんと可愛い声でさえずる姿が見られます。

今年は残雪がなかなか溶けなかったので、まったく郊外に出向いてませんが
そろそろ白鳥も畑に移動してデントコーンをついばむ頃。
町なかでは早くもフキノトウが顔をのぞかせている。
でもまだ零下。されど春間近。このギャップにまだなじめない!
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久々プロコフィエフ計画

2017-02-17 | プロコ日記裏話
今年はロシア革命100周年、というニュースを聞いて、
そうだ、来年はプロコフィエフ来日100周年ではないか!
と遅ればせながら気づく。

作曲家プロコフィエフが日本にやってきたのは1918年。
来たる2018年は確かに100周年。
であるならば、何かイベントがあってもいいのに…。
そんな思いつきをS先生にお話したところ、
俄然その気になって、即動き出してくださった。
さすが行動力と人脈をおもちのS先生!

まだまだ企画のたたき台段階ではありますが
面白いことが実現するとよいのですが…。
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翻訳は脱線だ

2017-02-11 | ロシアコラム
相変わらずS先生とU氏とご一緒に、毎週スカイプ越しに
アレクサンドル・クプリーンの短編を訳し続けているのだけれど、
恐ろしいほどに遅々としか進まない。
それというのも、クプリーンの文章というのは
関係代名詞や形動詞や副動詞のオンパレードで、
そのまま訳したらずっと先まで読まなきゃ主語が登場しない
直訳丸出しの頭でっかちな文章になってしまうことがひとつ。
それに加えてロシア人でも頭を抱える表現が少なくなく、
的確な訳語を探しているうちにいつしか脱線して
日本語談義になってしまうからである。

例えば先日は、直訳すると「ウエストが高い」といった
一文に行きあたり、ウエストはおかしいから腰の位置が高い、
即ち足が長くて胴が短いことであろう、という話から…。

S先生「ドウとはなんですか!?」
U氏 「胴体の胴です」
S先生「あら何かしら、ロシア語で…。
    ああ、コルプス!そうそう、そうですね。
    でも…日本語で胴はどこからどこまで?」
私  「ええと、肩から足の上までですかねぇ」
U氏 「胴が短いとスタイルがよく見えますが、
    日本人の場合は胴長短足といいましてね」
S先生「あら、浅田舞ちゃんはスタイルいいですよ!」
私  「いやそれは…彼女は現代っ子ですし…」
U氏 「昔の日本人は胴長短足でしたが、
    着物を着ていたので隠れていたんですな」
S先生「そっか!帯の位置が高いのは足を長く見せるため!?
    まあ面白い!ええと、ちょっと待ってください、
    ドウナガタンソクは漢字でどう書くのかしら…」

…という具合にいつのまにか日本語教室になってしまい、
S先生の日本語はますます磨きがかかる一方である。
そのかわりと言ってはなんだが、S先生からは、
ロシアにまつわるよもやま情報を毎度教えて頂いている。
最近うかがったお話では、日本の大学ではロシア語の講義が年々減り、
打ち切ってしまった大学も少なくないのだとか。
そのためロシア語講師の職も減ってしまい、S先生自身も
「東京オリンピックが終わったらモスクワに帰ろうかしら」
などと言いだした。いくらなんでもその頃までには
この翻訳も終わっているはずだけど、どうなることやら…。
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ナナカマドと野鳥

2017-01-22 | 『勝手に帯広通信』

ナナカマドの赤い実に野鳥が群れる季節。こちらはツグミ。
ほかにもヒヨドリやカワラヒワとおぼしき鳥たちが集結。

北海道では、ナナカマドはポピュラーな街路樹。
ナナカマドの実そのものは、秋からずっとあるのだけれど、
その時期には鳥たちは見向きもしない。
実が熟す冬、食べ物が不足する季節になって初めて、
鳥たちがやってくるのだそう。

見てみたいのはキレンジャク!

ロシアのグリーティングカードに
描かれているところを見ると、
ロシアではポピュラーな鳥のよう。

この鳥がナナカマドの実に群がる光景が
帯広の市街地でも見られるそうなのだけど、
まだ遭遇したことなし。どこにいるんでしょう?

