梅雨が明けたようですね。
早速夏空の下まぶしい太陽が照りつける。
熱中症で倒れる人がいる。
スイスから4日に帰国して5日の夜から38℃以上の発熱
のどの痛み、関節の痛みとたぶん疲れとツアー客の中に(31名)
10日の行程の中で旅行も後半あたりから風邪引きさんが増えて
発熱、咳き込む人が増えうつると嫌だと思っていたが何とか無事に帰国した私だが
やはり疲れから免疫力低下、夏風邪のウイルスが大暴れしたようだ。
内科にすぐに診て頂き投薬されて根が丈夫なだけに熱も一晩で下がり
大事に至らずに快復、これからの暑さに出来る限り睡眠と体力や免疫力を
高める努力を怠ら無いように気を付け様と・・・・・
スイスに出国前に円形脱毛症になったが日本に帰国したら
一度診せに来るようにと言われていたので暑さきびしくなる前に
午前中皮膚科に、何時も患者さんで一杯で二時間待ちは当たり前。
頭の後ろだから私自身は良く見えず円形が広がっているのか分からない。
先生診て「まだ止まらずに毛が抜けている状態だからその部分に少し
痛いが直に注射しましょう」
飲み薬、塗り薬先生の処方通りに飲まずに風邪も引いていたのでお薬は
控えて日が経つとそのうち生えて来ると侮っていた。
一週間に一度注射に通うようにと言われてしまった。重症なのかなあ~~?
診察が終わり薬局でお薬を頂いて駅に向かうと時計は
12時を既に回っていた。
夫が今日から関西に出かける事に、新幹線の乗る時間を考えると
わが駅で1時の電車で新横浜に行くと言っていた。
すぐに電車を待つ間に夫に携帯「お昼はどうしたの、何か食べたの・・」
夫「コンビニでおむすびを買って食べました」
昨夜の夕飯のおかずが残っていたがやはり暑さの為に揚げ物は
食べたくなかったようだ。
自分で料理をする人でないのできっとコンビニ~~と的中だった。
今日はもう一つ帰りに一駅先に娘の用事で行くところがあったが下車することに。
一人行かせる後ろめたい想いと見送ってやれない申し訳なさで丁度
私が駅に着くころ夫が家を出る時間と合うと分かり電車の中で
ホームは違うが一足先に着いて上りのホームの待合室で夫がキャリーバックを引いて
エレベーターで降りて来て冷房の効いた待合室の前が何時も乗る車両だから
夫が現れ私の姿を見て驚く様子を想像していた。
夫が乗る1時の電車の一本前の電車がホームに入ってきたがこれには乗らず
次の電車だからそろそろ来るだろうと待っていた。
私は休憩も兼ねて冷房の効いた待合室にいたから暑くなった体は快適で
待つことは苦では無かった。 その時・・・
バックの中の携帯が鳴った。
見たら夫から「待合室は涼しいですか?51分発の早いのに乗りました。
移動しないでエレベーターの前の車両に。そしたら待合室に君いたぞ!」なんですって~~。
私はまさか今ホームを離れた電車に夫が何時もと違う車両に乗って
車両の中から私の姿を見てた。
何だ~と思ったが肩透かしを~~テンション下がった。
でも関西の暑さの中に出かける夫、少し可愛そうに。
「お疲れ様、庭の手入れよろしく」頑張って来て下さいと
労いの言葉と共に夫の無事を祈り私はホームを移動して娘の用事で
下りの電車で一駅先に出かけた。
暑い中ご苦労な事だ。
ご無事なお帰りをお待ちしています夫よ。