杉の樹大学同窓会(杉同)

杉の樹大学同窓会では杉並区高井戸地域区民センターにて時宜を得たテーマの講演会等を開催し高齢者の方々にご参加戴いています。

戦国武将・今川氏真の生涯

2017年07月13日 | Weblog

     

日時 2017年7月8日(土)13:30~16:00

会場 杉並区高井戸地域区民センター 多目的室

講師 杉並郷土史会会長 新村 康敏氏

内容 戦国武将・今川氏真は大河ドラマ「直虎」に登場、また杉並区今川に墓がある。上杉、北条、武田、今川らの武将が乱立している

戦国時代における北条氏真について太政官府下野国、北条記、甲陽軍艦、信長公記などの資料に基づき解説された。

以下、氏真の人物像。 

今川氏真はどんな人物?

今川義元の嫡男で蹴鞠の名手ともいわれていました。
(信長が「見たい」というほどの凄腕だったようです)甲相駿(こうそうすん)三国同盟を成立させるため、北条氏康の長女・早川殿と政略結婚。桶狭間の戦いで父・義元は織田信長に討たれ、その後氏真が家督を継承します。

でも、今川の統治に対する不満のため、家臣の離反が相次いで起こり、家勢は弱体化していきます。この離反を防ぐための見せしめとして、井伊直親を家臣の朝比奈泰に誅殺させている。

そして井伊家を滅亡させようと追い込んでいくのです。ですが、家臣の松平元康(徳川家康)に裏切られ、同盟を結んでいた武田信玄にも裏切られ、徳川と織田、武田の双方から攻め込まれて、

氏真の代で大名としての今川家は終焉したのでした。   

今川氏真は直虎の最大の仇

史実をもとに、直虎と今川氏真の関係を紹介する。大筋は「おんな城主 直虎」と同じはず。なぜなら「おんな城主 直虎」の物語の根本に関わる重要な事件が起きるからです。

今川氏真(尾上松也)は、直虎(柴咲コウ)の幼馴染である直親(三浦春馬)を処刑します。そのきっかけは、もう一人の幼馴染である小野政次(高橋一生)。 

直虎の幼馴染は二人います。亀之丞と鶴丸です。この二人は成長し、井伊直親と小野政次と名前を変えます。成長し、さまざまな利害関係の末に小野政次は、今川氏真に讒言(密告的なもの)を行い、

直親を処刑させてしまいます。悲劇はこれだけでは終わらない。この後の直虎のとった行動がもっと切ない。 

後に直虎は、徳川家康に小野政次の讒言を行い、小野政次を処刑させます。直親の仇を討つかたちとなったわけですね。全てのきっかけをつくったのは、今川氏真。「おんな城主 直虎」では、今川氏真が直虎の最大の敵と言える。

                                                                                                                           以上

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