ネタバレ映画館

帰って寝るだけのタクシードライバーになりました(汗)

蝉しぐれ

2005-10-02 20:33:51 | 映画2005
 「文四郎さまのお子様は?」「未だ・・・」「いまだ・・・とおっしゃいますと?」「未だ・・・い、今田耕司」

 『たそがれ清兵衛』『隠し剣、鬼の爪』と続いた藤沢周平作品の映画化。今回は、山田洋次監督ではなく、黒土三男監督がメガホンをとった。どうしても山田作品と比べてしまうこの映画。短編、長編の違いはあるものの、原作者は同じなので、舞台となる海坂藩、下級武士、剣術に秀でている、父が藩内部の抗争で罪に問われる、嫁さんがいない、等々の設定は似ている。今回の決定的な違いは、庄内言葉を使わず、標準語(江戸ことば?)で通したことであろう。

 また、日本の四季を強調した自然の美しさは山田作品よりもこだわりがあるように思えるし、カメラアングルと人物の配置には独特なものを感じました。村人のために真摯な行動で尊敬されるが、家老の陰謀により藩との確執が浮き彫りにされ、切腹を命ぜられる父親。お家断絶は免れるが、辛苦の日々を味わう青年、文四郎。じっと耐え忍んで忠義を尽くす武士の魂と、幼馴染のふくとの想い出、それに幼き頃からの逸平と与之助との友情が交錯して物語は進んでゆく。いずれのシーンにも四季を感じる演出と、日本人が忘れかけている慎ましさと篤き友情が感じられる。

 市川染五郎も木村佳乃もいい味を出しているし、意外とよかった今田耕司とふかわりょう。脇を固めるベテラン俳優たちがまた迫真の演技なのです。子役たちの演技さえ良ければ最高の出来となったかもしれない。まるでおしんの幼少時代を思わせるふく役佐津川愛美だが、大人になって木村佳乃になるとは信じられないことも残念だった。

 好きなところは「腹が減ったな」が口癖の逸平。あの場面でも聞けたことで、一人で笑ってしまいました。すみません。周りにいたご年配の方々。蝉しぐれの蝉なんですけど、アブラゼミの鳴き声を聞いてやばいと感じたのですが、やはりヒグラシで締めくくってくれたことに感謝です。
 最後に、一青窈 (ひとと よう)のイメージソングも聞かせてください!

★★★★・

蝉しぐれ

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77 コメント

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お気に召した? (ミチ)
2005-10-02 21:12:27
こんにちは~。

あ、★4つですね~。

どうしても山田監督なら・・・ということを考えてしまいます。

キャスティングも含めて山田版が見たい(小声?)

苦手な俳優さんが主役だったのでちょっと辛口になってしまいました。

こういう時代物は所作が一番大事なので、テレビの人はイマイチなんですよね・・・・ああまた辛口、ごめんなさい。

でも全体的には私の大好きな世界なのでオッケーなんですよ~。
Unknown (○美屋)
2005-10-02 21:26:14
コメントありがとうございました。

やはりあの存在感はすごすぎです。
イメージソング (ぐ~)
2005-10-02 21:47:46
役者陣、良かったですね!ただお笑い二人組は、どちらか一方の方が、もっと良かったと思うのですが・・・。

一青窈のイメージソング「かざぐるま」、ラストに流れるか?流れるか?!と思ってたのに流れなかったです・・・。

イメージソングって、ホントにイメージ曲なんですね。今まで気がつきませんでした・・・。

安田成美が歌っていた「風の谷のナウシカ」が、映画には全くでてこないのと、同じって事ですね(笑)
Unknown (snowflower_001)
2005-10-02 22:09:55
こんばんは、TBさせていただきます。

四季折々の映像に対するこだわりは確かに感じますよねぇ。

ただ、少し過剰で、物語の流れを悪くしているかなぁというカンジもしました。

木村佳乃と染五郎はなかなか好演でしたよねぇ。

子役の二人、私はけっこう気に入ったのですが、

確かに大人の二人とはあまり似てなかったかも。
うちの相方といっしょ・・・(笑) ()
2005-10-02 22:17:25
こんばんわ!

「いまだ・・・耕二」。。。

うちの夫も隣でつぶやきましたヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆

結構お笑いの人たちの演技もいけますよね!
子役は・・ (mac)
2005-10-02 22:33:15
こんばんは。

子役の二名は、僕もとても良かったと思いました。

木村佳乃も、子供の頃はおしんだったんですよ、たぶん。
おしん (kossy)
2005-10-03 00:20:36
>ミチ様

山田版・・・確かに観たいものです。

調べてみると、藤沢長編作品の映像化は黒土監督しか許されないとのこと。契約書があるわけじゃないだろうけど、映画人として一線を保っているのでしょう。

俳優について色々好みが分かれるところですけど、大人になってからは結果オーライだったような気がします。



>○美屋さま

うんうん、渡辺えり子さん。

すごすぎます。

あの場面だけの出演なのに、インパクトありすぎ!



>ぐ~様

お笑い二人は危惧したほどではなかったです・・・

今田耕司?!おいおい、やめてけろ・・・と予告編では思っていました。

そうかぁ・・・『風の谷のナウシカ』できましたかぁ。実は俺も真っ先に思い浮かんだのがこれ。ナウシカを20回くらい観てるのに、安田成美の歌は一度しか聴いたことがない・・・



>snowflower_001様

四季の映像に圧倒されましたですよ。

またそれがスピーディに移りかわって、年月が過ぎ去る様をよく表現できていましたよね。

俺の場合、あの場面の季節は何だったかと思い出そうとしても、わからなくなってしまいました(笑)

まぁ、子役と大人が似てなくても、混乱することが全くなかったので問題にすべきことじゃないんですよね(汗々)



>海さま

すみません・・・同じでしたか(笑)

実際、あの間はつぶやきたくなる間でした。

新喜劇の今田の演技を想像していたもので・・・結構やるもんですねぇ。



>mac様

子供の頃はおしん顔かぁ~

そういえば、おしんも山形。

キャスティングにもこだわったのかもしれませんね。
ふかわりょうと今田耕二 (GO)
2005-10-03 00:44:07
意外に良かったです。ふかわりょうの「腹減ったな」って。ああゆう友達って最高だと思います。今田耕二も「いざ出陣」って。あれほんと良かったな。。。
腹減ったな (kossy)
2005-10-03 00:55:32
>GO様

俺もこの台詞で評価がワンポイントアップでした。

ここでもちょっとした間があったので、つぶやきたくなっちゃいましたよ。

川のシーンはハラハラドキドキでした(笑)
わしは (tm)
2005-10-03 08:45:18
蝉しぐれ



評価が☆5つですね



ひととようさんの曲もいいし



市川さんの演技もよかった。

共演者が寺島しのぶさんだったら、どんな蝉しぐれになったのだろうかと思うと・・・・

TB有難うございました! (AKIRA)
2005-10-03 10:13:03
いきなり綺麗になりすぎですよね・・ふく



イメージソング,監督は気に入らなかったのでしょうか。

良い歌,映画にも合ってるのになぁ・・

ひととよう (kossy)
2005-10-03 13:02:34
>tm様

おひさしぶりです。

お元気してましたか?

