kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

志田未来ちゃん IN 映画「食堂かたつむり」

2010-02-07 20:37:44 | 志田未来

久々のアイドルネタです。しかも、スーパーボウル前夜だというのに・・・。まあ、単に私がアイドル好きっていうだけですけどね。

6日から公開された映画「食堂かたつむり」。メルヘンチックな作りでありながら、長い間すれ違ってきた母と娘の、ちょっと切ない親子愛を描いたハートウォーミングな作品でした。柴咲コウさんの、セリフなしのお芝居もなかなか見ごたえありましたが・・・私のお目当ては、当然のことながら、去年の今頃観た「誰も守ってくれない」以来久々にスクリーンに登場してくれた未来ちゃんです。この作品では出番こそ少なかったですが、ピュアな高校生役を初々しく演じてくれてました。映画・ドラマと、もう何本もの作品で、今や貫禄さえ感じられるお芝居を魅せてくれている未来ちゃんですが、そんな今でも、今回のような、ドキドキ感をが伝わってくる芝居ができるあたりが、ただものじゃないところです!それに、ブレザーの制服におさげ髪っていうのも、たまりません!おさげ髪と言えば、昨年後半のドラマ「小公女セイラ」でもおさげ髪ではありましたが・・・メイド姿でしたしね。
そういえば、ここ最近の役柄といえば、究極の不幸を背負った少女役だった「誰も守ってくれない」から先生・生徒にこれでもかというくらいのイジメを受ける役だった「小公女セイラ」と、どちらかというと、悲劇のヒロイン役(まあ「セイラ」の場合は最後の大逆転がありましたけど)が多かった未来ちゃんですが、今回は、普通の高校生役で、かつ観ていてほのぼのさせてくれるような役でしたから、未来ちゃんのかわいさが十分発揮されてました!

そんな未来ちゃんですが、写真のとおり、昨年11月に、初の写真集(エッセイつき)が出てます。これ、14歳から16歳までの成長を記録したもので、未来ちゃん好きにはたまらない写真集になってます。

これから、少女からオトナへと成長していく時期にさしかかる未来ちゃん。これからも目が離せませんね。

志田未来ちゃん「小公女セイラ」いよいよ最終回!

2009-12-19 11:36:00 | 志田未来

10月から、徹底した陰湿なイジメに耐えてきた黒田セイラこと未来ちゃんですが、そのイジメも、今日で終わりそうです。

樋口可南子演じる院長先生までが行ってきたイジメの数々は、まったく現実離れしてはいましたが、まあ、ここまで徹底すると、それはそれで面白かったですね。

しかし、今回も、さらに凄みを増してきている未来ちゃんの瞳ヂカラが随所に発揮されていました。あのかわいさにして、あの瞳ヂカラですから・・・末恐ろしいコですよ!・・・もちろん、いい意味で。

このドラマでは、いろんな決めゼリフというか、決まり文句というのがたくさんありました。そうですね、個人的には、瞳を”カッ”と開いて言う「はい、院長先生」っていうのが好きでしたね。


それと、もうひとつの楽しみだった、あの”メイド服”も、見納めですね。まあ、メイド服にしてはかわいいような気もしますが、かわいいと言っても、秋葉原にいるメイドさんたちみたいに、フリルやリボンはつけてませんから・・・それでも、華奢な未来ちゃんが着ると、あまりにか弱そうで・・・。でもって、細くてちょっとO脚気味の足が見えると、よけいか弱く見えてしまいます。

そんな未来ちゃん、というかセイラちゃんですが、たぶん、今回は大逆転劇が待っているのでしょう。たふぁのハッピーエンドで終わるのか、それとも、何がしかの波乱の末に終わるのか・・・お楽しみです。

志田未来ちゃん「小公女セイラ」第2回も絶好調!

2009-10-25 21:01:49 | 志田未来

小公女セイラ、第2回目も、未来ちゃんの魅力炸裂でした!

