電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、2013年10月の国内メーカーにおける携帯電話とPHSの出荷台数を発表した。
2013年10月の国内メーカーの端末出荷数は192万2000台で、前年同月比117.4%、4カ月ぶりの前年超えになった。JEITAでは、「冬商戦モデルの出荷が始まったことから4カ月ぶりのプラスとなった」としている。
出荷台数のうち、スマートフォンは116万1000台で、前年同月比は113.4%、出荷台数に占めるスマートフォンの割合は60.2%だった。
スマートフォンの割合が60%という数字は、スマートフォにする人が多いという印象よりも、まだまだフィーチャーフォンが40%もあるということに驚くのは私だけだろうか。
4割の人がスマートフォンでなく普通の携帯電話を選んでいる割には携帯各社の製品ラインナップは貧弱な感じがする。もう少し充実させてもいいのではないだろうか?
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