そうですかぁ・・・満点!

一青窈のイメージソングを流さなかったのが残念です。



>AKIRA様

しかし、ふくは・・・似てない。

予告編でかなり刷り込まれたので、木村佳乃はいつ登場するのか、もしかして登場しないのか・・・などと気をもませて、違和感を感じさせないように工夫したのかもしれませんね(笑)
イメージソング (かのん)
2005-10-03 14:09:38
イメージソングって映画が全て出来上がって、宣伝の段階になって追加されてるって感じですよね。

「春の雪」の予告編で宇多田ヒカルのイメージソングが流れますが、あの作風に英語の歌詞が被さると違和感ありまくりです(笑)。



本題に戻して、ふかわりょうさんが意外にもしっかり芝居してるのが意外でしたが、「腹が減ったな」のセリフは絶妙で彼のためのセリフだった気さえします。
今度はそうきましたか!(笑) (こっちゃん)
2005-10-03 14:09:45
「いまだ・・・」って(笑)

そんなのアリ?

参ったナァ~。



最後に聞きたかったよねぇ。ひととよー♪



   こっちゃん
Unknown (boo)
2005-10-03 17:49:48
はじめまして!

ファンタスティックフォーの方にTBさせて頂きました。

蝉しぐれオレも観たいですねー!

黒土三男監督は長渕剛と組んでた頃、

好きだったので。
イメージソング (kossy)
2005-10-03 18:35:11
>かのん様

そっかぁ~

この映画の制作年を見ると2004年になっていますもんね。かなりあとからイメージソングが追加されたのかもしれません。

『春の雪』はなんだか、それほど見たいと思わないです。まぁ日本近代史の勉強にはなるかなぁ・・・



>こっちゃん様

かなりオヤジギャグだったと反省しております。

やばいです、最近。

こんなオヤジなkossyを見捨てないでくださいね



>boo様

これは良かったです。

古き日本の心にふれることができるし、

自然の美しさに感動します。

もちろんストーリーも・・・
Unknown (きな)
2005-10-03 21:29:32
こんばんわ。TB頂きましてありがとうございます。

一青窈のイメージソングに関しては同感です。

最後まで同じ曲が流れていたイメージしか抱けなかったし…。

>「未だ・・・い、今田耕司」

そのシーンはぼけーっとしていました(木村佳乃が眩しくて)。

もう一回、そのシーンだけ観てみたいです。

そして笑いたい。
腹へったな (happy-clover)
2005-10-03 21:36:06
私も、この台詞もう一回聞けて、

感動!(でもちょっと笑ってしまう)



ふかわりょうも今田耕司も

良かったですっ。



それにしても、四季の映像・・・

引き込まれました。
藤沢周平作品は「お初」でした。 (kaoritaly)
2005-10-03 22:21:38
なんだか、前半が無用なシーンとかあって長く感じたんですけど~・・もっと染&佳乃の絡みが欲しかったと思いませんでしたか??



友情や周りの俳優陣は確かに良かったです。染様の殺陣や、危険を顧みずに殴り込んだのような鬼気迫るシーンはとても印象的でした。  



TB、もっけでがんした。 (sakurai)
2005-10-03 23:05:31
山田洋次風にすると、こんなもんでしょうか。

子供たちが花いちもんめをやっていたときに、わずかにサービスで庄内弁だな、と思ってみてました。

これに関しては、やはり思い入れがありすぎて、ダメです。冷静に判断できません。

是非、本を読んでみてください。でも、最初に『蝉しぐれ』だと、いきなり最高峰だからな。

とりあえず、用心棒シリーズあたりが、ワクワクします。
Unknown (chico)
2005-10-03 23:07:25
TB有難うございました。

映画私てきには大満足です♪



所で、イメージソングは流れませんでしたよね?

っていうか歌詞付きで最後に流れると思ったのに・・

バックミュージックだけで残念でした・・
一青窈 (kossy)
2005-10-04 08:44:05
>きな様

一青窈のイメージソングは予告編でしか聞いてないので、かなり欲求不満です(笑)

あの「未だ」のシーンでの間がすごく上手いんですよ。

だから、言外の意味をくみ取ろうと努力したり、次の台詞はなにがくるか?!などと考えてしまいがち。それで「耕司」が出てくるってことは、俺の頭がオヤジ化しているためです(笑)



>happy-clover様

少年時代の逸平が何度も「腹減ったな」と言うもんだから、絶対に使われるな~と感じていました。そのためにお笑いの二人を起用したのか・・・理由を知りたくなってきました。



四季の映像はすごかったですね~ぐるぐる廻って・・・



>kaoritaly様

主役の二人がなかなか出てこないことは俺も不思議に感じたのですが、これも意図あってのことなのでしょうね。少年時代の思い出を大切にしたいとか、純粋さを強調するためとか・・・

子供をあずけるときの田村亮の「まかせとけっ」というような表情もよかったです。



>sakurai様

方言について、参考になりました。

黒土版が正統派ってことなんですね。

いろいろ読ませていただくと、監督の原作を大切にするこだわりみたいな意気込みも感じてきました。

小説「蝉しぐれ」はぜひ読んでみたいと思います。



>chico様

最近、ラストにその映画のイメージソング、テーマソングをもってくることが多いなかで、あえてそうしなかったのかなぁ・・・ちょっと謎です。一青窈のイメージソングの仕上がりが遅かったということが最も信憑性が高いですね~
文四郎、一生の不覚 (ミカエル)
2005-10-04 13:34:29
女としては、お前がふがいないばっかりに二人は結局結ばれなかったじゃないか~、と、おふくの為に非難のひとつも浴びせたいですが(笑)、映画自体は素敵でした。特に幼馴染み三人の友情がまぶしかったです。