「女の子はいつだってプリンセス」っていうのが、このドラマの決めセリフですね。いやあ、いい言葉だと思いますよ・・・って、おっさんが言うと、ちょっといやらしく聞こえるかもしれませんがね・・・。

でもって、相変わらず、そこまでやるかと言うようないじめに遭ってる、未来ちゃん演じるセイラちゃん。まあ、お父さんが亡くなって、行くところがなくなって、通っていた学校の下働きになる、っていうストーリーは現実離れしてはいますが・・・。

しかし、今回は、未来ちゃんの瞳力がいかんなく発揮されてましたね。もともと、目は大きいんですが、成長するにつれて、瞳力もだんだん強くなってきてる気がしますね。これは未来ちゃんの武器ですからね。ここ一番で魅せる、あの瞳力に惹きこまれてしまう人は少なくないでしょう。

それに、すごく華奢なからだつきで、こき使われてるっていうところが、余計そそりますしかわいそさも増幅されますね。もう、成長期に入ってるはずなんですが、カラダはまだまだ幼いですもんね。

そんな未来ちゃんですが、つい最近、今まで携帯サイトに書きつづってきたメールと写メを編集した「未来日記」が出版されてます。写真集ではありませんが、思わず入手してしまいました。

そして、今後さらなるドロドロ状態が予想される「小公女セイラ」ですが、未来ちゃんがどんな魅力的なお芝居を魅せてくれるか、期待は高まるばかりです!

それと、このドラマのもう一つの魅力・・・それは、私のアイドル遍歴の中核をなす80年代を代表するアイドル、斉藤由貴ちゃんが、コミカルな役を演じてくれてることですね。ストーリーが全体的に重いこのドラマの中で、一服の清涼感的な役割を演じてくれてます。いくつになっても、私にとってはアイドルですから。この、由貴ちゃんと未来ちゃんの共演というのも、楽しみですね。

アイドル雑記帳 志田未来「小公女セイラ」スタート直前!

2009-10-15 21:11:26 | 志田未来

久々に未来ちゃん主演のドラマがスタートです!

主演ということでは、「正義の味方」以来でしょうか・・・。

まあ、それはともかく、作品ごとに大人っぽくなってきている未来ちゃんです。それもそのはず、もう16歳なんですよね。でも、作品ごとにお芝居力も磨かれてきてますからねえ。今度の連ドラも期待です。

でもって、今回の役どころは、裕福だったのが突然貧しくなり、さらにイジメにも会うという、つらい役のようです・・・おっと、未来ちゃんとイジメといえば、「女王の教室」の神田和美役ですねえ。出番は少なかったけど「私たちの教科書」の藍沢明日香役もありましたっけ。さらに言えば、これはイジメといえるかどうかですが、「正義の味方」の中田容子役も、姉にイジメされてたと言えなくもない・・・。イジメられる美少女役というのは、案外未来ちゃんのハマり役になりつつあるのかもしれません。

でも、今回はイジメに負けず、前向きに生きる少女役ですから、どんながんばりをみせてくれるのか、楽しみです。

しかし、過去数々の作品で存在感を示してきてるにもかかわらず、メディアへの露出が極めて少ない未来ちゃん。そのせいもあって、いわゆる”アイドル”的な扱いがされてませんね。その分、高校生活もしっかりやってるってことなのでしょうし、それは大事なことだと思います。女優として有名になったとしても、まだまだ高校生なんだし、高校生としてやることはたくさんあるはずですから。

ただ、私のようなおっさんのファンにしてみれば、とりあえず、そろそろ写真集くらい出してほしいところです。(昭和時代のアイドルオタクにとっては、アイドルといえば、1にレコード、2に写真集ですから。)

ということで、今回は週刊プレイボーイという、未来ちゃんに似合わない雑誌の1コマをお借りしました。

志田未来ちゃん「フォトテクニックデジタル」に登場!

