ネタバレ映画館

帰って寝るだけのタクシードライバーになりました(汗)

夜のピクニック

2006-10-01 19:24:16 | 映画2006
 アルバム名「マシン・ヘッド」と曲名「ハイウェイ・スター」を一緒にしてもらっては困る。その後に流れる曲が「スモーク・オン・ザ・ウォーター」というのも・・・

 登場人物で面白かったのはロック少年高見(柄本佑)だけだった。なにしろ、全編高校生の戯言である。味わい深い台詞があるわけでもなく、人を笑わせてくれるわけでもなく、映画に引き込まれるような要素は全く無い。唯一、時の流れが目に見えるという台詞だけは納得いくものだったけど、主軸であるはずの異母兄妹の確執部分なんて面白いものではない。

 異母兄弟をテーマにしたものは昔のドラマや少女漫画によく出てきました。が、普通は両親が離婚してから生まれることが多いだろうから、同級生という設定自体、単に父親が女好きでロクでもない男だったことを示唆しています。しかも早死にしているわけだから、生前はかなり精力的に子種をバラ蒔いていたのだろうし、子供にもそのDNAは受け継がれているに違いありません。したがって、ストーリーの中では純情そうな二人であり、回りが進んでいるような雰囲気となっていましたが、本来ならば全く逆の性格になるだろうと想像できます。こんなことを考えながらの鑑賞だったため、ますますつまらなくなってしまいました。

 夜を徹して80キロを歩くという歩行祭も問題です。短絡的にスポコンものと捉えることができるのならばいいのですが、普通のスポコンものというと主人公が頂点を目指したり、人のやらないことにチャレンジしたりして自主性を重んじることが大切です。しかし、「時代錯誤のくだらない行事」だと文句を言うシーンもありましたが、学校側が押し付ける全体行動には反発する余地さえありませんでした。ましてや、その内容が陸上自衛隊の行軍並の歩行なのです。これはもう戸塚ヨットスクールクラスの体罰としか言いようがありません。80キロだなんて池中玄太だけで充分です・・・

 こうした軍隊式教育の映画は安倍晋三が喜びそうな内容ですね。歩きながら英単語カードで勉強するような骨のある奴がいるのなら微笑ましいのですが、都市伝説チックな愛の告白を盛り込むようになったら、エサを与えた愛国心教育も簡単に行えます。安倍氏も祝電を送ったという、合同結婚式をエサにする統一教会と変わりありません。まさしく全体主義的な教育基本法改正案にうってつけの企画なわけです。などと考えていると、ゴール地点で出迎える校長が安倍晋三に見えてくるから不思議です・・・

 決してそういう意図で作ったわけではない作品なのでしょうけど、チェ・ゲバラのTシャツを着ている主人公がこのつまらない行事に対して反乱を起こす一幕があるかと思えば、全くなかった。それにより、体制には逆らうなという印象さえ与えられてしまいました。また、彼女が目標にした「喋ること」も他人の力によるものだし、同情心は買うものの相談しなかったという点では友情もひびが入ると思われることが残念でなりません。

★・・・・

「漢字が書けないからセンター試験大丈夫かな・・・」という台詞もありましたが、記述問題ってあるのでしょうか・・・自分の名前?
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31 コメント

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やや? (かつを)
2006-10-01 19:55:07
どうしてしまいましたか・・・?

なんかキザエモンさんみたいな書き方に・・・・(笑)



正直、そこまで(ゲバラがどうとか)深く考えて映像にしていないと思うんですよね・・。

まあ、この年頃のコって深い意味とかあんまし考えないしいいんではないかなーと思いました。

こんばんは♪ (ミチ)
2006-10-01 20:39:36
ドキュメンタリー番組で実際歩行祭をやってる学校の事を特集していた事があるのですが、この映画よりも感動してしまいました。

kossyさんの出身高校にも3S歩行なるものがあると思うのですが・・・(42,195キロを歩くはず)

原作でも高見はなかなかいい味のウザキャラだったのですが、脳内では坂本真をキャスティングしてました(笑)
ゲバラ (kossy)
2006-10-01 22:24:48
>かつを様

わ、わかりましたか・・・ちょっとキザエモン様を意識してしまいました(笑)

ただ面白くなかったと書けば済むのですが、そうもいきませんから・・・悲しいサガです。

ゲバラについて調べたら、内に秘めた闘争心を表現したいという意見を採用したということが公式ブログに書いてありました。



>ミチ様

世の中、そんなに歩行祭が多いんですか!!

