ログアウトは両替前で ーある巫女の記録ー 

信長の野望オンラインでの体験を小説風に綴っていきます。
無印からの体験です。

お茶会

2017-06-28 14:55:52 | 冥神真琴
しばらくして私は眞子に呼ばれ那古野に来ていた。
ここが眞子の故郷になるのかぁ…。

久しぶりに訪れたがあいかわらず賑やかな町。

「初めまして!天光です!」

突然のお声がけに驚く私を見てニコニコ微笑む忍者様。

あぁ、この方だ…。


「初めまして^^」

声が大きいから気を付けてと言われていたけど
本当に元気な方だ。

「眞子さんと似た名前ですね!じゃ…まこさんって呼んでいいですか?」

「あ、ええ^^もちろん^^」

「知人登録させてもらいます!!」

「はい^^では私も^^」



そんな風に呼ばれるのは初めてだ…。


「そうだ!!これからお茶会しようと思ってるんですけど
まこさんも来てもらえませんか?」


「お茶会?」


「はい!やってみたいんです!!どうしても!!」


昔そんな流行りがあった気がする。
人数が集まらなければ出来ないお茶会。
お茶会が出来るお友達なんていなかった私には縁の無いものだと思っていた。


「はい^^ぜひ^^私も初めてなので参加させてください^^」


「おぉ!よかった!今茶器を作ってもらってるんで茶葉買ってきます!」


「了解です^^」


確か茶菓子があった方がよかったような…。
昔手に入れたお菓子があったっけな…。
無ければちょっと作ってみようか…。


私は材料を確認すると急いでお菓子作りを始めた。



人数は5人。
皆さんにご挨拶すると帰瑠さんは私を見て驚く。

「こんな高LVのお姉さんが居たとはw色々手伝ってくださいw」

「いえいえ…。無駄に長く生きているだけなので…。」

「はははw」


陽気な方だ…。
でも皆さんいい人そう…。


「みんなの分の茶器作っておいたよー^^」

杏さんという僧様が茶器を渡してくれる。
初めて持つ茶器に私は何とも言えない気持ちになった。

こんな暖かい方と眞子は一緒に居るんだ…。
織田に仕官させて本当によかった…。



みんなで屋敷へお邪魔しそれぞれの席に着く。

私も作った茶菓子を配りお茶会が始まった。



それぞれが一句読んでいくのだけれど


「八重桜~」

「おお!」

始まりが綺麗な句だと期待が持てる。



「お肉大好き~」

「!?」

どういうつながり…。



「なめんなよ~…」

「www」

「意味わからんw」




おかしな句をそれぞれ読みながらお茶を頂く。
なんともシュールな図だ…。



「そこはだめ~」

「どこw」


いきなりおかしな句が来たなぁ…。



「戦国の世は~」

「おお。何かいい感じにつながってきたw」

「うんうん^^」



「僧になり~」

「何で僧w」

「つながってはいるw」



「神主ですが~」

「おぃおぃw」

「職変わってるぞw」



「飛び蹴り二回~w」

「ぷっw」

「僧はどこ行ったw」



楽しい人達だなぁ。
茶器には少しずつ読まれた句によって数値が刻まれていく。
天光さんはその数値に一喜一憂しながら笑っていた。





「ありがとうございました^^とても楽しかったです^^」
私はみなさんにお辞儀する。

「まこちゃん!知人登録してもいい?^^」

「ええ^^もちろん^^」

私は帰瑠さんと知人登録を交わし那古野を後にした。


鍛錬の埋まった茶器。
特殊効果に「一品」とある。
珍重度は59。



もちろん今はあまり使い道は無い。
それでも大切な思い出として残しておこう。

私は茶器をそっと仕舞い込んだ。

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