サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ゆずジャム

2016-11-26 | 食とレシピ
東京で再会した友人が、ゆずをたくさん送ってくれたので
一部は冷凍し、残りでジャムをつくってみた。

刻んだ外皮だけお湯でふきこぼして苦みをとる、
というレシピもあるけれど、苦みがあるほうが好きなので
あえてそのまま。水も加えず、ゆずと砂糖だけ。
紅茶に入れてもおいしそう。

ゆずと一緒に友人が送ってくれたのは大量のキウイ!

ゆずもキウイもご主人がお庭で収穫したものだそう。
ロシアのことわざで、人生ですべきことのひとつとして
「木を植えること」を挙げているのだけれど、
こんな恵みをもたらす木を植えることは確かに大切。

いただいたキウイはもぎたてで、まだコチコチに固くて酸っぱい。
しばらく寝かせておくと軟らかくなってくるのだそう。
野菜高騰の折、うれしいビタミン源。
ありがたくいただきます!

それにしても今年はジャムをいっぱいつくったもの。
 
左はリンゴジャム、右は青トマト、赤トマト、柿のジャム。
このほかイチゴ、ブルーベリーもつくりましたなー。
つくるたびにバブシュカにおすそ分けしてるのだが、
困ったことに二日かそこらで一瓶食べつくしてしまう。
おいしいおいしい、と言ってくれるのは嬉しいが、
どんだけ砂糖が入ってると思ってるのー!
ちなみにすべて道産の甜菜糖を使ってます。
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クルミのとりだし方

2016-11-23 | 食とレシピ
重い腰をあげて、今度はクルミ処理に初挑戦。
そもそもクルミを拾ったのは8月19日。

こんなふうに強風でたたき落とされていたので、
踏みつぶされる前に拾い集めること二度。


クルミの実は、薄緑色の皮をかぶった状態で木になっている、
と知ったのは実は北海道に来てからのこと。
鹿追で初めて乗馬トレッキングをした時に、
インストラクターさんが頭上をかすめる青い実を指差し
クルミの実だと教えてくれたのが最初。
ええっ、そうだったんだー。
クルミ好きのクルミ知らず。

皮が黒くなってきたら中身を取り出すようにと
近所の方に教わり、ギンナンと同じように
ベランダに放置しておいたところ…。

いつの間にか2ヵ月以上たってしまい、このような状態に。
まだ皮が軟らかいうちに処理すればよかったのですが、
乾ききって殻にはりついてしまいました。とほほ。

水につけてふやかし、洗いながら皮を落とす。これがえらく大変。
乾燥しないうちに処理すべきだったー。
で、ようやく見慣れたクルミの殻が中から現れる。

北海道に自生しているのはオニグルミ。
色が赤っぽいのはフラッシュが出てしまったから。
実際の色とは異なります。

*クルミの種類については、樹の散歩道さんの記事が参考になります。

いわゆる西洋クルミと違って、和クルミは小さめで殻が硬く、
ちょっとやそっとのことでは割れません。
一晩水につけておき、カラ煎りすると割れてくるので
割れ目にマイナスドライバーを差し込んでこじ開ける…
という記述をネットで見つけたので試してみました。



確かに、カラ煎りするとうっすらと口を開けてくるものあり。
ドライバーを差し込むとパカッと開き、しかも実が割れない。
ゆっくり指で引っ張り出すと、市販されているクルミ同様
きれいな形のままにゅるっと取り出せました。
でも、口を開けてきたのはごく一部だし、
そのうちに火が入りすぎたのか実が固くなり、
取り出すときにどうしても割れてしまう。

ううむ、難しい。しかもすぐ食べてなくなってしまったぞ。
きれいにむけた証拠写真を撮っておけばよかった~。

形がきれいなのにこしたことはありませんが、
とにかく早く食べたいので、ついに文明の利器を購入。
和クルミ割り器、ほじくるみん付き!