藤沢作品初です。小説は読んだことないですが、原作の世界をとても大事にしてる、という思いみたいなものはすごく感じました。だから『かざぐるま』もかからなかったのかなあ、と思ったんですが(曲の上がりが遅かったという理由ならやむをえないですね)、イメージぴったりだったぶん、ちょっと残念ですね。



文四郎 (kossy)
2005-10-04 16:02:00
>ミカエル様

ふがいなさかぁ・・・

まぁ、下級武士だし、歳も若かったし、あまり攻めないででください(笑)

俺も三人の友情が素敵だと思いましたよ。あとはあの映像美。

山田洋次の映画はご覧になってないのですか?『たそがれ清兵衛』『隠し剣、鬼の爪』、機会があれば是非。

ありがとうございます! (あかん隊)
2005-10-05 17:07:00
TBとコメントまで! 本当にありがとうございます! 大御所のkossyさんからアクセスいただけるなんて、どきどきします。kossyさんのレビュー、楽しいです。いつも拝見しています。



結果的に「悲恋」で、「ふく」が経済的には困らない環境になったことで、どこか「安心」した部分もありました。これが、「男が金持ち」「女が貧困」だったら、たまらないです。

情勢に逆らって「かけおち」みたいなことしていたら、このような間柄になれていたかどうか、わからないとも思うのです。
今田・・・耕司 (れい)
2005-10-05 20:25:58
今日観てきました。

今田さんとふかわさん、私もなかなか良かったと思いました。ふかわさん、鬘に違和感がないし。。。

今ちゃん登場シーンで、映画館内に笑いがおこってました。



映像が美しいですね。

私は市川染五郎さんはあまり好きでないのですが、この映画はよかったです。

(子役の紋四郎のほうがタイプ。。。)

最期に一青窈さんの歌声が聴けなかったのは、非常に残念でした。イメージソングですかぁ・・・。

失礼・・・ (れい)
2005-10-05 20:27:43
上のコメント、「最後」が「最期」になってますね。

失礼しました。
いまだ・・・ (kossy)
2005-10-05 21:41:23
>れい様

笑いが起こったということは、映画ファンばかりだったのかなぁ~それとも吉本ファンばかり?

俺が観たときは年配の方ばかりで笑いなど一切起こらず、俺が1人で笑ってました・・・なんとなく冷たい視線も感じたのですが。

俺も染さんはそれほど好きじゃなかったけど、これで大丈夫です。完全にOK~
2人の絡み (更紗♪)
2005-10-06 18:16:35
もっと時間が欲しかったな

木村佳乃が出てからの時間の方が短かった気が・・・

意図はあるんでしょうが、

2人の愛の行方や苦悩を期待していた部分もあるんで、少し物足りなかくなってしまいました
意図的 (kossy)
2005-10-06 22:07:47
>更紗♪様

明かに意図を感じますね。

側室であろうが、身分が上だし、

ましてや隠れなければいけない身。

簡単に登場できない辛さもあったのでしょう。

木村佳乃目的の観客はイライラ感が募ったことと思います(笑)
上質の時代劇 (鳴門舟)
2005-10-08 05:51:23
 若い人たちのコメントが多いようですね。

私は子供が三人いる中年男性です。

 原作を読み、テレビ版も見ていたので、映画自体の流れには、ほとんど違和感は感じませんでした。

  

 原作では、最後におふく様と文四郎が結ばれる事になっているのですが、私は不倫ではないか、と思っていたので、映画のぼかしたような表現の方が気に入りました。

 

 それにもう一つ、文四郎が坂道でリヤカ-を引くシ-ン。両手でさかんに引っ張っていましたが、あれでは引けません。リヤカ-の

前に腰を押し付けて体ごと引かないと。

 私の右隣の中年男性は、最後の方でさかんに目を手でぬぐっていました。

 私は子役の女の子の表情に熱い物がこみ上げてきました。
初めまして (海老名誠)
2005-10-08 08:31:54
TB・コメント有り難う御座いました。

原作を読んだばかりなのでどうしても比べてしまう私がそこに居ました。

原作のイメージを引きずっているので、逸平と与之助の配役がどうにも不満でした。

長編の多くの部分を削って作られていますが、2時間の映画に収めるにはやむを得なかったんでしょうね。

若い人にも (kossy)
2005-10-08 15:26:16
>鳴門舟さま

若い人にも観てもらいたい映画でしたよね。

映画をよく観ている若い人たちは、その点は大丈夫。

みなさん良さがわかってると思います。



原作ではそうなるんですか・・・

ちょっと意外です。

結末は想像に委ねる形なので、映画らしく仕上がってますよね。



>海老名誠さま

お笑い二人の演技に関しては賛否両論のようですね~

ストーリー的には意見は分かれていないのに、役者については真っ二つのような・・・

短編を膨らませた山田版と長編を削った黒土版。

山田監督の第3弾は期待してよいのでしょうか・・・
探してると (みかん)
2005-10-08 18:18:31
探してると、ココに辿り着きました。 映画の予告を見て、気になっていたのと、前売り券が1000円だったので見に行ってきました。 市川染五郎さんさすが歌舞伎役者!立ち振る舞いがとっても綺麗でした。 最後のキャストの中で「蛭子よしかず」漢字を忘れちゃったんだけど・・ 出てませんでしたか?

あの蛭子さんなのかしら?どんな役で出ていたのか

解らないんですが・・・
蛭子さん (kossy)
2005-10-08 19:06:26
>みかん様

あれだけ目立つタレントなのに、どこに出てたのかさっぱりわかりません。

これは、見つけた人のブログ記事を探さなくてはなりませんね。うーむ。

前売り券千円はお得だなぁ・・・・
良かったです。 (pinoco)
2005-10-09 02:08:22
「未だ‥今田耕司」に笑わせて頂きました~

TBさせてください。



私も子役のおふくが良かったので木村佳乃に変身したのは些か残念でした。

しかし、木村さんは大絶賛されているようで、私はマイノリティのようです。
良かったですね。 (setsuna)
2005-10-09 21:55:33
予想していたよりもずいぶん良かったですね。

原作が秀作と聞いていたので それを映画にしたときには やはり幻滅する感じのほうが大きいかと想ったりもしたんですけど。。。

幸いわたしは原作を読んでいなくて

最初 意味がわかりづらいところはあったけれど 途中からは理解できたので あまり関係ありませんでしたし。



こういうしっとりとした映画が好きなので。。。良かったです^^
Unknown (はる)
2005-10-10 02:12:18
はじめまして。TBさせていただきましたm(_ _)m