ちなみにロシア語でキレンジャクはスヴィリスチェリ。
尾の先が赤い「ヒレンジャク」のことは
ヤポンスキー・スヴィリスチェリというのだそう。
つまり、日本レンジャク。
ロシアで生まれて渡ってくるのに…??
確かにあちらから見ると、日本からやってくる鳥、
ではありますが、繁殖地はロシア極東だそうです。
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ウマくいかん…

2017-01-18 | 『勝手に帯広通信』

もう1年以上お世話になっている瓜幕のキャンディちゃん。
今年7歳、まだどこか子どもっぽいところのある女の子です。
カメラを向けたら柵から顔を出してハイ、ポーズ。
撮り終わるとさっさと餌場に向かっていきました。

北海道ではお手軽に馬に乗れるイメージがあるけれど、
意外とそうでもない。
引き馬やトレッキング体験のできる
観光牧場のようなところはあっても、
しっかり乗馬を教えてくれるところは結構少ない。
「うーん、初心者の指導はちょっと…」とか
「うちはトレッキング専門なので…」などと
やんわりとお断りされたことも。
こんなことなら徒歩10分で通えた東京乗馬倶楽部の
門をたたいていればよかった~、と思うこともあるが、
東京ではお金がかかりすぎて、たぶん、いや絶対、
「お試し」レベルで終わっていただろう。

あーそれにしても奥が深すぎ~。
見るとやるとじゃ大違い。
「体育会TV」で障害馬術に挑戦する華原朋美さんが
いかにすごいことをしているかがよくわかる。
そういえば華原さんは以前、番組の企画で
ばんえい競馬のそりをひいたことがあるのだそう。
その時立ち合った調教師さんによれば、
馬というのは自分に安心感を与えてくれる人には気を許すもの、
華原さんの時もそうだった、とのお話。
「馬には人を見抜く力があって、
乗せた瞬間、その人のことがわかるんですよ」と。

よって、初心者がまたがると
「あ、こいつ素人、しめしめ!」とばかりに
頑として動かなかったり、ヘンな方向に進んでいったり、
わざと柵にズリズリしたりして意地悪することも。
私見では、女の子のほうが意地悪な気が…(笑)。
その点キャンディちゃんは、女の子ではありますが
まだ若くて経験が浅いので、同じビギナー同士
今のところなんとかやっております。

悩みの種は、昨年から続く天候不順。
やれ台風だ、大雨だ、雪だ、突風だ、と
キャンセルになることが多く、遅々として上達せず!
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まだましな寒さ?

2017-01-09 | 『勝手に帯広通信』

十勝川の流れに沿って、上空にもやがたちこめる。
水温より気温のほうが著しく低いために起こる現象。

このところ早朝は氷点下10度を下回る日が続く。
「マイナス16度ですって!?モスクワと同じじゃない!」
と東京在住のロシア女性S先生にカラカラと笑われたのが先週のこと。

そういうモスクワは今、なんと氷点下30度に接近中。
1月8日の予報は「最低気温-33度、最高気温-23度」。
って、どんなだよー!

それに比べたら、北海道はせいぜい-20度台。
それもあくまで「最低」気温であって
一日中-20度を下回ることはまずないので
まだましだと言わねばなりませぬ。

「皆さん、連休明けには、しばらく静かにしていた
“あの方”がいらっしゃいます!」
とNHK札幌のお天気おねえさん。
同席のアナウンサーたちはウンウンとうなづくだけで
誰もフォローしないところを見ると、こちらでは
“あの方”と聞けばみんなピンとくるらしい。
よくよく見ればテロップの端っこに青い鎧かぶとの絵。
もうおわかりですね。「冬将軍」のことでした。

冬将軍の語源は、ナポレオン軍を撤退させた
ロシアの厳寒を「General Frost」と表現した
イギリスのメディアに発するのだとか。
第二次世界大戦でナチスドイツを撤退させたのも
やはりロシアのすさまじい寒さだった。
いったいロシア人はどれだけ頑丈なんだ!?
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白鳥受難の年

2017-01-04 | 『勝手に帯広通信』

今年も帯広川に白鳥たちがやってきた。
ただ例年と違うのは、餌やり自粛を促す看板があること。



昨年末、十勝管内でも鳥インフルエンザが発症し、
20万羽を越える鶏たちが「処分」されるという深刻な事態に。
以来こちらでは、ウイルス拡散防止のため、
不用意に野鳥と接触しないようにとのお達しが出され、
白鳥飛来地の十勝川温泉でも、今年は餌やり自粛だそう。

やむを得ない措置ではあるけれど…。
白鳥たちは人の姿を見かけると、コーコー鳴いて寄ってくる。
ということは、餌をあてにして毎年ここに来ているということだ。
ごはんがもらえる年もあれば、もらえない年もある、
というのでは、白鳥たちも困ってしまうんじゃないだろか。
野鳥や野生動物は本来自力で生きられるはずなのだから
餌やり禁止の原則を徹底すべきとも思うが、
北海道では野生が観光資源でもあるので悩ましいところ。