45度の角度に傾けてクルミの割れ目に歯をあて、
ペンチではさめばバリンと割れます。


真っ二つ~。隙間にほじくるみんを差し込んで
ぽろんと取り出します。
取りきれないものは、ほじってかきだす。


形は悪いですが、売るわけではなし、
どのみち食べてしまうので初回はこれでよしとします。
崩れてしまったものは、カボチャサラダに投入。
悲しいかな、苦労したわりにはあっというまになくなったけど。

ちなみに北海道の古老のお話では、昔は石炭ストーブの
火の中にクルミを入れ、はじけるのを待って
釘でほじくりながらアツアツのうちに食べたそうです。
子どもたちの貴重なおやつだったのでしょう。
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松の実の処理

2016-11-20 | 食とレシピ
落ちていると、つい拾ってしまう木の実類。
今年もまたチョウセンゴヨウの松ぼっくりから
松の実をひねり出して処理。

じつはこれ、去年拾ったものの残り。
1年ほっちらけてあったのでカビかかってましたが
中身に問題はなさそう。

松の実の取り出し方はコチラをご参照ください。
なぜかこのページ、よく見られてますねぇ。
参考になっているとよいのですが…。
(*失礼!リンクが切れてたので貼り直しました)


前回は生のまま皮をむいてから天日干ししましたが、
今回は取り出した実をフライパンでカラ煎りしてから
皮をむいてみました。このほうが皮はむきやすいですが、
ちょっと火が強かったのか、表面が焦げてしまったのが残念。
でもカリッとしてクリーミーな味は格別なり。

しかし作業はまだまだ続く。
なぜなら今年もまた新たに拾ってしまったから…。

計8個。うち1個は特大サイズで期待したのに、
なんと中身が未熟でひとつも収穫できず。
道理でエゾリスが見向きもしないはず。


最も厄介なのがこの松ヤニ。
うっかり素手で触ろうものなら、洗っても落ちない。
実を取り出すときは使い捨てビニール手袋が必須ですが、
これが安物の薄手のものだと、松かさがささって破れてしまい、
いつのまにか指がヤニだらけになってしまうので要注意。


毎晩テレビを見ながらちょっとずつ。まだまだ先は長い…。

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すわカフェロシアへ

2016-11-16 | ロシアコラム
数日前、東京へ…。

北海道の翼エアドゥのキャラクター
「ベアドゥ」と共に帯広空港出発。

眼下に見えてきた十勝の雪景色。

普段は通路側の席をとるのだけれど、カウンターの係の方が
窓側に空きがあると教えてくれたので、久々に景色を堪能。

飛ぶこと約1時間20分、着陸態勢に入ると…。

絵のような富士山の姿が。いつどこから見ても静かに感動する。

さてその7時間後――。
2月に上京した折に、行く機を逸してしまった
吉祥寺のカフェロシアさんへ。

スタートはザクースカ(前菜)盛り合わせから。
ダーチャの本の担当編集者さんが、ロシア好きを集めて
総勢12人の食事会をセッティングしてくださったので、
ロシア料理とロシア話で盛り上がる。

ロシアビール、バルチカ3番で喉を潤したあとは、
グルジア(ジョージア)の赤ワイン、ピロスマニ。
写真左上の黒いボトルがそれ。

これが食べたかった~!グルジアのハチャプリ。
もちっとしたチーズがたまりません。


こちら肉入りのブリンチキ。
粉もの続きでもぺろりといただけるサイズ感。


そして王道のボルシチときのこの壺焼き!
こちらも少量ずつなのであっというまに完食。


グルジアのローストチキン、タバカ。
これも大好きです。ライス添え。


デザートはシャルロトカと紅茶。
いつ食べてもおいしいカフェロシア。
この日はアコーディオンのライブもあり、
久々のロシア尽くしのゆうべ。
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田中正也コンサート@帯広

2016-11-15 | ロシアなお知らせ
いよいよ本日!
ロシアを代表するピアニスト、パーヴェル・ネルセシアンが
来年来日するのに先立ち、ネルセシアンの愛弟子である
田中正也さんの帯広公演が開催されます。

