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ドコモ、2013年冬~2014年春モデルを発表

2013-10-10 16:52:07 | NTTdocomo

 ドコモは、本日(10月10日)新製品発表会を開催し、2013年冬~2014年春に発売するスマートフォンやタブレット、フィーチャーフォン(従来型の携帯電話)を発表した。発表された機種は以下のとうり。

▲Androidスマートフォン
G2 L-01F                        10月11日発売
GALAXY Note 3 SC-01F  10月17日発売
Xperia Z1 SO-01F            10月24日発売
ARROWS NX F-01F         10月24日発売
GALAXY J SC-02F          10月下旬発売
AQUOS PHONE ZETA SH-01F  11月上旬発売
SH-01F DRAGON QUEST            12月上旬発売
Disney Mobile on docomo F-03F  12月中旬発売
Xperia Z1f SO-02F                    12月下旬発売
AQUOS PHONE EX SH-02F        2014年1月発売
F-04F(法人向け)                       2014年1月発売
スマートフォン for ジュニア2 SH-03F  2014年2月発売

▲Androidタブレット
ARROWS Tab F-02F   12月上旬発売

▲フィーチャーフォン
P-01F   11月上旬発売
N-01F   11月下旬発売

▲その他(アクセサリー、フォトフレーム、ルーター)
フォトパネル 06           12月上旬発売
Wi-Fi STATION L-02F    2014年2月発売
Wi-Fi STATION HW-01F  2014年3月発売
GALAXY Gear                 10月17日発売
ムーヴバンド                     12月発売

 

 “ツートップ”戦略を採用した夏モデルとは変わり、“何トップ”とうたうのはやめたものの、「ドコモのおすすめ」として「Xperia Z1 f SO-02F」、「ARROWS NX F-01F」、「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」の3機種を挙げた。これらの機種に限り、実質価格を1万5000円~2万円程度に抑える方針で、実質的な“スリートップ”戦略を今期も採用するとみられる。

 

代表的な機種を紹介しておく。

 

■G2 L-01F

Docomog2216

Android 4.2搭載で、約5.2インチのフルHD、IPS液晶ディスプレイを装備する。ラウンドフォルムを採用したボディは持ちやすさ、使いやすさを追求しており、背面には電源キーと音量キーが配置されている。バッテリー容量は2900mAhで、充電せずに3日間利用できる。

 大きさは約139×71×9.2mm、重さは約145g。LTE(下り最大112.5Mbps)対応で、おサイフケータイ(NFC決済対応)、ワンセグ、赤外線通信(リモコンのみ)、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0をサポート。チップセットはMSM8974(2.3GHz駆動、クアッドコア)、ストレージは32GB、メモリは2GB。NOTTVやおくだけ充電、防水・防塵仕様は非対応となる。連続待受時間はLTEで約460時間、3Gで約530時間、GSMで約430時間、連続通話時間は3Gで約820分、GSMで約760分、実使用時間は約73.1時間。ボディカラーはIndigo BlackとLunar White。

 

■GALAXY Note 3 SC-01F

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約5.7インチのフルHDディスプレイを備える機種。OSはAndroid 4.3。10月17日に発売される。更に使いやすくなったSペンや、大画面を活かす機能が特徴。

LTE(下り最大150Mbps)、おサイフケータイ(NFC決済対応)、ワンセグ、NOTTV、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、DLNA(DTCP-IP)をサポートする。防水/防塵やおくだけ充電、フルセグは非対応となる。チップセットはMSM8974(2.3GHz駆動、クアッドコア)、ストレージは32GB、メモリは2GB。

 大きさは約151×79×8.3mm、重さは約172g。1320万画素カメラを搭載する。連続待受時間はLTEで約410時間、3Gで約470時間、GSMで約380時間、連続通話時間は3Gで約1000分、GSMで約860分、実使用時間は約72.1時間。ボディカラーはJet Black、Classic Whiteの2色。

■Xperia Z1 SO-01F

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グローバルで発表されたXperiaシリーズの最新モデルで、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroid 4.2搭載スマートフォン。10月24日に発売される予定。

約5インチ、1920×1080ドットのフルHD液晶ディスプレイを搭載。NOTTVの視聴がサポートされている。

LTE方式はクワッドバンドに対応。「Xi」は理論値として下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsに対応する。