今日、見てまいりました「蝉しぐれ」

最初にこのブログを読んでいなくて良かったと思いました・・・

・・・だって、読んでいたら『未だ・・・・』の場面で、

1人でお腹を引きつらせる羽目になるところだったから(笑)



脇の2人(今田・ふかわ)がホント良かった、と、私は思います。

でも、エンドロールまで気付かなかった私って一体・・・

もしや、とは思っていたのですが。



山形県人として、いや、そうでなくとも、この映画を心から応援しています。
一つ残念なのは・・・ (しんちゃん)
2005-10-10 18:35:14
 イメージ的には「ふかわ」と「今田」の役は逆だったと思うんですが・・・



 今田に学問はなぁ(^^;←いい意味でね(笑)

ふかわにはまだそんなイメージはあるんですが(^^;
いまだ (kossy)
2005-10-10 19:42:24
>pinoco様

TB、コメントありがとうございました。

笑っていただけたようで、嬉しい限りです。

木村佳乃の登場するタイミングとか、色んな意見があるようですけど、俺は心のなかで「よっ!待ってました!」と叫んでました。



>setsuna様

俺も予想よりはずっと良かったと思います。

原作が長編なので、山田監督の場合と違って色々と削らねばならないという難しさを上手くクリアしてたような・・・といっても原作知らないから、的外れな意見かもしれませんが。



>はる様

ホッとしてます。

たしかに、このシーンで笑ったらひんしゅくものですよね。

あぁ、でもやっちゃった人いるかもしれない。

どうしよう・・・・

今田耕司は予告編の段階ですでにわかっていたのですけど、ふかわりょうはわかりませんでした。

俺も応援します!



>しんちゃん様

今田には学問が・・・

おっしゃるとおりでございます(笑)

でも、吉本新喜劇に出なくなって、東京で活躍するなんてのは江戸屋敷に通じますよね。

Unknown (想幼少)
2005-10-10 19:57:10
子役のおふくは、秀逸でした。

日本の原風景を感じながら、幼少時を、また初恋を想い出しながら観ました。

芯がブレない文四郎も心洗われました。

地味ではありましたが、決して退屈しない2時間でした。

ただ今田はミスキャストでしたが(お笑いとしては好きなのですが・・)
感動、涙、 (タンタン)
2005-10-10 21:22:48
今まで日本映画をみてこれほど感動して泣いたことはありませんでした。 これまで韓国映画に夢中でしたが、日本映画のすばらしさを感じました。子役も良かった.日本映画頑張れ・・・。
子役 (kossy)
2005-10-10 22:13:34
>想幼少さま

たしかに子役のふくは見事でした!

俺はどうしても幼少期の文四郎がダメでして・・・早く大人にならないかなぁ~と、じっと耐えてました。

まぁ、お笑いの二人は賛否両論ですね・・・俺はまぁまぁ良かったように感じました。



>タンタン様

そうですね~~

韓国映画に負けちゃいけない。

日本の良さを表現した映画がどんどん出てくることを期待しています。
うーん?微妙 (ひろ)
2005-10-11 04:30:50
もともと父の影響で藤沢作品を30冊以上は読みまくっていました。その中でも好きな作品である本作品、映画を見る前に読み返してから行きました。

映画を見た感想ですが、中途半端に原作に忠実にあろうとするあまり、原作が持っていた読後の甘酸っぱいせつなさ感が失われている気がします。

藩のお家騒動を縦軸、ふくへの秘められた愛・

3人の友情を横軸にもっとオリジナルなストーリーにして感動を誘った方がよかったのでは・・?

台詞もなるべく小説の中の台詞を使ったようですが

そこまで忠実にするなら、なぜラストで文四郎と

ふくが一度だけ結ばれるエピソードをはっきりと

挿入しなかったのでしょうか?文四郎が剣の達人

であることもいまいち伝わらないし、ふくが

文四郎に聞かずとも彼の妻の名前や子供の人数を

知っていたことで、彼女も変わらず文四郎を思い

続けていたことがわかる台詞も。

すみません、原作への思い入れが強いようです。

あとキャスティングも×。市川染五郎の常に浮かべているうすら笑いは気持ち悪い。文四郎はもっと骨太な俳優さんの方がいいです。お笑い二人も

だめ。ただ個人的には木村佳乃が好きなので彼女は

○。彼女の出番が遅いことに賛否両論あるようですが原作でもふくが出るのはほんのわずかなのですよ。

最後に、ぜひ原作を読んで見てください。そして

気に入ったらほかの藤沢作品も呼んでみてください。小説を読んで泣けます。
原作ファン (kossy)
2005-10-11 10:34:42
>ひろ様

コメントありがとうございます。

原作ファンの貴重なご意見は参考になります。

俺はもう「読んでから観る」ことを止めようかと思ってたところですので、やはり読まずに観て正解の映画ということですね。

原作でもふくの出番が少ない・・・なるほど。

それでこそ、文四郎の想いも切なく伝わってくるのですね。
歌舞伎的 (mimia)
2005-10-12 11:26:06
そういえば、ふくはおしんに…似てなくもないですよね。市川染五郎の歌舞伎的身のこなし、立ち居振る舞いが綺麗でした。
おふく (kossy)
2005-10-12 14:58:51
>mimia様

名前通り、ちょっとふっくら。

山形の女の子ってこともあるし・・・

殺陣もそうですけど、刀を畳にいっぱい差すところも新鮮でしたよね。
好きっ (38歳)
2005-10-12 23:09:22
今日、観てきました。

現実逃避、症の私。

涙、涙、涙。

そして、つい先ほど、夫がらみで、涙。

今朝の夢に久々、あの大好きな人が出てきたのは、最後に会ってから20年、意識しちゃったのね。

そして、出家かぁ。

もう一度、観に行ってきます。
好きですよ、ええ。 (nego)
2005-10-13 02:00:51
今日(というか数時間前に)観て来ました。

日本の情景感と心の美の調和がただただ美しかったです。



原作は未読ですが、私は映画版は映画版で良いのではないかと思います。

少なくとも私はこの作品に関しては、作品単体で感銘しましたし、藤沢周平氏の作品とはとりあえず切り離して楽しみたいと思っています。



最近の映画は何かと原作と比較されやすく、ちょっとでも原作から外れるとバッシングの傾向に合うので、本当に映画を製作される方々がお気の毒に思います。



あと、これは余談ですが、最近の映画作品の傾向はパンフ以外の副読本にも頼らないとならないほど作品単体で説明が出来ないお粗末な編集をしている傾向が目立っているように思えます。「蝉しぐれ」は久々に映画単体で存分に楽しめて「これが全て!」と感じた作品です。



