ログアウトは両替前で ーある巫女の記録ー 

信長の野望オンラインでの体験を小説風に綴っていきます。
無印からの体験です。

不遇を選ぶ訳

2017-05-20 10:07:53 | 冥神真琴
薬師様に転生をもらい復活した私は党員に平伏する。

「ありがとうございます!」

「おかえりなさい^^」

薬師様は生気変換しながら待機していた為瀕死の状態だった。

鍛冶様はまだ到着していない。

「ちょっと抜けときますね~^^」

「了解です^^」

薬師様は徒党から離脱する。


「冥神さんも抜けておいたほうがいいかな^^」

党首様は言った。

「あ、はいー。」


そっか。
強行使う場合与生気の為徒党を抜けておいた方がいいんだ…。


しばらくして鍛冶様も到着し私と薬師様も徒党に加わった。


転生をもらった為私は怪我状態だった。

談笑しながら私の怪我を待つ。

確かに青龍は近いけどこのマラソンは怖いなぁ。
1本道と言えば1本道だけど結構カーブのきつい道。
行き止まりだと勘違いしたのはそれが理由だったのか…。


「アイテムの取り忘れに注意してくださいね^^」

党首の言葉にハッとする。

そうだ。このボス倒すのはアイテムを奪うのが理由だった。

開幕の動き 実装を確認 怪我も治ったところで

「いきま~す^^」

党首の声と共に青龍との戦いが始まった。



比叡山の試練とは比べものにならない程強い。

私のやるべき仕事はほぼ決まっているが
融通を利かせて何かしようなんて思う余裕が無い。

たくさんの暗号のような言葉を党員は口にする。


宣言した後の行動で何を言っていたのか初めてわかるのだった。


ここに居る方はみんなベテラン様だ…。
とっさに思う。

盾様やアタッカー様の動きはなんとなく今まで見た事のある動きだったが
薬師様の動きが私の知っているものと少し違っていた。


治療がメインなのはいつもと同じだが
なんというかボーっとしている時間が少ない。


基本ボスは治療しかしないと思っていた私は衝撃をうけた。


青龍の性質をよくご存じなのか動きに無駄がなかった。
先手先手と動くような感じ。

上手い薬師様はヘイト管理はもちろん
治療以外の行動をいかに活かせるか考えていると聞く。


こういう人の事をいうんだなぁと心打たれるのだった。




この薬師様が修験様だと気づいたのは青龍を倒した後だった。
不遇と呼ばれている特化。

逆に考えると不遇職をやっている人というのは基本をよく知っていて
それ以上の事がしたいからあえてその特化を選んでいるのではないだろうか。


不遇職=ベテランという図が私の頭に焼き付くのだった。




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