魔法のピアノ
田中正也のおしゃべりコンサート


15歳で単身モスクワに渡り、ネルセシアン教授に師事。
モスクワ音楽院ピアノ科本科を成績最優秀で卒業し、
国内外で活動する若手ピアニスト、田中正也さんが
音楽にまつわるお話をまじえて演奏してくださいます。
プロコフィエフ奏者としても知られる田中さん、
幕開けはやはりプロコ!締めはムソルグスキー。
その他、なじみのある曲ばかりなので、
クラシック初めての方にもおすすめです。

とき:2016年11月15日(火)
   開場18時30分 開演19時
ところ:とかちプラザレインボーホール
入場料:2000円(大学生以下1000円)
*当日券も販売いたします。

プログラム

*プロコフィエフ トッカータ Op.11
*チャイコフスキー 「四季」より11月「トロイカ」
*シューマン 「子供の情景」より「トロイメライ」
*リスト ラ・カンパネラ
*ショパン アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22
*ムソルグスキー 「展覧会の絵」

本公演は好評のうちに終了いたしました。

 

チケット取り扱い/チケットぴあ帯広藤丸・勝毎サロン
問い合わせ/ユーラシア協会帯広支部(24―2633) 
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冬突入

2016-11-03 | 『勝手に帯広通信』
ついに雪…。

初雪は少し前に観測されていたようですが、
本格的に降るのは今シーズン初めて。
表ではガラガラゴロゴロと除雪車の音。
溶けては凍る足元注意の日々がまた始まります。

天気予報のコーナーでは、毎年この時期になると
「手首、足首、首の3首を暖かくしましょう」とアドバイス。
手袋が必需品なのは言うまでもないのだが、
びっくりしたことに3年でボロボロに!
1年の半分、毎日はめてるとこうなるのか~。
足首ガードはもちろんブーツ&時々レッグウォーマー。
いずれも1シーズン履き続けると、たちまち劣化。
重宝しているのはネックウォーマー。
首にぴったりフィットして口元まで覆えるし、
かぶるだけの手軽さ。
さらに欠かせないのが毛糸帽&マスク。
かなり大げさな格好ですが、こちらでは普通。

不思議なことに、ガクンと気温が落ちた時は
猛烈な寒さを感じるのに、そこから1、2度上がっただけで
「おや?今日は寒くないと思ったら5度もある」となり、
それが何度か繰り返されていくうちに、
「今日はあったかいなー。10度(零下)もある」と
ロシア人のようなことを口走ったりするようになるのだから
体の順応力というものはスゴイ。
本日現在は、まだその域にまで達していませんが。

 
紅葉から一転。たちまち雪化粧。
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ボルシチとピロシキ

2016-10-31 | 食とレシピ

今年初のボルシチ。ピロシキと共に。
うっかりしていて今年もまたビーツ栽培逃す。
とかちむらにも最近ビーツが入っていないので
今回はデパ地下で買った長野産を使用。
刻んだフェンネルとイタリアンパセリのみ自家製です。

レシピは大昔にソ連(!)大使館婦人から習った
肉を使わない野菜のみのあっさりバージョン。
玉ネギ、ニンジン、ジャガイモを炒めて水を加え、
中火にかける…までは普通の野菜スープ同様。
別鍋で千切りビーツを炒めてレモンで色どめ、
これを鍋に加えるとあっという間に鮮やかな色に。
最後にキャベツを加え、コンソメと塩胡椒で味を整えます。
その間、鍋にふたをしないのが色キープのコツ。

…と、ボルシチはつくり慣れているのでよいのですが、
ピロシキはウン年ぶりなので、いまひとつ。
ロシアのダーチャで何度かレシピをうかがったものの、
一度に使うバターの量がおそろしく多いので
つい控え目にしてしまうのが敗因かも。
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紅葉週間

2016-10-29 | 『勝手に帯広通信』

北国の紅葉は早い。今年もまだ出遅れてしまい、
山の紅葉は10月前半で終わってしまったもよう。

10月18日、かわりに近郊の真鍋庭園へ。

日本庭園、見事に紅葉してます。

こちらは洋風のリバースボーダーガーデン。

4種類の色違いのカエデが赤や紫に。

園内にはキノコたちも。
 
 
クリスマス用の松ぼっくりやハロウィンのカボチャたち。
イベントの飾りも地元で調達できるのが十勝!