2009-06-27 14:58:37 | 志田未来


私、曲がりなりにもカメラマニアでありまして、カメラ雑誌には毎月目を通し、だいたい月1冊は買ってます。買うのは「アサヒカメラ」が多いんですが、「フォトテクニックデジタル」誌は、巻頭グラビアにアイドルの女の子が特集されるので、毎月チェックしているカメラ雑誌なんです。

そして、その「フォトテクニックデジタル」の今月号の巻頭グラビアが、私の大好きな若手女優に志田未来ちゃんでした。
つい先日、天海祐希さん主演の人気ドラマ「BOSS」にゲスト出演しましたが、今のところ、特に大きな仕事の予定はないようですが・・・。きっと、未発表の作品が水面下で進んでいることと思います。

そんな未来ちゃん、昔から、グラビア撮影は”超苦手”と常々言ってました。でも、今回のグラビアは、何か貫禄さえ感じられるような出来になってる気がします。しかも、いままで”カワイイ”未来ちゃんだと思ってたのが、今回の未来ちゃんは、”妖艶な美少女”といった雰囲気を醸し出してます!ちょっと、怖いくらいの美しさです!

もちろん、未来ちゃんはただカワイイだけの女の子ではなく、今年初めに公開された映画「誰もわかってくれない」で魅せてくれたように、女優としても実力をつけてきてますし、ホント末恐ろしい感じがしてきてますね。

でも、公開されてる日記を読むと、本人はいたってマイペースのようで、そのへんがまた未来ちゃんらしくて、微笑ましいところでもありますね。

とにかく、お年頃になっていくこれから、どこまでカワイくなっていくのか、楽しみです。世の中、あまりいい話がないとしても、未来ちゃんみたいなカワイイ女のコが活躍してくれると、少しは空気がなごむんではないでしょうか。

ドラマ「BOSS」で志田未来ちゃんVS天海 祐希さん再対決!

2009-05-21 22:35:48 | 志田未来

まったくもってつまらないことなんですが、幾多のデータから察するに、今日は私の誕生の日から数えて4○回目の誕生日らしいです。

そんな、あまりありがたくもない記念日ではありますが、その日に、こんなドラマが放送されるとは!何か、縁を感じてしまいました。

というのも、今日放送のドラマ「BOSS」で、志田未来ちゃんと天海祐希さんの”対決”が観られたんです!

私が大好きな若手女優である志田未来ちゃんを初めて観たのは、ドラマ「女王の教室」。そのドラマで、小学生未来ちゃんの先生であると同時に敵として立ちはだかったのが、天海祐希さんでした。

まあ、二人は同じ事務所の所属ですから、共演はお約束みたいな面もありますが、今回も二人は警察と容疑者という形で”対決”するという図式。違うのは。「女王の教室」では、硬派の祐希さんに対して、ちょっとおっちょこちょいでお人よしの未来ちゃんという対決だったのが、今回はツンツン女子高生の未来ちゃん対おとぼけ警察官の祐希さんというもの。

しかし、あらためて感じたのは、未来ちゃんの迫真のお芝居の迫力です!今年は映画「誰も守ってくれない」で、この上なく複雑な状況にはまり込んでしまった悲劇のヒロインを見事に演じて、女優力をさらにアップさせていた未来ちゃんですが、今回のドラマでも、魅せてくれました!今回はかわいさを魅せる場面はほとんどなかったですが、彼女はシリアスな役が似合ってますね。

女優力もアップしてますが、同時にかわいさも年々増してますしね。なんか末恐ろしい感じがしてきます。

今日は、謀らずもこんなプレゼントをもらってしまいました。

おまけですが、このドラマ「BOSS」、来週のゲスト出演者は、なんと、私にとっての永遠のアイドル、富田靖子ちゃん!このお知らせも、素敵なバースデープレゼントになりましたね。

志田未来ちゃん主演「正義の味方」スタート!

