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「毎日を少しの工夫でもっと楽しく!」がコンセプトの姉妹ユニットkosococo.(コソココ)によるブログ。料理教室、雑貨

[濃厚!ブラジル旅行記vol.10]新首都ブラジリアと紳士なJorgeさん!--kosococo.妹

2008年07月17日 | 旅行記
>>vol.9の続き

ブラジル3日目、私たちの弾丸ツアーはまだ続く。
結局2日目と3日目の境に、1時間しか寝れなかった。
もう出発の時間。
こんな強行に、70歳近い横田さんを振り回してしまい、大丈夫なんだろうか?
そう思ったのもつかの間、横田さんはもう準備万端、いつもと変わらぬ元気さでロビーにいた。
さすが、農業をして来た人だ…脱帽
私達とは体の強さが違うのかもしれない。

眠い目をこすって、クイアバから飛行機でブラジルの首都ブラジリアへ。

ブラジリアとは、日本の永田町のような所。
ブラジル中央の荒野にクビチェック大統領が構想し、人工的に生み出した新都市。
世界的建築家のオスカー・ニエマイエルが手がけており、
近代的で、街全体がアートのよう。
1960年にリオ・デ・ジャネイロから首都を受け継ぎ、
「過去を持たない首都」として、ユネスコの世界遺産として登録されている。
しかし、この街を作るのに、ブラジルは多大な借金をし、
これによってブラジルは経済不振に陥った、といういわくの背景を持つ街です。

昨日お会いしたマットグロッソ州サン・ジョゼ・ド・リオ・クラーロ市の渡辺パウロ市長が、
これまたご好意で、
「日本人の知り合いが3人、明日ブラジリア行くから、案内してあげてくんない?」と
友人に電話してくれた。
「いくら市長の頼みだからって、そんな知らない人の案内を、前日に突然引き受けてくれる人がいるの?」と思ったけど、
これがびっくり!「OK」という事だった。

「ブラジル人は客を一生懸命おもてなしするのは普通だから」と横田さんが以前おっしゃっていたが、
一日目の歓迎会(>>詳細はvol.5)にしても、市長にしても、この市長さんの周りの人たちを見ても、本当にそうなんだな〜と思った。
さりげなくやっているけど、なかなかできる事ではない。
今できるおもてなしを、心を込めてやってくれているのが、とても伝わってくるんです。

そういえば、以前小泉元首相がブラジル滞在中、
感涙したニュースがあったな〜。とっても印象的なシーンだった。
あのニュースを見たとき、「ブラジルっていい所なのかもしれない」と思ったもんです。

ブラジリアに着くと、
時間通りにそこにいたのは、黄色の帽子とキレイな青のポロシャツがよく似合うJorgeさん。
この旅の中で会った一番のおしゃれさんかもしれない。
挨拶をかわすと、早速タクシーに乗り込んだ。

窓から見える景色は今迄のモノとは全く違った。
青い空とおしゃれ感漂う街なみがアートで、とってもキレイ。
これもブラジルの顔の一部なんですね〜。
所変われば、本当に違う景色です。

最初に言ったのは、大統領官邸。
日本のとは違い、ひろ〜い敷地のいっちば〜ん奥に近代的な建物でできている。
大げさな囲いはなく、その開放感が羨ましい。

次は高級ホテルBrasilia Alvorada Towers Hotelを見学。

三権広場へ行き、国会議事堂や上院(↓写真右)・下院(↓写真左)などを見学。

政治の中心はすべてここに集められていた。
そしていちいちおしゃれに。

そして、極めつけがこの2つの教会。
どちらもステンドグラスがすんばらしいので、行った方には是非見てもらいたい。
↓カテドラル・メトロポリターナ

↓ドン・ポスコ聖堂


ブラジリアって確かに人工的な街なので、
味わいがあるって訳ではないかもしれませんが、
私は、単純にキレイでかっこいいな〜と思いました。
ブラジルらしさはもしかしたらないかもしれませんが。

夕方、私達は今度はリオに飛ばなくてはならなかったので、
シュハスコ(お肉がわんこそばみたいにどんどん出てくる、ブラジル料理の代表メニュー)を食べ、
地元のスーパーでお買い物をし、また飛行場に戻った。
ブラジリア、あっという間の滞在でした。

ずっと案内をしてくださったJorgeさんは、
今日初めて出会った私達を、最後まで一生懸命楽しませようと、
タクシーに乗ってからず〜っとポルトガル語でブラジリアを案内してくれ(横田さんが翻訳してくれた)、
大きな荷物を持ってくれたり、
タクシーの乗り降りにドアを開けてくれたり、
TAMの人と戦ってくれたり、
とにかく私達の為に一生懸命気心からのおもてなしをして下さいました。
ほんとに感謝です。

安心感があって、優しいJorgeさんに、
私と友人・和田さんは、終始目がハート
すごく素敵な人でした!
聞くと、別にブラジリアの近所に住んでるという訳でもなかったらしく、
わざわざ遠くから私たちの為に来てくれてたのです!
恩着せがましく、それを聞く迄言う訳でもなく、ずっとずっと一生懸命気遣ってくれた。
尊敬してしまいます!


思えば、外国人の人が仮に日本に来て、案内する事があっても、
Jorgeさんみたいに、説明できないな〜。
日本の事、知ってるようで全然知らない自分に気づかされるのでした。

もうそろそろこの連載も終わらせないと…と思い、ブラジリアは駆け足で書いてしまいました。
残りはリオ・デ・ジャネイロです!

>>vol.11へと続く

※今回の旅の相棒、フリーライターの和田秀子さんの記事はこちら>>

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