チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

日本のお道具

2017年06月20日 14時51分08秒 | 日記
もうチャコちゃん先生はこの先が短いので
いいろいろと持ち物を始末する方向に向かっている
買い揃えたり
頂いたりした作家物の壺や陶器
またわたしは漆器が大好きなのでお椀やお盆
更にお茶道具

良くもこんなに集まったと思う道具が押入れや戸袋の中から出てくる
道具屋さんに話したら持っていくのにお金を払わなくてはならない時代だという
輪島だろうが萩だろうが日展作家のものであろうが
使いたいという人が少ないのだそうだ

着物もそうだ
1ちまい500円という
その話をしたら友人が
「それはいいほうよ一棹2000えんの時代よ」
と言葉が返ってきた

今は100円ショップに行けばなんでも揃うし安い
食事をするのに器をこるなんてことはもう考えられないのだという
それを合理的だと思う人が多くなってきた
由緒ある物を頂いても迷惑なだけだとか

そういうことならとにかくじゃんじゃん使うことにしよう
使うことで道具に感謝もできる

人生を締める方向に向かうとき
自分の過去に愛着を持ちすぎてもいけない
そんなことを考える昼下がりでもある

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