こちらは10月23日、鹿追の紅葉。


 
夏季の土日のみ営業の「かわせみ」さん再訪。
自家製野菜のせいろ定食をおいしくいただく。

山に近いのですでに冬枯れ一歩手前。



ポニーたちも元気でした。前髪(?)カットしたのかな。

10月25日、帯広市内ご近所も紅葉。

気温11度…ではありません。1.1度。
この直前まで0.8度と表示されていました。
氷点下はもうすぐ。

こちらは28日、昨日の紅葉。


本州の紅葉とは違う趣き。それもそのはず種類が違う。
 
こちら「ヤマモミジ」だそう。このように表示があると助かります。

これまで単に「モミジ」と呼んできた本州のモミジは、
正確には「イロハモミジ」という種類だそう。
本州の紅葉といえば、鮮やかな赤。
でも、こちらの紅葉は赤、黄、緑のグラデーション。
カエデ類の種類豊富で、微妙な色合いがとってもきれい。

     


これは可愛い。ツルウメモドキ??
ただいま木の実の季節でもあります。

イチョウも色づき、早くもギンナン落下。

といってもこのところの強風で無理やり落ちたもよう。
もう少し熟してから拾ったほうがよさそう。



 
壁を覆うツタも紅葉。紫や濃い緑がまじると
何やらヨーロッパな風情。

エゾリスは相変わらず元気に跳び回っています。

しっぽがフコフコしてきました。そろそろ冬支度。
月末は雪になるかも…。
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中札内美術村

2016-10-14 | 『勝手に帯広通信』
ちょっと前になりますが、十勝バスのバスパックを
利用して中札内(なかさつない)美術村へ。

林のなかに5つの美術館が点在する美術村。
散策しながらめぐります。こちら相原求一朗美術館。

帯広市内にあった銭湯を移築改装した洒落た建物。


屋外の景色をとりこんだ開放感のあるギャラリーに、
北海道の風景を描き続けた画家、相原求一朗の代表作
「北の十名山」シリーズなどを展示。
2階には画家のアトリエの復元も。


地元で最もよく知られる作品「幸福駅二月一日」。
廃線直前の幸福駅を描いたもの。
幸福駅は、とかち帯広空港のすぐそばにあり、
今は観光名所になっています。
中札内からも至近距離(車で、ですが)。


こちらは坂本直行生誕110年記念館。


坂本直行さんといえば六花亭の包装紙に描かれた
十勝の花の絵で知られる山岳画家。
じつは中札内美術村は六花亭さんの運営。
この近くにある「六花の森」も同様。


ちょっとロシアっぽい色調の可愛らしい小品も。


こちらは日本画家の小泉淳作美術館。
京都建仁寺の天井画に描かれた龍の下絵や
奈良東大寺に奉納された襖絵のレプリカのほか、
風景画や静物、デッサン画などを展示。


ここも木々に囲まれた居心地のよい空間。
美術村は冬季は休館で、今年は10月16日まで。

さて、バスの時間まで周辺を散策。

刈り入れ前のビート畑をながめつつ、
食事どころを探して延々歩くこと30分。
なんと、あてにしていたレストランは2軒とも休業。


この看板があるのはどこでしょう?…というクイズ、
TV「はなたれナックス」でやってましたね。
ドイツ語なのですぐわかりましたが。
答は中札内農村休暇村フェーリエンドルフ。

再び30分歩いてバス停に戻る。やっと来ました黄色いバス。

右手に見える看板群は、先の休暇村や花畑牧場への道を示すもの。
が、あまりにも奥にひっこんでいるので、車で走っていると見落としがち。
以前、知人の車で連れてきてもらった時も、しっかり見落とし、
直進して隣村の更別に入ってしまいました。
写真手前が道の駅方向。道の駅から来て休暇村や花畑牧場を目指す人は
目をこらしてこの看板を見つけるべし。

道の駅なかさつないに到着。最寄バス停は中札内小学校。

中札内は十勝を構成する19の市町村のひとつで
「村」なのだが、道の駅の集客数は十勝最大。
十勝川温泉をも抜いて、年間76万人が訪れるとか。
名産品は卵と鶏肉。写真左に写っているのは
ヒヨコのゆるキャラ、ピータンです。
ここいらで「ピータン卵」といえば、
アヒルの卵のことではなく中札内の卵のこと!

