kosukeのきまぐれWORLD

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八神純子さんMOONレーベル時代の名盤復刻!

2012-08-22 21:51:48 | 八神純子


最近の私は水樹奈々ちゃんにぞっこんなのですが・・・やはり、この人はわたしにとっては永遠の歌姫です。

昨年から、ライブ活動も再開し、長いブランクを感じさせない美しいハイトーンヴォイスを聴かせてくれている、八神純子さん。
そんな純子さんの、MOONレーベル時代の名盤3枚が、デジタルリマスター版で復刻されました!復刻されたのは、

「COMMUNICATION」
「ヤガマニア」
「純」

の3作品。中でも、「COMMUNICATION」は、”ニュー八神純子”誕生記念アルバム、とでもいうような、それまでのイメージを一新した、ポップでダンサブルな記念碑的作品です。

ヤマハ時代の純子さんは、どちらかというと、メロディアスな曲と魅惑のハイトーンヴォイスの組み合わせだったと思うのですが、MOONレーベル移籍第1弾のこのアルバムは、「IMAGINATION」でいきなりビートの効いたポップチューンで始まって、シングル曲「チーター」からタイトル曲「COMMUNICATION」へと、スピード感あふれた曲が続きます。しかも、「COMMUNICATION」は全編英語の歌詞で、ブラックミュージックのエッセンスも取り入れた、ファンキー&ダンサブルな曲です。これが、あの名曲「思い出は美しすぎて」や「みずいろの雨」を歌ってた人の歌とは・・・まさに、ファンの度肝を抜く、斬新な作品でした。

それだけでなく、南アフリカで当時行われた人種差別「アパルトヘイト」を題材にした「ジョハナスバーグ」や、大人の雰囲気のバラード「REACHING OUT」があったりと、聴き応え満点の1枚です。

私自身、このアルバムは、中古CD店でかなりいい値段で買ったオリジナル盤を持っていたのですが、このたびの復刻で、やっと正規ルートで手に入れることができました。しかも、デジタルリマスター盤!

今さら、私ごときが言うまでもないのですが、純子さんの歌は、聴いてると脳に快楽物質が流れるような気がします。ホント、気持ちいいんですよ!世の中、いろんなミュージシャンがいますが、私は、歌を歌うアーティストである以上、歌声そのものが魅力的であることが必須だと思うんです。そういう意味で、私の知る限り、八神純子さんは、20世紀後半以降の日本人アーティストの中では、稀有な存在だと思ってます。

さらには、50歳をを過ぎた今でも、当時とほとんど変わらない歌声を聴かせてくれるという・・・もう、奇跡のシンガーと言うしかないですよ!

これからも、純子さんの活動から目が離せません!

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1 コメント

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Moon時代、NECアベニュー時代 (Cherrelle)
2018-07-29 08:36:40
はじめまして。丁度この復刻盤が発売されてる頃、八神さんのライブに3度ほど参加したのですが まったくMOON、NECアベニューからの楽曲は演奏されなくてガッカリした覚えあります。握手会の時に私の選曲したセトリ(笑)を八神さんに見せたけど¨あ〜この頃のか〜¨って流されました(笑)
それからライブに参加やめましたけど、現在のライブのセトリも新たなアルバムの曲やMOON以前のばかりみたいですね

またスタンレーさんのプロデュース作品だけのライブが見たいものです。

失礼します。

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