長々とすいませんです (;´Д`)
涙~ (kossy)
2005-10-13 08:39:51
>38歳様

涙、涙、涙、松村のぶえの唄のような・・・

自分の体験ともからめると、

ちょうど淡い恋心を思い出してしまうような。

同年代だとぐっときますね。



>nego様

そうですね~

原作との比較論を展開されても、未読の者にとってはさっぱりわかりません(笑)

まぁ、貴重な情報でもありますので、参考にはなるし、どこかを削ったのか等、知りたいこともいっぱい・・・

でも評価においては、別物としなければいけませんよね。

38歳様 (千)
2005-10-14 21:17:44
同い年です。二度も観てしまいました。素直に感動しましたよ。染五郎さんが文四郎で本当によかったと思っています。子役のお二人も私は、好きだし違和感なく観れましたよ。本当に素敵な映画です。いろんな人

にお勧めしたいです。またいくつもり
文四郎 (祐)
2005-10-16 20:08:28
好きなのに結婚できない定めを書きたかったとは思うけれど、父の仇討ちやら、上級武士の権力争いなど混乱してしまう場面が多く、見終わった後に なんじゃこれ?と思いました。

丁寧に作られている作品だけに、ちょっと惜しいかなと思いました。



この映画で一番感じた事は、下流で氾濫しているため堤防決壊作業の場面でした。

有事に的確な判断を強いられるときに、本社はマニュアルどおりの対応を行おうとしたが、現場はその判断違うんじゃないの という 疎通感がありました。

中間管理職が適切な進言をして結果オーライにしましたが、最近の会社では、イエスマンが多く、本社指示どおりにしたがっているかなぁと思いました。

脱線しましたが、映画は丁寧です。四季も綺麗です。でも、心情描写はイマイチだったかなと思います。忘れようとして忘れられなかった人に出した手紙の住所を知っているのなら、家族構成も知っているでしょう。「お子は何人」ではなく「○○さんは元気ですか?」と尋ねたほうが身近に思っていたと感じられたのではないでしょうか。

全体的には、「たそがれ清兵衛」路線です。そろそろいいかなと思うこの頃です。
堤防 (kossy)
2005-10-17 11:18:22
>祐さま

堤防のシーンはなかなか良かったんですけど、暗くて顔がわかりませんでしたよね~

ニューオリンズやパキスタン、最近は各国で大災害が続発してますけど、その中でもこういった救助活動、復旧活動が続けられているんですよね・・・

山田版の藤沢作品でも感じましたけど、現代にも通ずる役人気質が根付いてました。

来年にはキムタク主演の映画が決まってますよね。

もう観なくていいんですか?
Unknown (ごしょっち)
2005-10-17 16:57:53
未だ・・・今田耕司で笑ってしまったのでTBさせていただきました(笑)

もう1度見に行こうかと思うけど、あのシーンで笑ってしまいそうです(^^;)
未だ・・・ (kossy)
2005-10-18 08:23:36
>ごしょっち様

どうもありがとうございます。

映画を観る前にこの文を読んだ人に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

あの場面で笑った人がどこかにいるはずです!

周りの人たちは、その人がなぜ笑ったのかわからないだろうし、もしや不愉快な思いをされた方も中には・・・

この場をお借りして、謝罪いたします。

ごめんなさい・・・笑った方。
残念! (いなかもん)
2005-10-19 09:49:52
ちょっとした不安と大きな期待で観に行きました。結果・・・残念!!去年観たあの映画とほとんどストーリーが一緒!!不安的中!「鬼の爪」だったか・・・・。去年の私のトップ3に入ってる映画の焼き直しにしか見えない!!「蝉・・・」に出ている役者さんは文句なく良いのに・・・なぜに去年の今年でこの映画を出すのか・・・?もったいない・・・。鳥海山・・・日本の田舎を象徴する景色が良く出てましたねぇ~。でも私の中では「鬼の爪」の方が良かったです・・・。
対抗意識 (kossy)
2005-10-19 10:53:59
>いなかもん様

お気持ち察します。

黒土監督の山田監督への対抗意識の賜物だったのでしょう。

本来ならば自分が正統派藤沢作品監督だという自負の念。先を越されてしまったという焦燥感。しかも相手は日本映画界の第一人者です。

一概に比較はできないのですが、黒土版では日本の四季や純愛などをメインテーマにしたもの。お互いライバル意識を燃やしてくれたほうが、今後いい映画が生まれるんじゃないかと思うと、両者に頑張ってもらいたいです。

みなくていいかも (祐)
2005-10-19 20:54:33
キムタクが時代劇ですか。。

2046で不評だったのに、また映画出演ですか。止めればいいのに。。標準語で話す時代劇も もう やですね。
まぁまぁ (kossy)
2005-10-19 23:37:40
>祐さま

ハウルのときも思いました。

やばいんじゃないかと・・・

でも杞憂に終わりましたんで、

今回もなんとかなるかと・・・

実はそんなに嫌いじゃなかったり・・・(汗)
方言なしが・・・ (aq99)
2005-10-21 22:48:01
木村佳乃の口から発せられる「~でがんす」と「しぇば~」が聞きたかったのに~。

山田洋次がキムタクの相手役に誰を使うか気になります。

構想15年って、TV版の時からの分も入ってない?
方言 (kossy)
2005-10-22 01:20:04
>aq99様

原作も標準語らしいですよ。

俺も聞きたかったんですよね・・・木村佳乃の「がんす」は(笑)

キムタクの相手役ですかぁ~

シャレで工藤静香、個人的には蒼井優あたりがいいかなぁ。

やっと… (くみぞう)
2005-10-23 21:52:24
ずっと見たかった「蝉しぐれ」。先日、やっと見ることができました。逸平の「腹へったな」のシーン、私の周りは皆笑ってましたよ。レイトショーで若い人ばかりだったからかな?