中札内のおみやげ。

もちろんピータン卵。自動販売機でも売ってます。
鶏の田舎揚げ。本当は半身焼き希望でしたが、
10分かかるそうなのでバスの時間の関係で変更。
枝豆大福と黒豆大福、自然風味の甘納豆、ドン豆、
枝豆ラーメン&うどん。枝豆も中札内の特産品で、
てっきり昔からあったのかと思ったら、
近年栽培が始まり、海外輸出するまでになったとか。
風味を閉じ込めた冷凍枝豆は、一度食べたら
ほかの枝豆では物足りなくなるおいしさ!
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そば粉のブリヌィ

2016-10-13 | 食とレシピ
久々にブリヌィづくり。

初めてそば粉でつくってみました。
北海道は国内最大のそば産地ですが、
そば粉やそばの実は意外と売っていないもの。
今回使ったのは十勝豊頃産の石臼挽きそば粉。
だいぶ前に野鳥観察ツアーの途中で立ち寄った
豊頃の直売所にて500g入りを400円で購入。

ブリヌィはロシア風クレープのこと。
好きな具をはさんでくるくる巻いていただきます。
 
いつもはヨーグルトを使うS先生直伝のレシピでつくるのですが、
気温が下がって自家製ヨーグルトの出来がよろしくないので
荻野恭子先生のレシピを参考に、牛乳を使用。
甘さ控えめで香ばしく焼き上がりました。

ただし久々なのでトップ写真のように大きさが揃わず。
後日再チャレンジしたのが右上の写真。
小麦粉のブリヌィと違って重ねてもくっつかないので
バターをいちいち塗る必要がなく、カロリーも安心。
ここには写ってませんが、個人的なヒットは
いただきものの木イチゴのジャム添え。
そば粉に負けない野性的な酸味が相性ばっちり!
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冬間近のゴーヤ

2016-10-08 | ダーチャごっこ

霜がおりないうちに残り少ない作物を徐々に収穫。
シソはもう花穂が出てしまったので、そろそろおしまい。
モロッコいんげん、トウモロコシ、ゴーヤ、ルッコラもあと少々。
まだしばらく大丈夫そうなのは、レタスとイタリアンパセリ。
最後に収穫することになるのは、ただ今生育中の秋まき大根。
トマトが終わってしまったら一気に色が地味に。

なにしろ突然の冬。最低気温3度だそう。
なぜいきなり10度も下がるんだか!?
道行く人はコートにマフラー、毛糸帽にマスク姿。
つい先日まで春みたいな格好してたのに
なぜ段階を踏まずに一気に冬服!?
いえ、北海道の冬服はここから段階を踏むのでした。

この寒さでゴーヤの葉が一晩で縮んでカリカリに。
それでもまだ6個ほど実をつけている。
東京では西日が強すぎてすぐに熟れてしまい、
オレンジ色のふにゃふにゃゴーヤになってしまったものだが、
こちら北国産ゴーヤは引きしまった固めの実。
しっかりした歯ごたえと苦みがあって
ゴーヤチャンプルーにしておいしくいただく。
 
…けど、なんだか気分が出ない。
暑い暑いと言いながら暑気払いのパワーフードとして
真夏に食べるのがゴーヤではなかったか!?
こんなに寒い時期に食べるのは初めてかも。
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ロシアのクマさんチョコ

2016-10-07 | ロシアコラム
ロシアに一時帰国していたS先生が東京に戻り、
ロシアチョコのお土産を送ってくださった。

「ミーシカ・カサラープィの新作よ!」とのこと。

昔からあるのは可愛いファンチキ(包み紙)でくるんだ
個別包装タイプですが、新作は大き目サイズ6個入り。

「ミーシカ・カサラープィ」はロシアチョコの定番。
トレチャコフ美術館所蔵のシーシキンの名画『松林の朝』を
モチーフにした4匹のクマさんの絵でおなじみです。
ちなみにミーシカは「クマさん」、カサラープィは
右に左に体を揺すってぎこちなく歩くようすを意味。