この日はオオハクチョウ35羽を確認。
路面がツルツルのうえ、連日氷点下なので
10年選手のコンパクトカメラしか持ち歩けず、
ピンの甘いこと甘いこと~。
次回はちゃんとしたカメラを担いでいこう。
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謹賀新年

2017-01-01 | 『勝手に帯広通信』


あけましておめでとうございます。

年末に降った雪がカチカチに凍結。
昨年はバナナの皮で滑って転ぶコントみたいに
両足が宙に浮く大転倒をやらかし(無傷ですが)、
相当懲りたので、今年は慎重に慎重に。
ペンギンのようにちょこまかと、
アシモ君のように膝屈伸をきかせて、
急がず騒がず歩いて参る所存です。

本年もよろしくお願い申し上げます。
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冬至

2016-12-25 | 『勝手に帯広通信』
12月21日は、1年で一番日が短くなる冬至でした。
当日の朝は残念ながら曇天で日の出がよくわからず。
よって、その一週間前の写真になりますが…。


朝6時10分、まだ真っ暗。しかも氷点下10度。
この10分後にはあたりが白々とし始めて、
6時半頃ようやく明るくなる。


こちら16時半。もう夜の帳が落ちてくる。
街灯が少なく、雪のあとのツルツル路面が危ないので
明るいうちに家を出てスーパーに向かうのだが、
ほんの15分ほど買物をして外に出るともう真っ暗!
というのがこのところのお定まり。

「冬至が過ぎたらもう少しで春だよ~」と
古老は仰るのだが、これからが氷点下本番。
クリスマス前に、いきなりドカ雪も降りました。


今では「クリスマス」とひとくくりにされてますが、
この時期に善意の人が現れてプレゼントを贈る、という風習は
古くから世界各地にあったのだそう。
ロシアの場合はジェド・マロース(氷点下おじさん!?)が
雪娘と共にやってくる「ヨールカ祭」が起源。
寒くて長くて暗い冬だからこそ、メリークリスマス!
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千代田新水路のオオワシ

2016-12-06 | 『勝手に帯広通信』
一昨日の日曜朝7時43分発の十勝バスで幕別方面へ。


8時15分頃、バス停「幕別19号」下車。

降り際に運転手さんに「魚見に行くんですか?」と聞かれる。
ここには十勝川を遡上するサケなどをガラス越しに観察できる
「魚道観察室」というものがあり、昨年の夏
来道した友人と一緒にバスツアーで来たことがある。
が、今回の目的は魚ではなく鳥。
日本最大の鳥オオワシを一目見たくてやってきたのだ。

神社の角を曲がると正面右手に管理棟が見えてくる。


バス停から徒歩15分くらいで千代田新水路の管理棟に到着。
ここで誤算だったのは、管理棟にはトイレや望遠鏡もある
との情報だったのに、なんと冬季は閉まっているではないの。
水分控えておいてよかったー。
(ちなみに最寄のトイレ休憩ポイントはセイコーマート。
バス停「幕別17号」の近くにあります)

奥に見える橋の左手あたりに魚道観察室があるもよう。

すでに野鳥ファンたちが車で乗りつけ
長玉レンズ装着カメラを構えている。
鳥を刺激しないため、また寒さ対策のため、
車の中からシャッターチャンスをうかがう人多し。

さていったいオオワシはどこに??

声を出したり動き回ったりするのはマナー違反ゆえ
しばらくはじっと佇み、野鳥を観察する人々を観察。
皆の視線は対岸のほうにあり。

あれか!

双眼鏡でのぞくと確かにオオワシの姿。かっこいい!
でも手持ちのカメラの望遠ではこれが限界。

拡大してみましょう。

日本では冬の北海道でしか見られない天然記念物オオワシ。
遠いので残念ながら大きさは実感できないが、
翼を広げると2m以上もあるのだそう。
彼らが狙うのは、産卵を終えて息も絶え絶えのサケ。
これをこちらでは「ほっちゃれ」と呼ぶそう。
地元新聞にはオオワシとカラスが入り乱れての
ほっちゃれ争奪戦の写真が掲載されていたが、
すでに食後だったのか、サケの姿は見えず。

少し離れた別の場所にも数羽。

モノトーンのメリハリがはっきりした右の2羽は成鳥。
喧嘩してるわけではなく、着地しようとした鳥と
飛び立とうとした鳥がたまたま重なって写ってしまいました。
左の2羽は幼鳥。なんとなく赤ちゃんぽいですね。
こんな感じで数か所に分かれて全部で20羽くらい。