ということでTBさせていただきました。
腹減ったな・・・ (kossy)
2005-10-24 00:08:34
>くみぞう様

笑ってもいいのだと思います。

ちゃんと伏線を理解してるんですもんね。

若い人が多い回ってのも珍しいですね~みなさんブログ(ココに限らず)を読んでるのかも(笑)
やはり・・・ (chippie)
2005-10-24 14:05:12
数年前に蝉しぐれを読んでものすごく感銘を受けた私。話は切ないのにあの読後の爽やかさ。原作は本当にすばらしいものでした。なので、映画もすごく力を込めて作られたという話を聞いたのでワクワクしながら観に行ったのですが…。ごめんなさい!どうしても原作と比べてしまう~(T0T)原作と比べず映画ならではの良さを見ないとねというコメントありましたよね。確かにそうなのですが…私が残念だったのは、ラスト。NHKのドラマと同じにしてしまってはという気があったのでしょうが、やはりあの部分こそ原作に忠実にしてほしかったような…でも映画版ではあれはあれでいいのかなぁ…複雑(-_-;)。あと、前半、エピソードがブツブツと切れるような感じに思えたのもちょっと残念。良いシーンもたくさんあったし、その点が描ききれたらとても良い映画だったと思います。
原作 (kossy)
2005-10-24 18:23:37
>chippie様

ますます原作を読んでみたくなるようなお言葉ありがとうございます。

原作もドラマの知らない俺のわけのわからない文を読み直すと、自分でも笑ってしまいます・・・

ところで、山田洋次監督作品と比べるといかがですか?
そんなことないですよ (chippie)
2005-10-25 23:18:18
>kossy様

ごめんなさい。私があまりに原作のことを強調したせいですね。むしろkossyさんのように素直な気持ちで映画を観る方が良いと思います。本はかなり自分のイメージを膨らませてしまうので、映画になってしまうとどうしても「あれ?」っていう感じになってしまうんだと思います。原作は本当におすすめです。それと、山田洋次監督作品は「たそがれ清兵衛」しか観てないんですσ(^_^;)それも大分まえだし…なので、比較してどう…と言うのはよくわかりません。もし山田監督版「蝉しぐれ」があれば、これもぜひ観たい!と思いました。

いえいえ (kossy)
2005-10-26 01:04:56
>chippie様

読んでみたくなったのは、他の記事にもあったからです。

こりゃマジで原作読んでおいたほうがいいな~と思えますんで、暇をみつけて是非読みたいのです。

山田版のほうが安定感があるんでしょうかね~

方言もふんだんに使って、別の映画になってしまいそうです。

来年のキムタク映画を待つしかなさそうです・・・
蝉しぐれ (YEBISU)
2005-10-27 10:45:14
正直、期待が大きかったので、少々・・・・・?

配役に無理があったのかな?それとも原作の展開にあわせるのは難しいのかな?

なんて考えてしまいます。

素晴しい原作なので、もう一度、だれか作ってくれないかな・・・

★☆☆☆☆残念ながら私の評価は星ひとつです。
原作派 (kossy)
2005-10-27 12:44:37
>YEBISU様

原作派の方はだいたい評価が低いようですね。

俺も『亡国のイージス』で1点をつけてますので、お気持ち察します。

配役は? (ひろ)
2005-11-04 13:21:59
原作NHK版が時々話題になっていますね。原作は読んだのですが残念ながらNHK版を見ていません。

どなたか主な配役を教えてもらえませんか?あと、どうすればNHK版を見ることができるのでしょうか?知っている方がいたら教えてください。
NHK (kossy)
2005-11-04 14:05:14
内野聖陽 牧文四郎

水野真紀 お福

勝野洋 牧助左衛門

竹下景子 牧登世

石橋保 小和田逸平

宮藤官九郎 島崎与之助

村上弘明 矢田作之丞

鈴木杏樹 矢田淑江

海部剛史 布施鶴之助

荒井紀人 犬飼兵馬

石橋蓮司 石栗弥左衛門

柄本明 横山又助

平幹二朗 里村左内



NHK版はDVDで出ているようです。

このブログの記事にも載せました!
原作を (chishi)
2005-11-05 00:40:22
私はきっちり読んでなくて良かった(笑)

作品をたっぷり楽しみましたもん。

泣いちゃったし。えへ。

「腹、減ったな」も、笑えるけど涙も出ちゃうです。



…ただ涙腺が弱いだけじゃ?とは言わないでやってくだしゃい。
原作 (kossy)
2005-11-05 07:34:50
>chishi様

原作読まないで正解ですよね~

俺も今後はずっと原作読まずに映画鑑賞をトライしたいと思います。

「腹、減ったな」の台詞が他の映画やドラマに出てくるたびに蝉しぐれを思い出しそうですね~



映画をいっぱい観るようになってから、俺も涙腺がゆるみっぱなしですだ。
Unknown (ya~)
2005-11-06 23:23:39
ロケ地の庄内に生まれた者として、必ず観たいと思いつつ今日にになり、涙してきました。

子役時代がとても良く、大人になってからは、すみませんがNHKの方が良かったかな~などと思いましたが、

しかし、映像が綺麗で澄んでいて素敵でした。いや~~良かった。良かった! 

かざぐるまは、残念でした。楽しみにしてたのに

庄内 (kossy)
2005-11-07 01:30:47
>ya~様

コメントありがとうございます。

ロケ地が地元だと愛着わくものですよね~

なんとなくNHKドラマ版も見たくなりました!

DVDを買う財力がないもので、再放送をひっそり待つことにします。

一青窈のかざぐるま、聞きたいですよね♪
もったいない、がっかり・・・ (たけひと)
2006-07-26 17:35:08
この映画は原作を読んでから観ると、もったいない、がっかり・・・と思ってしまいます。すばらしい日本の原風景の映像美にはとても感動しました。しかし、話の展開が速すぎたり、原作の人物像とかなり違っていたり(若干2名)、秘剣村雨にも一切触れていません。作中に、藤沢周平氏に捧ぐと描いてありますが、その作家の意向は軽視されているように思えてなりません。映画を撮るとき作家の作品を映画化するなら、極力その作品を尊重すべきではないでしょうか。私にとっていまでは愛読書となった「蝉しぐれ」。原作を読んだ後にこの映画を観た私にはどうしてもこのような想いになるのです。
原作 (kossy)
2006-07-26 23:40:58
>たけひと様

原作を読んでしまったら、どうしても贔屓メになっちゃいますもんね。

山田洋次監督のような自分なりの解釈にして脚本を練り直すほうが好感が持てるのかもしれません。

違和感のある登場人物は誰なのでしょうか・・・なんとなくわかります(笑)