 ディスプレイは約5インチ、フルHDの液晶ディスプレイ。メインカメラは2070万画素、インカメラは220万画素。チップセットは「MSM8974」で、2.2GHz駆動のクアッドコア。メモリは2GB、ストレージは32GB。GSM、防水、防塵、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、フルセグ、赤外線通信、GPS、Bluetooth 4.0、DLNA(DTCP-IP)、NOTTVに対応する。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac。おくだけ充電には非対応。ワンセグ、フルセグ、NOTTVの視聴は同梱の外付けアンテナを利用する。パッケージには充電用クレードルが付属する。

 バッテリー容量は3000mAhで、取り外しはできない。大きさは約144×74×8.5mmで、重さは約171g。連続待受時間はLTEで約610時間、3Gで約740時間、GSMで約600時間、連続通話時間は3Gで約720分、GSMで約760分、実使用時間は未定。ボディカラーはBlack、White、Purpleの3色。

 

■Xperia Z1f SO-02F

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Xperiaシリーズの最新モデルを小型化した、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroid 4.2搭載スマートフォン。ドコモの「おススメ機種」3機種のうちのひとつとなっている。12月下旬に発売される予定。

約4.3インチ、1280×720ドットのHD液晶ディスプレイを搭載。同じソニー製の「Xperia Z1 SO-01F」と共通のコンセプトながら、持ちやすいサイズと、Lime、Pinkなど鮮やかなカラーを含めたカラー展開が特徴になっている。

 ガラス素材で透明感のある背面パネルやアルミ素材のフレームは「Xperia Z1」シリーズの特徴を継承。ほかにも、高性能な2070万画素、F2.0のカメラは「Xperia Z1」と共通で、ディスプレイの高画質化技術もZ1から継承したものを搭載する。

 LTE方式はクワッドバンドに対応。「Xi」は理論値として下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsに対応する。

 ディスプレイは約4.3インチ、HDの液晶ディスプレイ。メインカメラは2070万画素、インカメラは220万画素。チップセットは「MSM8974」で、2.2GHz駆動のクアッドコア。メモリは2GB、ストレージは16GB。GSM、防水、防塵、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、GPS、Bluetooth 4.0、DLNA(DTCP-IP)に対応する。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac。フルセグ、赤外線通信、おくだけ充電、NOTTVには非対応。ワンセグの視聴は同梱の外付けアンテナを利用する。パッケージには充電用クレードルが付属する。

 「Xperia Z1 SO-01F」と比較して、ディスプレイが小型化されフルHDではなくなっているほか、赤外線通信、NOTTVに非対応である点が異なる。バッテリーは2300mAhで、ストレージが16GBである点もZ1から縮小されている点。

 一方、発売時期が「Xperia Z1 SO-01F」よりも後になることなどから、追加される機能もある。使っているアプリのヘルプ画面を呼び出せる機能は、当初はソニー製アプリが対応し、順次拡大する予定。グローバル版の「Xperia Z1」などに搭載されているスタミナモードは、日本市場向けに最適化され搭載される。また、タッチパネルの感度を変更し、手袋を付けた状態でもタッチパネルを操作できるモードを用意。端末単体で利用できる簡易留守録機能もドコモのXperiaシリーズとして初めて搭載する。

 バッテリー容量は2300mAhで、取り外しはできない。大きさは約127×65×9.4mmで、重さは約140g。連続待受時間、連続通話時間、実使用時間については未定。ボディカラーはLime、Black、White、Pinkの4色。

■ARROWS NX F-01F

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Android 4.2搭載の富士通製スマートフォン。ハイスペックなフラッグシップモデルで、なおかつ省電力技術を兼ね備えた機種(3日間の電池持ち)。ドコモの「おススメ機種」3機種のうちのひとつ。10月24日に発売される予定。