そしてこれが見たかった! ワシのなる木。

もっとたくさん鈴なりに止まっている時もあるのだそう。
ここにはオオワシだけでなく、オジロワシもやってくる。
いったいロシアのどこから飛んでくるんだろう?
ちなみにオジロワシはロシア語でも尾白ワシОрлан-белохвост
オオワシはБелоплечий орлан 肩白ワシといった意味。

それにしても北海道には相当数のアマチュア写真家がいると思われ、
被写体に恵まれていることもあり、腕前も相当なレベル。
専門誌などに掲載された投稿写真を見ていると、
オオワシとタンチョウがサケを奪いあう写真なんてザラ。
その瞬間を撮るためには、機材もさることながら
生き物相手の忍耐力、さらに冬ならば万全の防寒が必要。
そして何にもまして、移動手段として、運搬用として、
寒さしのぎのベースキャンプとして車が必須なのは言うまでもない。

このように、いつのまにか車が増え、川沿いにズラリ。

車のない身に寒さはこたえ、帰りのバスの時刻を気にしつつ
10時頃には撤収準備。昼前にはあっさり帰宅したのでした。

おまけのハクセキレイ。

東京でも見慣れたこの子のちょんちょん歩きを見ると和みます。
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ゆずジャム

2016-11-26 | 食とレシピ
東京で再会した友人が、ゆずをたくさん送ってくれたので
一部は冷凍し、残りでジャムをつくってみた。

刻んだ外皮だけお湯でふきこぼして苦みをとる、
というレシピもあるけれど、苦みがあるほうが好きなので
あえてそのまま。水も加えず、ゆずと砂糖だけ。
紅茶に入れてもおいしそう。

ゆずと一緒に友人が送ってくれたのは大量のキウイ!

ゆずもキウイもご主人がお庭で収穫したものだそう。
ロシアのことわざで、人生ですべきことのひとつとして
「木を植えること」を挙げているのだけれど、
こんな恵みをもたらす木を植えることは確かに大切。

いただいたキウイはもぎたてで、まだコチコチに固くて酸っぱい。
しばらく寝かせておくと軟らかくなってくるのだそう。
野菜高騰の折、うれしいビタミン源。
ありがたくいただきます!

それにしても今年はジャムをいっぱいつくったもの。
 
左はリンゴジャム、右は青トマト、赤トマト、柿のジャム。
このほかイチゴ、ブルーベリーもつくりましたなー。
つくるたびにバブシュカにおすそ分けしてるのだが、
困ったことに二日かそこらで一瓶食べつくしてしまう。
おいしいおいしい、と言ってくれるのは嬉しいが、
どんだけ砂糖が入ってると思ってるのー!
ちなみにすべて道産の甜菜糖を使ってます。
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クルミのとりだし方

2016-11-23 | 食とレシピ
重い腰をあげて、今度はクルミ処理に初挑戦。
そもそもクルミを拾ったのは8月19日。

こんなふうに強風でたたき落とされていたので、
踏みつぶされる前に拾い集めること二度。


クルミの実は、薄緑色の皮をかぶった状態で木になっている、
と知ったのは実は北海道に来てからのこと。
鹿追で初めて乗馬トレッキングをした時に、
インストラクターさんが頭上をかすめる青い実を指差し
クルミの実だと教えてくれたのが最初。
ええっ、そうだったんだー。
クルミ好きのクルミ知らず。

皮が黒くなってきたら中身を取り出すようにと
近所の方に教わり、ギンナンと同じように
ベランダに放置しておいたところ…。

いつの間にか2ヵ月以上たってしまい、このような状態に。
まだ皮が軟らかいうちに処理すればよかったのですが、
乾ききって殻にはりついてしまいました。とほほ。

水につけてふやかし、洗いながら皮を落とす。これがえらく大変。
乾燥しないうちに処理すべきだったー。
で、ようやく見慣れたクルミの殻が中から現れる。

北海道に自生しているのはオニグルミ。
色が赤っぽいのはフラッシュが出てしまったから。
実際の色とは異なります。

*クルミの種類については、樹の散歩道さんの記事が参考になります。

いわゆる西洋クルミと違って、和クルミは小さめで殻が硬く、
ちょっとやそっとのことでは割れません。
一晩水につけておき、カラ煎りすると割れてくるので
割れ目にマイナスドライバーを差し込んでこじ開ける…
という記述をネットで見つけたので試してみました。