2008-07-10 22:10:34 | 志田未来

最近、自分なりにちょっときつめのトレーニングをやってる関係で、夜、ブログを書く体力がなくて、更新が滞っていて、それはそれで、つらいところです・・・。

で、昨日もこのドラマをリアルタイムで観ることができず、今日、録画を観たんですが・・・未来ちゃん、「女王の教室」以来、久々にコメディのヒロインやってくれてます・・・って、「女王の教室」は作品としてはコメディじゃないですが、未来ちゃんの神田和美役は、ポイントポイントで笑わせてくれましたからね。

「14歳の母」、「私たちの教科書」、「母べい」と、シリアス系のドラマ、映画の役が続いていただけに、今回の「正義の味方」の役柄は、弾けていて楽しいです!

しかし、ストーリー的には、山田優ちゃん演じる、美人で頭もいい姉にいいように使われ、遊ばれる妹役でして、笑えるんだけど、かわいそうな役でもあります。でも、悪魔のような姉に翻弄され、バタバタするところに、かえって未来ちゃんのコケティッシュさがよく出てて、いい感じです。特に、いやいや走ってるシーンが、「女王の教室」の頃と同じで、未来ちゃんらしさ出てます!

「女王の教室」以来、未来ちゃんの作品はずっと見続けている私ですが、だんだん成長してくる未来ちゃんを観てると、娘のような感じで見守りたくなってしまいますねえ。でも、かわいく、美しく成長してくれてますし、演技の方も味が出てきてると思うんで、女優としての今後が楽しみになってきてますね。

思い起こせば、アイドルから離れかけてた頃に偶然出会ったのが未来ちゃんで、その後、こんなブログを立ち上げて、過去に未来ちゃんネタはそう多くはないんですが、ブログ書き続けてる間、ずっと気にってた女優さんですし、まあ、年齢差を考えると、○リコンと言われそうなんですが、かわいいコをかわいいと思うのは、仕方ないでしょう。元々アイドル好きなわけですし。

そんな未来ちゃん、秋には新作映画も公開されますし、今後も未来ちゃんの活躍は要チェックです!

しかし、あの瞳はほんと、引き込まれそうに大きくてきれいな瞳です!

「母べい」観ました!

2008-01-27 21:17:57 | 志田未来

母(かあ)べい観てきました!

正直言って、感想を述べよと言われても・・・この映画について何かを語れるほど、私の人生経験は深さや重みを持っていないなあ、ということしかないですね。
とにかく、テーマが深く、重かったです。ただ、作品としては、そんな重さを振り払うくらいの美しさとさわやかさがあって、心が洗われた気がします。そんな映画でした。

私、この映画を観るまで知らなかったのですが、「母べい」を演じた吉永小百合さん、もう60過ぎてるんですね。終戦の年に生まれたとおっしゃてましたから・・・。
で、今回は下の娘は小学校低学年くらいの設定ですから、30代のお母さん役を演じたわけですが・・・違和感ありません!きれいな上に、苦労してる母、という感じが出てて、下の娘「照べえ」と親子だということも、自然でした。
しかも、吉永さんの演技はもはや「演技」という表現では表せないくらいの、魅力と迫力に満ちていました。昔から、密かに好きな女優さんではあったんですが、今日からは、迷わず、「サユリスト」を名乗ります!ほんと、きれいな方です!

で、この映画を楽しみにしていた本来の理由は、なんといっても、志田未来ちゃんが、昭和10年代の少女役をどう演じてくれるのかな?というのを観てみたかったことですね。しかし、さすが天才子役と言われた未来ちゃんです!父親が、思想犯というばかげた罪のために投獄された娘でありながらも、気丈に母を気遣い、かつ妹の前では姉としてしっかりした姿を見せ、そしてどうしようもない時には思いきり泣く・・・いろんな場面で、未来ちゃんの女優としての存在感を出してましたよ。ちなみに、パンフレット(なんと、この映画のパンフレットは、100ページを超える、立派なものです。出演者・関係者のインタビューやら、撮影日誌なんかもあって、山田洋次監督はじめ、製作者の意気込みを感じますね)の吉永さんはインタビューで、未来ちゃんは、「心から演じることのできる少女」と語っておられます。確かに、演技がうまいとかいいうんではなく、役の気持ちが伝わってくる演技、と言えるのではないかと思います。そういう意味でも、今回、吉永さんと共演できた未来ちゃんは、またひとつ、大きくなったのではないかと思いますね。