ちょっと驚きです。

俺の出身高校にも!!

ううう、全く知らない・・・



高見くん、よかったですね。

プラトーンとか地獄の黙示録だとかのパロディもありましたが、時代がいつなのかさっぱりわからなくなりました(汗)
読んじゃいました(笑) (かのん)
2006-10-02 00:18:08
原作未読だと映画はこういう感想もあるだろうなという予感はしてましたので、ショックは受けてませんし、原作への愛情が深いのでヘコミません。楽しく読ませてもらいました(笑)



原作のほうがもっとシリアスなので映画よりはkossyさんの期待に少しは添えそうな気もします。映画の脚色の仕方はコアターゲットにする観客のウケを狙って軽いタッチにしたのが裏目にでたってところでしょうか。
こんにちは♪ (テクテク)
2006-10-02 13:52:43
TBさせて頂きました

この映画について、

いろんな方の感想を拝見しましたが、

「…まぢで」って思うほど、

絶賛している人が多くて、

正直なとこ驚いてます…

実は私もこの映画、

ダラダラ歩いているだけのような気がして、

ダメでした

私は原作を読んでいないのですが、

こんな程度の話で本屋大賞って取れちゃうの

って思ったくらい、

残念ながらストーリーの良さが、

私には伝わりませんでした
キ、キビシイっ。 (Ageha)
2006-10-02 17:43:41
本はおもしろかったですよ。

そうそうショートコントみたいな

「ピクニックの準備」というDVDも。



かのんさんが予備知識で補完して見れたからよかったって書かれてましたけど、

映画だけだと逆に

伝わらなかった部分があるんでしょうか?



この映画を撮影するにあたって

実際に長い距離を歩くということもしたそうです。

最初のうちこそ鼻歌で歩いてたのが

だんだん打ち明け話とかしだす・・・。

その心境の変化にびっくりしたと言いますから

ただ歩く、それだけのことなのに・・という

その後に続く意外な心境の変化や

ここでしか起きない出来事を

実は出演者が一番感じたかもしれないんですけどね。
ロック少年。 (たいむ)
2006-10-02 18:16:59
kossyさん、こんばんは。

ロック少年がらみは楽しかったですね。

夜が明けて再び鬱になるかと思ったら、最後の最後は、あのブリブリの彼女と意気投合と意外な展開。



映画を観ながら、こういう行事が本当にあると信じ込んでいました私です(^^;)





歩行祭 (祐。)
2006-10-02 22:06:25
kossyさんのコメントが映画とは別次元で飛躍していたので、コメントするのはやめようと思ったのですが、青春の貴重な体験が出来るとてもよい機会だと思いました。地元の金沢工業大学では100km歩行が、工大祭の行事としてあります。また私の友人も高校時代に同じ体験をしたと言っていました。Webサイトを見ていたら有ったので、紹介しておきます。

http://www.kai.ed.jp/first/ensoku/Ensoku_view.html

みんな、いやだなぁといいながらも、高校を卒業したときには、達成感や自身をもって社会に出たと思いますよ。青春時代にしか出来ない馬鹿な行事を平気でする環境の学校に入れたことが青春だと思います。



80キロ (kossy)
2006-10-02 22:16:25
>かのん様

原作の評判がすごくいいので、多分小説としてはいい内容なのでしょうね~俺の場合、小説を読む暇がほんとにないので残念でなりません。

いいシーンも結構あったのですが、全体を通してみると何も残らなかったのが残念です・・・



>テクテク様

俺も他の方の感想を読んでみてビックリでした。

あれ、なんで???

たしかに褒め称える方たちの意見もよくわかるんです。

高校生時代に戻れるとか、感情移入しやすかったとか・・・

俺の場合、こういった行事そのものに反感を抱くタイプなので、まず仮病をつかって休むことか、職員室へ抗議に行くことまちがいなし。

もしかすると、現代の高校生にはそうした心も芽生えないのかもしれませんが、作者が俺と年齢が近いことを知って尚ビックリでした・・・



>Ageha様

これはコメディとして観るのが正しい鑑賞法だったのでしょうか・・・場内の笑い声からすると俺の見方が間違っていたのかもしれません。



映画だけ見ると、何も伝わってきませんでした。

「告白しちゃえよ」と普通の映画ならばワンシーンで終わる内容を延々と2時間続けてるんですから。



ただ歩く、それだけのことだから、もっと考えなくちゃいけないことが多いと思うのですが、告白することしか考えられないなんて、もっと豊かな精神を養う教育が望まれるところです・・・だめ?