一見するとミルフィーユ。

チョコのコーティングもウエハースも
ばりんと音をたてるくらいしっかりしてます。
ロシアのチョコ菓子特有の素朴な甘さ。
老舗「赤い十月」工場製。

ついでながら旧作コレクション。

微妙にファンチキが違います。
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秋の収穫

2016-10-03 | ダーチャごっこ
トマトもキュウリも採りつくし、そろそろ畑じまい。

フェンネル、イタリアンパセリ、シソ、ズッキーニ、
トウモロコシ改めヤングコーンを収穫。

とにかく今年はどこの家庭菜園も奮わず、
トマトはなかなか赤くならず、キュウリは育たず、
ハーブ類は芽も出さないといった状況だったもよう。
それほど雨が多く、日照時間が短い夏でした。
その分なんと、畑に一度も水をまかなかった!
水道代の大いなる節約に。

天候不順にもかかわらず、スイカもできました。

かなり小ぶりですが、こんなのが4個。

こちらはあきらめかけていたゴーヤ。

夏の間まったくツルが伸びなかったのに、
なぜか台風シーズンになってから急成長。
わしわしとツルを伸ばし、次々実をつけております。

シソも夏後半になってから急成長。

ひと株だけですが、消費しきれないほど。
片っぱしから干してドライハーブに。

ブルーベリーも知らないうちに完熟。

東京から連れてきて、なかなか実をつけなかったのに
今年は甘い実をつけ、さらに若枝が何本も生えてきた。
来年に備えてちゃんと剪定しなければ。

こちらも東京組のトラノオ。

狭いプランターから解放されて、異常繁殖。
花壇を侵食してしまうので、一時は間引きを検討。
でも花が咲いたら大量のハチがやってくるようになり、
ゴーヤやズッキーニの受粉に役だっているようなので
このままにしておくことにしたのですが…。

まるまるとして可愛らしく、お尻の白いこのハチは、
調べてみると西洋オオマルハナバチという外来種で、
もともとはトマトなどの受粉のために導入されたものの
野生化して在来種を脅かす存在になっているらしい。
さてどうしたものか…。
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北海道西海岸バスの旅②

2016-09-29 | 『勝手に帯広通信』
この旅一番のささやかな
ハイライトといえば…。
 道端に黒猫発見。

視線を感じて振り返ればこちらにも。


やや、廃屋の隙間からトラちゃん2匹。

このあともシャム系、黒白、さらに別の黒やらトラやら
計8匹が次々姿を現した。猫のわき出る猫御殿!
  
帯広の野良猫は険しい顔をしていて、人を見ると逃げる子が多く、
猫見の極意を久しく忘れていた。泊まで来て、しばし猫鑑賞。

旅館に戻るバス停の近くにあったのが法輪寺。

文久3年(1863年)建立の立派な構え。
かつてニシン漁師の心の支えだったそう。



本堂の天井絵が有名だそうだが、時間がなかったので
外回りの見事な透かし彫りを見学。
中央の逆さ紋はここだけのものだそう。

結局、盃温泉に2泊して、3日目の朝10時半
再び中央バス神恵内線に乗り、終点を目指す。

車窓に見えるは「袋澗(ふくろま)」の跡。

袋澗とは、ニシン漁たけなわの頃、陸揚げしきれない
大量のニシンを網に入れて保管していた石造りの囲い。
これが海岸沿いにいくつも連なっている。
やん衆総出の浜の賑わいたるや壮観だったことだろう。

約1時間で終点・神威(カムイ)岬到着。

ここからは遊歩道チャレンカの小道をたどる。
チャレンカとは、源義経を追って神威岬から身を投げた
日高・平取(びらとり)の首長の娘の名。
義経はこんなとこまで来ていたことになっているのか!