(すみません、ここからは単なるアイドルおたく発言ですが・・・)なお、この映画においては、未来ちゃんの海水浴シーンがあります。つまり、水着シーンということですね!まあ、当時の水着ですから、当然地味~なものですが・・・そりゃあ、一見の価値はあります!「女王の教室」で、入浴シーンはありましたが・・・って、映画のイメージが悪くなってしまいましたね、反省・・・。そうそう、未来ちゃんの歌のシーンもあります。「女王の教室」の最終回の「仰げば尊し」は、ボロボロで歌になってませんでしたが、今回はちゃんと歌ってます。これも見ものですよ。

まあ、そんなおバカな話は置いといて、浅野忠信や壇れいさんといった脇役も、すごく印象的でした。壇れいさん、きれいですねえ。彼女をじっくり観たのは今回が初めてなんですが、きれいでかわいいって感じです。それと、浅野忠信が、まじめな男を演じているのに、ところどころで笑いをとっていたシーンが、この映画のアクセントになってたと思います。全体として重い雰囲気の中で、天然系の笑えるシーンがあったことは、観ている側にとっては、ありがたいことでしたね。

まあ、そんなわけで、これを読んでもこの映画がどんな映画かなんて、まったくわからかったでしょうし、そもそも、映画の内容なんて書いてはいけませんからね。ただ、美しくも、考えさせられる映画であったことだけは、間違いありません。
吉永さんいわく、「山田監督が、この映画を大人になってからの吉永さんの代表作にしたいとおっしゃったので、その想いを励みにひたむきに演じました」と語っておられるくらい、気持ちのこもった作品です。

また観に行きたいですね。

吉永小百合&志田未来「母べい」公開間近!

2008-01-24 22:11:22 | 志田未来

吉永小百合&志田未来「母べい」公開間近!

私は、ブログの上では全くもってわが道を行っているのですが、多少なりとも、社会に対する考えみたいなものもあります。もう、久しく言われ続けていることかもしれませんが、こと、家族の崩壊と言わざるを得ないような事件が、日常茶飯事になってしまった今の時代、なんとかならないものか、という思いは強いです。
まあ、私自身がいい歳して独りで気ままにやっているので、偉そうなことは言えません。ただ、家族愛っていうのは、誰がなんと言おうと、素晴らしいものでしょう。それを語るのに、資格はいらんでしょ。

ということで、できればこの映画を一人でも多くの人に見てもらいたい、そんな気持ちを込めて、「母べい」について書きます。

公開は今週末ですから、私もチラシを読んで、おおまかなあらすじを知っているにすぎません。ですが、芸能界の中でも、ことさら熱心に戦争や平和や原爆といったことに積極的に関わっている女優、吉永小百合さんが戦前~戦中の母を演じるのですから、彼女の気持ちが伝わってくる作品であることは間違いないと言っていいと思います。小百合さん、美しいことは言うまでもないのですが、命の尊さということについて、ご自分の考えをしっかり持っておられる方ですし、そういうものを、作品を通して人々に伝えようという姿勢をもった稀有な女優さんだと思うんです。私がこの前に観た小百合さんの作品は「北の零年」でしたが、あの映画も、家族愛・夫婦愛といったテーマを描いた作品でした。ちなみに、そのときの娘役は石原さとみちゃんでした。(やっぱり、そこに行くのが私という男です。)