ヒロイン像としては納得でしたけど、藤沢作品ではなんとなく同じようなキャラも上手く生かされてましたよね。

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福祉についてコラムを・・・といいつつ放置した挙句に映画について投稿する私をお許し下さい(笑)書きたいときに書きたいことを書くことが大切だと思います(^_^;)  「蝉しぐれ」   2005年 日本   監督 黒土三男   出演 市川染五郎      木.
蝉しぐれ (ごしょっち@押入れ生活)
先日「蝉しぐれ」を見ました。 それはそれは・・・良い映画でしたここ数年見た映画の中でも指折りです 思わずパンフ買っちゃうくらい。家帰ってからまた涙が出てくるくらい。 「蝉しぐれ」 原作:藤沢周平 監督・脚本:黒土三男 出演:市川染五郎、木村佳乃、今...
蝉しぐれ (日記@SecondRoom)
友達のおかげで、映画「蝉しぐれ 」を(無料で!!)見てきました。 藤沢周平原作の時代劇です。 出演は市川染五郎、木村佳乃ほか。 映画館には、年輩のカップルがわんさか。 おっちゃんたちの頭の地肌がよく見えます(笑)。 ストーリーは。 近所
蝉しぐれ (マボロシログ)
蝉しぐれ 監督:黒土三男 原作:藤沢周平 出演:市川染五郎/木村佳乃/緒形拳/原田美枝子/今田耕司/他 江戸時代、下級武士の養父によって育てられた牧文四郎。彼は父を誰よ
蝉しぐれ (マボロシログ)
蝉しぐれ____監督:黒土三男__原作:藤沢周平__出演:市川染五郎/木村佳乃/緒形拳/原田美枝子/今田耕司/他____江戸時代、下級武士の養父によって育てられた牧文四郎。彼は父を誰よ
「蝉しぐれ」息詰まる大画面の悦楽 (soramove)
「蝉しぐれ」★★★★☆大満足! 市川染五郎、木村佳乃 主演 素晴らしい作品に出会った。 桜、蝉しぐれ、目に眩しい稲穂 そして一面の銀世界。 目にそして耳にと季節の移り変わりを感じ、 隣同士の幼なじみは それぞれの運命に翻弄されつつ それでも自分...
ジュンアイ[ 蝉しぐれ ] (アロハ坊主の日がな一日)
藤沢周平の最高傑作と言われた小説を、黒土三男監督が15 年の歳月をかけて映画化した作品。 時は江戸時代。寡黙であるが実直な父・牧助左衛門(緒形 拳)。息子の文四郎はそんな父のことを誰よりも尊敬する 少年だった。が、藩のお世継ぎ問題で派閥闘争に巻き込ま れ
蝉しぐれ (ハナの日記)
藤沢周平原作の蝉しぐれを見た。 心の中にある開かずの引き出しを開けた気分になった。 おふくが言う。 「文四郎さんのお子が私の子で、私の子どもが 文四郎さんのお子であるような道はなかったのでしょうか」 文四郎がひとこと。 「それが、私の...
蝉しぐれ (ももママの心のblog)
藤沢周平原作の時代小説の染五郎主演で映画化。親子の情と、切ない恋を叙情豊かに描く。 2005年 日本 時代劇 ヒューマンドラマ 2005年10月19日 川崎チネチッタ 監督・脚本 黒土三男 原作 藤沢周平 出演 市川染五郎、木村佳乃、ふかわりょう、今田耕司、原田美枝子、緒
蝉しぐれ (花ごよみ)
市川染五郎、木村佳乃主演の時代劇。 東北の小さな藩。 15歳の文四郎は、剣術と学問に励んでいたが、 父が藩の世継ぎを巡る陰謀によって切腹。    原作は藤沢周平の同名小説。  監督は黒土三男 。 2003年のテレビ版の脚本を経て、 映画化を実現。 蝉しぐれは以前、テ
「蝉しぐれ」 初恋の来た坂道with親父の骸 (『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記)
今年もやってきました! 藤沢周平、海坂藩モノ映画の季節が。 思えば、新井英樹のコミック「ザ・ワールド・イズ・マイン」で出てきた、「~でがんす」「しぇば~」「わぁ」の東北弁を自分なりの発音で読んでいたが、「たそがれ清兵衛」の宮沢りえから発せられた正解発音の、
蝉しぐれ (toe@cinematiclife)
どうも、中学・高校時代、歴史の授業がすごく苦手で、「大切なのは、過去よりも未来だろ!!」なんて、傲慢な考えをしてまして(ーー;) が、映画を見るようになってから黒澤作品を見るようになり、時代劇の面白さを知るようになったのです。 しかし、なにせ歴史の勉強が嫌い
蝉しぐれ(★★★) (夢の中のわすれもの)
Semi Shigure ★★★ 公式ページ Yahoo!Movie Goo映画 @映画生活  先日見た「隠れ剣 鬼の爪」に続いてこの作品も藤沢周平原作である。舞台は山形庄内地方にある架空の海坂藩。私は未見だが、一度、NHKでドラマ化されたこともあり、DVDになっている。藤沢文学の
蝉しぐれ(★★★) (夢の中のわすれもの)
Semi Shigure ★★★ 公式ページ Yahoo!Movie Goo映画 @映画生活  先日見た「隠れ剣 鬼の爪」に続いてこの作品も藤沢周平原作である。舞台は山形庄内地方にある架空の海坂藩。私は未見だが、一度、NHKでドラマ化されたこともあり、DVDになっている。藤沢文学の
蝉しぐれ (くみぞうの日々)
出演:市川染五郎、木村佳乃ほか。 大好きな藤沢周平氏の作品が原作なので、何はともあれ駆けつけてみた。いつも行く近くの映画館でやってなかったので、ちょっと遠く(でもないけど)まで。レイトショーなんて、いつ以来だろ?映画が始まるころ(午後10時前)には、もう既
映画の日に「蝉しぐれ」。 (劇団民藝  梶野 稔 side A)
今日は12月公演「深川暮色」と同じ原作者、藤沢周平作品の勉強に「蝉しぐれ」を見てきました。 自分のダメ出しと重ねて役者目線で見ていた事もあるのか、映画の内容の印象が薄い。 最後結ばれるのが「たそがれ~」だが結局悲恋に終わるその美しさが素晴らしかった。
蝉しぐれ(2004,JP) (The Final Frontier)
蝉しぐれ 江戸時代の東北の海坂藩。下級藩士の牧文四郎(市川染五郎)の父(緒形拳)は、藩の派閥抗争に巻き込まれ、冤罪によって切腹を命じられた。以後、文四郎は謀反をおこした父の子として数々の試練にさらされるが……。 (FLiX)  予告編を観てもあまり興味が持てず