この細長い岬を20分ほどかけて歩くのだが、
遊歩道には観光客がいっぱい。
観光バスで乗りつけるアジアからの団体客も。

目玉はシャコタンブルーの海。
が、残念ながら天気が悪く、いまひとつ。

言い忘れましたが、ここは積丹(シャコタン)半島。
地図でいえば北海道のしっぽの上、日本海に突き出した部分。
この半島の北東側に余市や小樽、南西側に泊や岩内がある、
という位置関係。たいていの観光客は小樽・余市観光の
ついでに足を伸ばして積丹にやってくる。

ようやく岬の先端に到着。

中央の岩は、乙女の立ち姿に似ていることから
チャレンカの化身とされる神威岩。
これで海が澄んでいたら超絶景。
花の季節はさらに見ごたえありそう。

再び歩いて戻り、岬散策の間、
荷物を預かっていただいた
食事処カムイ番屋へ。

名物のしゃこたんブルーソフト、ミント味。
バニラとのミックスをおいしくいただく。
生うに丼やイクラ丼なども大人気。
積丹みやげもここで買えます。

そして再びバス。神威岬13時43分発の
「高速しゃこたん号」で札幌を目指す。


行けども行けども積丹の海。

天気がよければエメラルドグリーンの海を
延々車窓に望めたのになー。

この「高速しゃこたん号」は積丹半島から美国、古平を抜け、
余市、小樽を過ぎてから、ほんのちょっと高速道路を走る。
それゆえ「高速バス」の名がついているが、
行きの「高速いわない号」同様、札幌市街地に入ると
いきなり庶民の日常交通手段と化して続々人が乗ってくる。
乗った時はガラガラだったのに、補助席もほぼ埋まった状態で、
16時55分頃、札幌駅前バスターミナル着。

そして最後のバスは、18時00分発ポテトライナー。
見慣れた黄色い十勝バスに乗り込み、
帯広駅に着いたのは21時55分。
バス乗車時間約15時間半、しめて14,140円。
道内移動、高いです!
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ロシア料理教室

2016-09-28 | 食とレシピ
去る9月24日、とかちプラザ調理室にて
ユーラシア協会帯広支部のロシア料理教室開催。


今年はタジキスタン出身のシャノザさんに
中央アジアのプロフ(ピラフ)のつくり方を教わりました。

牛肉のブロックは3等分してたっぷりの油で揚げ煮し、
そのまま野菜やお米と一緒に炊き込んで、
最後にひと口サイズに切るのだそう。
加えるニンジンも半端ない分量だし、
ニンニクは皮もむかず丸ごと投入!
前の晩に戻したヒヨコ豆、レーズン、クミンも加え、
鉄鍋でじっくり炊き込んでいく。

肉を盛って出来上がり。

作り方は豪快ですが、味は繊細。
思ったほど油っこくもなく、あとをひくおいしさ。
これはぜひ家でもつくってみたい!

プロフに欠かせない付け合わせのトマトサラダ。

トマト、キュウリ、玉ネギをあえて塩コショウし、
ハーブを散らしただけ。
ポイントはトマトの切り方。
まな板は使わず、ボウルで受けながら宙でそぎ切りし、
トマトの向きをくるっと変えてはまた切る。
これをシャノザさんは連続して器用に切っていくのですが、
実際にやってみると均一な大きさに切るのが結構難しい。

そしてもう一品。ぺリメニのスープ仕立て。

ぺリメニ(シベリア風餃子)は一昨年つくりすぎて
おなかいっぱいになってしまったので、
今回はひとり当たりの量を減らして、スープ仕立てに。
スープといってもブイヨンをとる必要はなく、
ぺリメニをゆでる時にローレルを浮かべ、塩コショウして味を整えるだけ。
ぺリメニの具から、よいおだしが出るのです。
そして決め手はサワークリームとハーブ。
畑から摘んできたウクロップ(フェンネル)と
ぺトルーシュカ(イタリアンパセリ)が大活躍。


グルジアのスパークリングワインや赤ワインとともに。
いつもならお持ち帰りするところが、全皿完食!
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