で、今回、小百合さんの娘役を演じるのが、なんと、私が応援する若手(いや、まだ子供かな?)女優の、志田未来ちゃん。小学生のとき、あの問題作「女王の教室」で、一躍注目の子役となった未来ちゃんも、今年はもう15歳になります。ここのところ、「14歳の母」など、ドラマでも存在感のある演技を魅せてくれてますし、昨年の映画「椿山課長の7日間」でも、心理描写の難しい役どころを見事に演じてました。上昇する人気に溺れることなく、女優の道を着実に歩んでいる未来ちゃんを観てると、頼もしさすら感じますね。まあ、プライベートは案外お茶目で、感激屋さんで天然系な女の子のようですが・・・。
本作では、全く経験のない時代(当たり前ですが)の子供役ですから、難しいでしょうが、彼女の才能をもってすれば、必ずや、観る人を惹きつける演技を魅せてくれることでしょう。
で、未来ちゃんの今年のカレンダーから1カット!


ということで、今年の初めの期待の作品「母べい」、見逃せません!
全国のサユリスト(って古いですか?)の皆さん、未来ちゃんファンの若い子たち、そして、家族愛について考えてみたいと思っているすべての方へ、この映画をおススメします。
私は、公開初日に行くつもりなんで、間違いなく、この場に感想を書くことになると思いますが、まずは、公開前の宣伝ということで・・・って、「お前はこの映画の何なんだ!」なんて言わないでくださいね。


志田未来ちゃん「ドリーム☆アゲイン」が佳境に・・・

2007-12-02 17:00:22 | 志田未来


久々に志田未来ちゃんに登場してもらいました。
写真は、B.L.T. U-17 Vol.4からのものです。
かわいすぎます・・・。

未来ちゃんが出演中のドラマ」ドリーム☆アゲイン」が、佳境に入ってきました。
これまでのストーリーは、正直、つまらないものでした。

1度死んだ人間が、たまたま、ほぼ同時に死んだ他人の体を借りて、その他人として生きる(その他人は、肉体としては結局は死ななかったことになる)ってな感じで、反町隆史演じるその男(中身の方)は、元巨人の選手。1度はけがで現役を諦めたが、再度入団テストにトライしようと決心した矢先に、死んでしまったが、天国からの案内人の計らいで、他人の体を借りて生き続け、その他人の体で入団テストを受けようとする・・・いわゆる、夢を諦めるな、的な流れでした。

ところが、未来ちゃん演じるところの、その主人公の娘が残りわずかな命と宣告される・・・。主人公の中身の男にとっては、他人であるところのその娘をめぐって、反町演じる元巨人の選手が、娘に「生きることを諦めるな」と言って、新たな展開が繰り広げられる・・・。

まあ、簡単に言うと、未来ちゃん演じる中学生の死が迫ってきたということで、単なる夢追いモノから、深い人間ドラマへ変わってきたということです。

これまでは、未来ちゃんの出番もそれほど多くなく、なんとなくつまらない感じもあったのですが、昨日放送分は、未来ちゃんが話の中心でしたから、ほとんど出ずっぱり状態でした。しかも、泣くシーンあり、笑顔のシーンあり、野球のシーンありと、大活躍でした。

しかし、このコはすごいコです。もちろん、かわいいことは言うまでもありませんが。子役としてのキャリアも積んでるからでしょう、演技が堂に入ってます。
今はまだ中学生ですから、学校もちゃんと行って、その合間にドラマや映画を撮ってるのでしょうが、これからもう少し大きくなると、いろんな向きからいろんな話が入ってきて、チヤホヤもされるでしょう・・・。でも、彼女には、そういう、ある種しょうもない誘いなんかには乗らず、女優一筋でいってほしいですね。

前にも書いてますが、未来ちゃんは、来月、「母べい」という映画で、あの、吉永小百合さんと共演します。吉永さんレベルに、というのはなかなか難しいかもしれませんが、ぜひとも、それに近づくような素晴らしい女優さんになってほしいという、親心のような気持ちで、いつも観てる私です。

「ドリーム☆アゲイン」も、残すところあと2回。
当然、未来ちゃんにも期待ですが、話の結末も楽しみになってきました。
めったに連ドラなど観ない私なのですが、めずらしくハマってきました。