約5インチのフルHD液晶「WhiteMagicディスプレイ」は、赤・青・緑の三原色に加えて、新たに白色の信号も加わり、従来よりも約45%、消費電力を削減した。静止画だけではなく、動画を含め、さまざまな場面で省電力効果が期待できるという。また最高輝度が800カンデラ(夏モデルは約500カンデラ)となり、直射日光の下でも画面は見やすいという。
裏面照射型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を採用した1310万画素カメラを装備する。下り最大150MbpsのLTE通信、防水、おサイフケータイ(NFC決済対応)、ワンセグ/フルセグ、NOTTV、赤外線通信、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、DLNA(DTCP-IP/DTCP+)に対応する。

チップセットはMSM8974(2.2GHz駆動、クアッドコア)、ストレージは32GB、メモリは2GB。おくだけ充電や防塵仕様は非対応となる。バッテリー容量は3200mAh(取り外し不可)大きさは約140×70×10.1mm、重さは約150g。連続待受時間はLTEで約670時間、3Gで約850時間、GSMで約670時間、連続通話時間は3G/GSMともに約780分、実使用時間や未定。ボディカラーはWhite、Blue Black、Magentaの3色。

auで登場した「ARROWS Z」に似たデザインの機種だが、au版に搭載されていた10分急速充電、Wi-Fi/LTE同時アクセスのWebブラウザは非対応となる。一方、ドコモ版はバッテリー容量が3200mAhで、WhiteMagicディスプレイの搭載、といった違いがある。

■GALAXY J SC-02F

Docomogalaxyj202

サムスン製でAndroid 4.3搭載のスマートフォン。10月下旬に発売予定。「GALAXY Note 3」がグローバルモデルとなる一方、こちらは日本市場向けに開発された機種となる。

5インチのフルHDディスプレイや1320万画素カメラを装備し、ゴルフスイングモードなどが楽しめる。LTE(下り最大150Mbps)、おサイフケータイ(NFC決済対応)、ワンセグ、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、DLNA(DTCP-IP)、NOTTVに対応する。フルセグやおくだけ充電は非対応。チップセットがMSM8974(2.3GHz駆動、クアッドコア)、ストレージは32GB、メモリが3GB。

 大きさは約137×70×8.6mm、重さは約146g。連続待受時間はLTEで約340時間、3Gで約390時間、GSMで約310時間、連続通話時間は3Gで約830分、GSMで約690分、実使用時間は未定。ボディカラーは、Coral Pink、Satin White、Lapis Blueの3色。

 

 

■AQUOS PHONE ZETA SH-01F

Zeta200

進化したIGZO液晶ディスプレイを搭載するシャープ製のAndroid 4.2搭載スマートフォン。ドコモの「おススメ機種」3機種のうちのひとつとなっている。11月上旬に発売される予定。
約5インチ、1920×1080ドットで、進化したIGZO液晶ディスプレイを搭載する。カラーフィルターと高輝度LED、独自エンジン「FEEL artist」などにより、より明るい表示と省電力駆動、画質の向上を実現する。また、バッテリー容量は3000mAhで、新開発のIGZO液晶ディスプレイと組み合わせることで、実使用時間で72時間(3日間)以上という駆動時間を実現している。音楽再生では約117時間の駆動が可能。「DTS Sound」による高音質なサウンド効果も楽しめる。

LTE方式はクワッドバンドに対応。「Xi」は理論値として下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsに対応する。

ディスプレイは約5インチ、フルHDのIGZO液晶ディスプレイ。メインカメラは1630万画素、インカメラは210万画素。チップセットは「MSM8974」で、2.2GHz駆動のクアッドコア。メモリは2GB、ストレージは32GB。GSM、防水、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、フルセグ、GPS、Bluetooth 4.0、DLNA(DTCP-IP)、NOTTVに対応する。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac。防塵、赤外線通信、おくだけ充電には非対応。

バッテリー容量は3000mAhで、取り外しはできない。大きさは約141×70×8.9mmで、重さは約139g。連続待受時間はLTEで約580時間、3Gで約700時間、GSMで約590時間、連続通話時間は3Gで約910分、GSMで約800分、実使用時間は未定。ボディカラーはNavy、Red、Whiteの3色。

 

■N-01F、P-01F

フィーチャーフォンは、「N-01F」と「P-01F」の2製品を新たに投入。Bluetooth機能の追加などが図られたぐらいで、大きな進化はない。従来からのFOMA回線を利用する。

Docomon01f175   Docomop01f172

(写真)左N-01F、右P-01F

 


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