Adore

自分が大好きなこと、ものについて。
週末に大阪で靴を磨いています。
Instagram @koshitat

"厚意の対価"

2017-07-29 19:18:41 | 日常

今日は個人的な上半期最大の山場でした。
とはいっても、会社で必要な資格の取得です。
受験資格を満たしたので、今年から挑戦。
取るまで毎年受けねばなりません。

実技と学科があり、特に厄介なのが今日の実技。
内容が内容なので、家に帰ってからコツコツ〜なんてことができません。
準備期間が夏の一番楽しいこの時期とかぶるということもあり、誰もが1発合格を決めたいという想いで土曜日も出勤して準備を進めてきました。
おかげで大好きな素潜りを2度も諦める羽目に。


そして迎えた今日の本番。


ここにきて、会社の事務所に受験票を忘れるという信じ難いミス。


既に想定外ですが、更に上をいったのが当該フロアの休日出勤者がいなかったこと。

平日はICカード認証のみですが、休日は物理キーも合わさって各フロアへの入り口が2重ロックになります。
大抵の場合、休日出勤者が朝早くに物理キーを開けておいてくれるので、入れる筈なのです。

そんなわけで、カードをかざしてドアノブを引いた瞬間に響き渡る鈍い金属音。
沈黙の刻です。

各フロアの鍵は別の場所で保管されており、試験の用意と鍵を受け取る手続きを一緒に進めていたのでは試験開始に間に合いません。

とりあえず鍵を貰おうと敷地内を汗だくになりながら走り回っていたところ、見覚えのある姿が。
こちらを見て笑っています。

研修の頃にお世話になっていたS班長。
今は部署も班も別で、たまに挨拶を交わす程度。
休日出勤なのだそう。
前述の経緯を話すと、
「こっしー(と呼ばれています)は試験の準備しとき。鍵は取ってきてあげるわ。」と。


人に頼ることを思いつかず、半ば受験を諦めかけ、自分のあまりの詰めの甘さを悔やんでいたところにこの優しさ。
感動して涙が出そうになりました。
人の暖かさというか、無償の愛というか。笑

おかげで試験を受けることができ、課題も無事に提出。あとは結果を待つのみとなりました。




「困っている人を見つけたら、助けてあげろ」

こんなことは保育園児ですら知っていることですが、なかなか行動に移せないのも事実。

自分の就業開始時間が迫っているというのに、
離れた鍵の保管所へ行き、手続きを済ませ、僕が受験票を回収した後の鍵の始末まで。。
更にいうと、僕とは職場が別フロア。



掛け値無しに僕を助けてくれたS班長に、
何か必ず恩返しをしようと思います。


"情けは人の為ならず"


案外、世の中こういうことなのかも知れません。





海に行きたい





ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ポリッシュ | トップ | NORIEI »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

日常」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。