ドコモは、Wi-Fiタブレット端末「dtab」を3月27日に発売する。ドコモオンラインショップで27日12時より販売を開始し、ドコモショップ店頭では4月中旬より販売を開始する予定。
「dtab」は、10.1インチディスプレイでAndroid 4.1搭載のタブレット端末。製造はHuawei。通信手段はWi-Fiでのみで「dマーケット」をはじめとしたドコモのコンテンツサービスを利用できるの。無線LANなどの通信環境が準備された家庭内での利用を想定している。コンテンツの利用にあたっては、ユーザーがドコモのスマートフォンで利用しているdocomo IDとパスワードを入力する。
ドコモオンラインショップでの価格は、発売から9月末までのキャンペーン期間中は9,975円。このキャンペーン価格での販売は、ドコモの回線およびspモードを利用しているユーザーが対象で、「dビデオ」を6カ月間契約することが条件となっている。途中の解約は解約金1万2600円が必要。「dtab」の通常価格は2万5,725円。
ディスプレイは10.1インチ、1280×800ドット、1677万色表示のTFT液晶。チップセットは「K3V2T」で、1.2GHz駆動のクアッドコアCPUとなる。8GBのストレージ、1GBのメモリを内蔵する。最大32GBのmicroSDHCカードを利用できる。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)。
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