>たいむ様

ロック少年もトナカイのお面少年も良かったです。もっと彼らの内面も描写すると作品に厚みが出て来ると思うのですが、軽く扱われていたのが残念です。ブリブリ彼女もなかなかよかったです。



40キロ歩くのなら、俺はこんなに反感を持たなかったと思うのですが、80キロなんてやっぱり体罰に近いものがありますよね・・・
実際に・・・ (kossy)
2006-10-02 22:28:33
>祐。さま

なるほど、実際に行われてる学校もあるのですね・・・

大正13年に始まったことを考えると、まさに教育勅語の時代の産物。映画では脱落者の扱いはあまりいい印象がなかったのですが、この高校はどうなんでしょう。たしか山梨で一番優秀な高校だったと思うけど、これもステータスシンボルなのかもしれませんね・・・

多分ここではボイコットする生徒も多そうですが、ボイコットすることだって青春だと思う俺は弱虫なんでしょうか・・・
安倍晋三 (chikat)
2006-10-02 23:28:02
安倍晋三の母校は10Km歩行です。八王子あたりで…。



自分の母校で何があるより、隣の学校でこんなことしてる…のほうがだれでも興味ありますよ。(ホントか?)
母校 (kossy)
2006-10-02 23:46:17
>chikat様

10キロですか・・・ゴルフコースと同じ位ですね。

もしかして、将来のゴルフ好きオヤジを養成する学校?てことはないですよね・・・



隣の学校は気になりますね~

俺の出身校は暴動とかで新聞ネタになったことがありましたけど・・・(笑)
こんなこと書くと (nikidasu)
2006-10-04 01:11:51
いろんな人に怒られそうですが、そもそも原作そのものも

なんてこたぁない小説でした。

それでもどういった具合に映像化されるか一縷の期待を持ってみたのですが、

ウーン、演出以前にそのセンスのなさにがっかりしてしまいました。

せめて、せめて、ロック少年だけでもちゃんと描いてくれたら・・・・。

PS 主人公が着ていたTシャツ、確かに『CHE』と書かれてはいましたが、

あれって、ゲバラではなかったはず。

ちなみに チェとは、アルゼンチン人が「ねぇ君」と呼びかけるの慣用句

だったりします。

なんかピリピリした感じだ… (風早)
2006-10-04 16:18:12
学校行事にいちいち反発を覚えるkossyさんって、いつの時代の学生さんですか。ピリピリした学生さんだったのですか?

確かに講義をしたりボイコットしたりって人もいると思いますし、そういう人ってなんか思想が一段上のように思えちゃったりしますけども。たいていの高校生は、部活や恋や他愛も無い事が生活の全てだったりしませんかね。それに、こんな行事、全国各地の高校にざらにあると思いますよ。

私の母校でも1日(朝から夕方)かけて40キロを歩く強歩大会はありましたが、運動部には何着までに入るという目標がありましたし、最初から最後まで走る人もいれば、だらだら仲間と話しながら完歩だけなんとかするという人もいて、行事に臨む姿勢はそれぞれでした。

っていうか、この映画のところだけ映画のレビューじゃなかったですよね。他の方の文の書き方を真似たようですけど、読んでて不快でした。みなさんのコメントへのお返事を読んで、「あ、いつものkossyさんの言葉だ」と安堵したくらい。

そんなこんなで、いつもは読むだけだったのですが、思わず書き込んでしまいました。すみません。

ついでに言うと、舞台となったのは山梨の学校ではなく、作者の出身校である茨城県立水戸第一高等学校です。
私もそう思います (祐。)
2006-10-04 18:51:03
風早さんのご意見に賛成!!