蝉しぐれ (In my opinion・・・)
日本人の精神ここにあり!と改めて思い知らされた藤沢周平原作の映画作品「蝉しぐれ」です。 日本人が近代化と引き替えに無くしてしまった気高さを描いた藤沢周平の小説を日本の美しい四季のうつろいを交えながら原作の良さを上手く映像化していますね。 これには拍手(^^)/
蝉しぐれ (泥海ニ爆ゼル)
「蝉しぐれ」 「蝉しぐれ」は藤沢周平の最高傑作といわれています。実際に予告編でもそう出てたしね。ぼくも同居人に、これは読んだほうがいい、と言われびっくりするくらいの遅読っぷりで読み上げました。 感動します。時代という制約を受け、それでもなお美しく輝く人の
蝉しぐれ (泥海ニ爆ゼル)
「蝉しぐれ」 「蝉しぐれ」は藤沢周平の最高傑作といわれています。実際に予告編でもそう出てたしね。ぼくも同居人に、これは読んだほうがいい、と言われびっくりするくらいの遅読っぷりで読み上げました。 感動します。時代という制約を受け、それでもなお美しく輝く人の
映画「蝉しぐれ」 (こまったちゃんのきまぐれ感想記)
映画「蝉しぐれ」開映20:30@錦糸町シネマ8楽天地 「蝉しぐれ」 2005年 日本 配給:東宝 監督・脚本:黒土三男  原作:藤沢周平  総製作:遠谷信幸  美術監督:櫻木 晶 撮影:釘宮愼治 照明:吉角荘介 録音:橋本泰夫 編集:奥田浩史 記録:石山久
映画『蝉しぐれ』貴方は何点? (本と映画と音楽と・・・お酒が好き)
この映画、10点満点なら貴方は何点ですか(^^)?     ※この映画、観て良かった? ←金返せ! / ブラボー!→                       0点□□□□□□□□□□10点     ※友達が観たいと言ったら? ←止める  / 推薦する→
64-蝉しぐれ (徒然日誌)
時代劇ということで、どうしようかなーと迷いながらも、時間、場所的にちょうどよかったので、「蝉しぐれ」に行ってきた。 会社の大先輩(50代女性)がこれより「NANA」の方がよかった!とのたまったので、どんなもんかと思ったけど、いやいや、これがなかなかよかったのさ。
蝉しぐれ (★☆★ Cinema Diary ★☆★)
日本らしい良い作品だとは思うけど、自分には合わなかった。しかし観る人によっては素晴らしい作品に映ると思います。ラストの市川染五郎と木村佳乃の対話は必見。
冬の蝉 (ハタチカラ)
  遅ればせながら蝉しぐれ観てきました。ちょうど観たいなーと思ってたところに招待券を持ってるGさんのタイムリーぷりがステキ。ちなみに原作は読んでません。 続きにネタバレ含
「蝉しぐれ」 (こだわりの館blog版)
特集【日本映画を語ろう!】 【劇場公開作品より】3本目は「蝉しぐれ」です。 藤沢周平の原作を黒土三男がまさに執念ともいえる念願の映画化。 その意もあって前半が見応え充分な力編、 しかし後半になるとちょっと「?」が出てきてしまうのが何とも残念…。 【劇
映画連斬り 1 「蝉しぐれ」 (Rabbit\'s Aperture! Weblog)
そいえば最近映画を見ても書いてないので斬ります。 まずは「蝉しぐれ」。 原作:藤沢周平 監督:黒土三男 主演:市川染五郎 木村佳乃 CM:チェ・ジウ あからさまにチェ・ジウが浮いたんですが(笑)、作品にはもちろん出てこないのでOKご安心を。 お
[日本映画][短評][200510]蝉しぐれ  (ほぼ日本映画専門サイト「キネマの星座」)
蝉しぐれ 10/9 TOHOシネマズ高槻スクリーン7 ★★★ →これは市川染五郎を見る映画だな。歌舞伎はもちろんのこと、劇団★新感線の舞台「髑髏城の七人~アオドクロ~」への出演とか精力的に活動していて、最も注目していきたい俳優の一人である。先日、大阪松竹座で見
蝉しぐれ(05・日) (no movie no life)
20年、人を想いつづけたことはありますか。 舞台は東北の小藩「海坂藩」。牧文四郎15歳(石田卓也)は、母と下級武士の義父(緒形拳)の元で育てられ、剣の腕を磨き、学問にいそしむ毎日を送っていた。隣家に住むふく(佐津川愛美)とはお互いに淡い恋心を抱く
蝉しぐれ (色即是空日記+α)
『蝉しぐれ』 2005年/日本/131分監督:黒土三男     出演:市川染五郎、木村佳乃、ふかわりょう、今田耕司、緒形拳 原作:藤沢周平     東北の海坂藩。15歳の牧文四郎は学問・剣術に励み、親友や幼馴染のふくと共に貧しくとも幸せな日々を過ごし
蝉しぐれ (タクシードライバー耕作のDVD映画日誌)
製作年度 2005年 製作国 日本 上映時間 131分 監督 黒土三男 原作 藤沢周平 脚本 黒土三男 音楽 岩代太郎 出演 市川染五郎[7代目] 、木村佳乃 、ふかわりょう 、 今田耕司 、原田美枝子  解説: 藤沢周平作の長編時代小説を市川染五郎主演で映画化し.
蝉しぐれ (何曜ロードショー)
今日のイラストは7代目、市川染五郎さん  忘れようと、  忘れ果てようとしても、  忘れられるものではございません  あれは十四、五の ほのか照れ隠し  ふたりで歩こうと決めた 川ではないけど  いつのまにここに いつのまによそに  水玉模様の僕 ...
映画『蝉しぐれ』 (茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~)
冬から夏、春から秋へと、季節は走馬燈のようにめまぐるしく巡る。切なく悲しくやるせない思いと共に引き裂かれた恋・・そして無情に飛び散る血しぶき・・ 江戸時代は東北の小藩、義父牧助左衛門(緒形拳)の元で逞しく成長した牧文四郎(市川染五郎)には思 ...
蝉しぐれ (黄昏ミニヨン想録堂)
 今回で最後。『蝉しぐれ』である。
(映画)蝉しぐれ (ゼロから)
お家騒動に巻き込まれて切腹に追い込まれた父親。接見も許されないで、切腹とは藩には、よっぽど隠し立てしたい何かがあったのでしょう。