確かに、カラ煎りするとうっすらと口を開けてくるものあり。
ドライバーを差し込むとパカッと開き、しかも実が割れない。
ゆっくり指で引っ張り出すと、市販されているクルミ同様
きれいな形のままにゅるっと取り出せました。
でも、口を開けてきたのはごく一部だし、
そのうちに火が入りすぎたのか実が固くなり、
取り出すときにどうしても割れてしまう。

ううむ、難しい。しかもすぐ食べてなくなってしまったぞ。
きれいにむけた証拠写真を撮っておけばよかった~。

形がきれいなのにこしたことはありませんが、
とにかく早く食べたいので、ついに文明の利器を購入。
和クルミ割り器、ほじくるみん付き!

45度の角度に傾けてクルミの割れ目に歯をあて、
ペンチではさめばバリンと割れます。


真っ二つ~。隙間にほじくるみんを差し込んで
ぽろんと取り出します。
取りきれないものは、ほじってかきだす。


形は悪いですが、売るわけではなし、
どのみち食べてしまうので初回はこれでよしとします。
崩れてしまったものは、カボチャサラダに投入。
悲しいかな、苦労したわりにはあっというまになくなったけど。

ちなみに北海道の古老のお話では、昔は石炭ストーブの
火の中にクルミを入れ、はじけるのを待って
釘でほじくりながらアツアツのうちに食べたそうです。
子どもたちの貴重なおやつだったのでしょう。
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松の実の処理

2016-11-20 | 食とレシピ
落ちていると、つい拾ってしまう木の実類。
今年もまたチョウセンゴヨウの松ぼっくりから
松の実をひねり出して処理。

じつはこれ、去年拾ったものの残り。
1年ほっちらけてあったのでカビかかってましたが
中身に問題はなさそう。

松の実の取り出し方はコチラをご参照ください。
なぜかこのページ、よく見られてますねぇ。
参考になっているとよいのですが…。
(*失礼!リンクが切れてたので貼り直しました)


前回は生のまま皮をむいてから天日干ししましたが、
今回は取り出した実をフライパンでカラ煎りしてから
皮をむいてみました。このほうが皮はむきやすいですが、
ちょっと火が強かったのか、表面が焦げてしまったのが残念。
でもカリッとしてクリーミーな味は格別なり。

しかし作業はまだまだ続く。
なぜなら今年もまた新たに拾ってしまったから…。

計8個。うち1個は特大サイズで期待したのに、
なんと中身が未熟でひとつも収穫できず。
道理でエゾリスが見向きもしないはず。


最も厄介なのがこの松ヤニ。
うっかり素手で触ろうものなら、洗っても落ちない。
実を取り出すときは使い捨てビニール手袋が必須ですが、
これが安物の薄手のものだと、松かさがささって破れてしまい、
いつのまにか指がヤニだらけになってしまうので要注意。


毎晩テレビを見ながらちょっとずつ。まだまだ先は長い…。

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すわカフェロシアへ

2016-11-16 | ロシアコラム
数日前、東京へ…。

北海道の翼エアドゥのキャラクター
「ベアドゥ」と共に帯広空港出発。

眼下に見えてきた十勝の雪景色。

普段は通路側の席をとるのだけれど、カウンターの係の方が
窓側に空きがあると教えてくれたので、久々に景色を堪能。

飛ぶこと約1時間20分、着陸態勢に入ると…。

絵のような富士山の姿が。いつどこから見ても静かに感動する。

さてその7時間後――。
2月に上京した折に、行く機を逸してしまった
吉祥寺のカフェロシアさんへ。

スタートはザクースカ(前菜)盛り合わせから。
ダーチャの本の担当編集者さんが、ロシア好きを集めて
総勢12人の食事会をセッティングしてくださったので、
ロシア料理とロシア話で盛り上がる。

ロシアビール、バルチカ3番で喉を潤したあとは、
グルジア(ジョージア)の赤ワイン、ピロスマニ。
写真左上の黒いボトルがそれ。

これが食べたかった~!グルジアのハチャプリ。
もちっとしたチーズがたまりません。


こちら肉入りのブリンチキ。
粉もの続きでもぺろりといただけるサイズ感。


そして王道のボルシチときのこの壺焼き!
こちらも少量ずつなのであっというまに完食。


グルジアのローストチキン、タバカ。
これも大好きです。ライス添え。


デザートはシャルロトカと紅茶。
いつ食べてもおいしいカフェロシア。
この日はアコーディオンのライブもあり、
久々のロシア尽くしのゆうべ。
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