映画以外のところに飛躍していて不愉快でした。 山梨県の高校を紹介したのは、モデルになった水戸第一高校は公式ページに紹介されていたのであえて他を探してきました。全国、青春だけの特権だと思います。 24時間TVの100キロ走行よりは純粋かもしれませんよ。青春時代に何事も経験できることが一番の幸せなのかもしれません。
歩行 (kossy)
2006-10-04 22:03:33
>nikidasu様

原作を読むことも考えてみたのですが、多分俺も同じ感想を持つような気がしてきました。中心は異母兄妹の部分と、ちょっとしたミステリアスな部分だとすれば、他の人物が全く希薄なんですよね。

映画はといえば、オープニングのワンカットの作りで期待させておいて、あとは臨場感のないシーンばかり。俺がロック少年だったせいもあるんでしょうけど、あれじゃ高見君がもったいない・・・

俺もゲバラではないと思っていたのですが、公式ブログには意識したと書いてあったのでそのまま使わせていただきました(汗)



>風早様

コメントありがとうございます。

こんな記事になってしまったのは、まともに書いたら「つまらない映画」だと一言で終わってしまいそうになったからです。細かい点を挙げていってもよかったのですが、鑑賞中は映画そのものよりも色んな思いが交錯してしまいました。申し訳ありません。

俺は別に学校の行事全てに反対しているわけではなく、自分にとってプラスになりそうもないものだけを嫌っているだけです。マラソンだって歩行祭だって、体力的に問題なければ参加しますけど、80キロなんて異常ですよ。普通の人間ならば50キロ歩くのが限界だと思ってます。これじゃ全員強制的にトライアスロンするのと一緒です。

などと言いつつも自分の文章スタイルを見失ってしまったことを反省しております・・・ご指摘ありがとうございました。



>祐。さま

映画以外の部分に飛躍するのは毎度のことだと思うのですが、この歩行祭に反対するのは「時代錯誤」と言ってた女の子たちをちょっと過激にしただけですので、許していただけませんか?(汗)

こうした行事を堂々とサボることが出来るのも青春の特権だと思いません?社会人になったら、なかなかできないことじゃないでようか・・・





いやびっくり (はる)
2006-10-05 12:58:48
僕は絶賛派です。素晴らしい映画でした。



それだけにここでこんな感想を読むとは驚きでした。いろんな感じ方があるもんだと、今更ながらビックリしましたよん。
よかった派 (駒吉)
2006-10-05 15:11:55
よかった派なんで書きにくいのですが、

kossyさんの方が真剣に映画を観てのねーと思いました。

原作読んでたこともあり、なんだか映画を観るというより眺めながら、高校時代に思いを馳せていたような・・・(褒めてる人は大体こんなかんじでは)



レビューを面白くしようとちょっと過激な内容にしたのだとは思いますが、女たらしのDNA云々はちょっとやりすぎだと思いました。
俺の感性 (kossy)
2006-10-05 20:57:15
>はる様

絶賛ですか。

人それぞれ・・・というより、俺の意見のほうがマイナーなので、「こんな人もいるんだ」くらいにとどめておいてください。

多分、もう高校生時代の気分になれないことが原因なのです。



>駒吉さま

いえいえ、どんどん書いて、俺をがつんとやっちゃってください。どうも最近の俺はおかしいですから・・・

結局、俺が高校生の雰囲気に馴染めなかったことが原因なのです。

たしかにDNA云々は言いすぎでしたね・・・子供には罪がないのですから、親は親として捉えなくては・・・反省いたします。
意外に賛否両論で驚きました・・・。 (Ageha)
2006-10-06 15:11:56
どなたのコメントで見たのかは

忘れてしまいましたが、

あんなにダラダラでよく80km行けたな、

24時間TVの100kmって実は

たいしたことないんとちゃうかって・・・。



あ~でも普段体育会系のクラブに入ってるヤツ

ならともかく、不摂生な高校生(爆)には

ただツライだけのイカレタ行事かもしれませんね。

(わわわ)



「映画を見てる間は18歳に戻れます。」

これができるかできないかで評価が割れるし、

映像の解析度云々を言うてたひとも

やってることが幼稚やと言うてたひとも

そりゃもう受け止め方はさまざまで

びっくりしました・・・。
80キロ (kossy)
2006-10-07 09:17:34
>Ageha様

不摂生な高校時代をすごしたkossyです。

こんな行事があったのなら、こっそり抜け出して映画館で過ごしていたかもしれません。

実際にこんな距離を歩いたことなんてないので、もしかするとその辛さも伝わってくるのかな~などと楽しみにしていたのですが、みなさん楽しそうでした。

これなら普通の遠足と変わりなさそうだし、俺も参加してもいいかな~と思ったのですが、映画や小説だって普通の遠足を描いても変わらないんじゃないかと思えたのです。



しかしまぁ、1年から3年まで毎年というのだったら、俺はまずここの高校には入らないですなぁ・・・
kossyさん、こんにちはー(@_@;) (ルールー)
2006-10-07 13:58:48
ひゃ~びっくり。すみません、絶賛派です。(^^;;;;;

