今、世界のタブレット市場でサムスンの勢いが増している。IDCの調査によると、今年7~9月期のタブレット市場調査によると、新しい機種を投入したサムスンのシェアが18.4%と、前年同期の6.5%から急上昇した。タブレット端末で「一人勝ち」が続く米アップルとの差を縮めた。
出荷台数でみると、サムスンが510万台、アップルが1400万台と以前アップルの優勢は変らないが、サムスンは昨年同期の4倍超となっていて、アップルを猛追している。
アップルは世界シェアでも前年同期比9.3ポイント減の50.4%。4~6月期の65.5%と比べても大きくシェアを落とした。
アップルがiPad miniを発売したのも、こういった状況があったからと思われる。googleのNEXUS7やアマゾンのkindle fireも発売されて、今後益々タブレット市場の競争が激しくなっていくのだろう。
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