特に原作と多田未華子ちゃんが好きなもので。

この映画は、記事にも書いたんですが、確かに映画だけを観た場合はわかりづらい部分、唐突でなかなか共感できない部分もあるかと思います。

できれば原作を読んでから観ていただければ、まったく違った感想になるような。

原作は素晴らしいですよ。

キャッチフレーズ通り、「ただ歩いているだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう」というのが実感できるほど、恩田陸の筆力にただただ圧倒されます。

厚い本ですが、引き込まれてあっという間に読めてしまいます。

彼らの心の葛藤や事情が、映画では少し描き切れてなかった部分もありますが、原作を読んでわかっている人には、キャストの、特に多田未華子の旨さがわかると思うんですよね。(^^;;;



で、この特別感は、遠足くらいじゃ得られないものかと。

たぶん苦しいことをやり遂げた先にしか見えないものなんだと思います。

残念なのは、そのとんでもない疲労感が映画だと少しわかりづらかったのかなーということでしょうか。
絶賛 (kossy)
2006-10-07 22:27:38
>ルールー様

すみません・・・あやまるのは俺のほうですよね(汗)

俺も絶賛派の方が多いので驚いています。そして原作を読んでる方が多いことも・・・

わかりづらいということはなかったのですが、共感できなかったことは事実です。高校時代に戻れなかったことも事実ですし、そんな行事がなかったことも事実・・・

似たような経験があれば共感できたんだろうなぁ・・・



多田未華子ちゃんは上手かったと思います。最初は暗い表情ばかりだったのに、最後にはすごく明るい表情に!このコントラストだけはすごかった。



今から高校時代に戻りたいです・・・
原作読んでると違うんでしょうねぇ (うー)
2006-10-12 00:13:36
私も原作読んでて、映画化されるのを知り、楽しみにして観ました。

確かに原作のほうが面白い、とは思うのですけど、ああいう時間をあの世代で行ったっていうことが素晴らしい思い出になるっていうことが一番言いたいことだと思うので、たらたら歩いてるように見えてもそれでいいのです、多分。

その時間に何も考えずに歩く人もいれば、いろいろと考えながら歩く人もいるということが重要なわけです。

個人的に恩田陸さんのファンなので、他にもいろいろと読んでますが、その中でもこの作品はかなり好きな一冊ですよ。

時間があったらぜひトライして欲しいところです。

でも、ちょっと分厚いかも。
原作 (kossy)
2006-10-12 01:17:42
>うー様

色んな方の意見を読ませていただいて、こりゃもう原作が一番なんだという気になってきました。あぁ、しかし本を読む時間がない・・・読みかけの本が4冊になってるし(汗)



俺の場合、映画鑑賞中に余計なことを考えすぎていたのかもしれませんね~高校時代のいい思い出も少ない中、似たような体験をしてないのが原因かもしれません。



同世代の作家がかなり売れてるんですけど、あまり読んでないのです・・・
こんにちわ。 (隣の評論家)
2006-10-13 21:46:21
いつもTB貼り逃げしてますね(笑)。お世話になっております。

わぁー、色んな見方があるのですねぇ。実は、私ものれませんでしたよ。とてもじゃないけど18歳には戻れませんでした。この作品の爽やかさは、何だか疲れてしまいました。次は、毒々しい作品を見てワクワクどきどきしたいと思っています。
18歳 (kossy)
2006-10-13 22:40:04
>隣の評論家さま

こんばんは。

序盤で一旦ノレないと感じると、あとはズルズルと進んでしまうんですよね。

中にはいいところもあったのですが、そこを肯定するのも難しくって・・・

ピクニックの準備とかで予習しておけば、それなりに乗ることができたんでしょうけどね~
TBさせていただきました (GAKU)
2007-04-21 10:37:18
こんにちは。
今更ながらにこの作品を観まして、TBさせていただきました。
確かにこの作品、ノレる人とそうでない人は別れるようですね。
一緒に観た人は「私なら最初からバスに乗る」との一言で片付けられました。なるほど。。(;^_^A
乗れなかった。 (kossy)
2007-04-22 23:15:39
>GAKU様
俺も「最初からバスに乗る」に同意!!!
こんなので怪我したり病気になったりしたら受験勉強に差し支えますもん・・・
最初は長回しのシーンがあったりで「おおっ!」となったのですが・・・乗れなかった・・・
私も同じです・・・ (latifa)
2007-07-24 14:45:44
kossyさん、こんにちは。
絶賛される声が殆どの中、私と同じ感想を持つ方がいらっしゃったので、コメント残したくなりました。
私は原作⇒映画と見たのですが、両方で、ハマれませんでした・・・。

>俺の場合、こういった行事そのものに反感を抱くタイプなので、まず仮病をつかって休むことか、職員室へ抗議に行くことまちがいなし。
 私もタイプとしては、そういう感じです(^_^;)
よかった~ (kossy)
2007-08-31 02:21:35
>larifa様
嬉しいです。
あまりにも孤独でした(笑)

俺が観たときなんて、途中退場する人もいたし。
ストーリー展開がわからなきゃ面白いのでしょうけど、結末も見えてしまいますからねぇ。

高校時代なんて、さぼることに夢中になってたくらいでした。運動会は1度しか参加してません(汗)

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夜のピクニック (映画通の部屋)
「夜のピクニック」 製作:2006年、日本 117分 監督:長澤雅彦 出演:多部
[ 夜のピクニック ]青空から星空へ (アロハ坊主の日がな一日)
[ 夜のピクニック ]@歌舞伎町で鑑賞 本作は恩田陸の同名小説の映画化。原作は第2回本屋大賞 も受賞している。 全校生徒1000人で、24時間かけて80キロを歩き通す。 高校生活最大のイベントでもあるこの「歩行祭」ではあるが、 それは歩くものにとっても、 ...
夜のピクニック (いろいろと)
主要な出演者は無名な人ばかりですが 個人的にはいい映画だったと思います。 泣くこ
『夜のピクニック』 (京の昼寝~♪)
みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう。       ■監督・脚本 長澤雅彦■脚本 三澤慶子                                        ■原作 恩田 陸(「夜のピクニック ...
夜のピクニック ~ その年代だけに存在する“特別” ~ (Prototypeシネマレビュー)
~ その年代だけに存在する“特別” ~ 第2回本屋大賞に輝いた恩田陸のベストセラー作品を映画化したこの作品。全校生徒1000人で、24時間かけて80キロを歩くという伝統行事「歩行祭」を通じて、青春時代の若者の想いや感覚を瑞々しく描いています。 ヒロインは、目...
夜のピクニック 原作も映画も私とは合わない・・ (ポコアポコヤ 映画倉庫)
以前小説も読んでいました(感想は書けませんでした・・)。しかしながら、絶賛の声ばかりの中、私は、この小説を、冷めた目線で遠くから眺める様にしか読めませんでした。あまりに自分と違い過ぎるというか、こればっかりは
夜のピクニック (ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!)
留学中の預言者 アンナはいったい何者なのか!? 夜のピクニック 通常版posted with amazlet on 07.08.25ハピネット・ピクチャーズ (2007/02/23)売り上げランキング: 4678おすすめ度の平均: つながりってなんだろう い
DVD『夜のピクニック』 (みかんのReading Diary♪)
夜のピクニック 通常版(2006/日本) 高校生活最後の伝統行事「歩行祭」を迎える甲田貴子は、一度も話したことのないクラスメイト西脇融に話しかけようと考えていた。2人は異母兄妹の間柄で、そのことは誰にもいえない秘密だった。一方、融も貴子を意識しながらも近...
夜のピクニック (☆彡映画鑑賞日記☆彡)
 『みんなで夜歩く。ただそれだけなのに どうしてこんなに特別なんだろう。』  コチラの「夜のピクニック」は、9/30公開になる全校生徒が24時間かけて80キロを歩く高校の伝統行事"歩行祭"の1日を描いた青春映画なんですが、試写会で観て来ちゃいましたぁ~♪  第1...
夜のピクニック/恩田陸 (永遠の夕暮れ)
 平成16年の作品だし、映画化もされているし、本屋大賞と吉川英二文学新人賞も受賞しているから、ご存知の方も多いだろうから、かな~り今更なのですが、久しぶりに読み返したんで。