どうしてあんな言い方したんだろう…。
私は小谷で無気力に石を打つ。
なんだか叱られたような気分になり
落ち込んでしまう。
ふっと感じるだるさ。
また
あの異変…。
「まこ。」
無線機からの詩皇さんの声。
「うん?」
私は目をこする。
「何してんだ^^?」
「石…打ってるよ?」
「そっか^^」
いつもの声だ。
ちょっとだけ安心する。
昨夜の事は
気のせいだったと自分に言い聞かせる事にした。
「筆頭を預ける事にしました~。」
この頃だったと思う。
霧吹さんが私にそう告げてきたのは。
「どうしてです!?」
思いがけない言葉に私は驚く。
「こちらの世になかなか顔を出せないので~。
一門を消滅させるわけにはいきませんし仕方ありません。」
不安になった。
霧吹さんの言葉には覇気がない。
このまま消えて無くなってしまいそうな声。
私が時々感じる体の異変。
霧吹さんも同じような症状をわずらっているのではないか
そう感じてならなかった。
「こんにちは!道摩の鳴雷いかがですか?」
「はい^^お願いします^^」
まだまだ進むべき場所がある。
私は気持ちを切り替え現地へと走った。
「よろしくお願いします^^」
「よろしくですー!」
そこに笑顔のお二人がいた。
「あら^^真琴さん^^」
「冥神さん、こんにちはー^^」
江流さんと多波羅さん。
多波羅さんとは何度かご一緒させて頂いたけれど
江流さんとはあの浜名湖以来だ。
「こんにちは^^」
思えば1人小谷を彷徨い
ボスなんて夢のまた夢だと
付与石なんて作成出来るわけが無いと
知らない人と戦闘など考えられないと
そう思っていた私が
小さな夢を叶え今ここに居る。
それどころか
低lvさんにお声をかけたり お手伝いに呼んでもらったり
強ボスへお声を頂いたり 友人とはしゃいだり 恋をしたり…。
まだ
この体の異変に負けてはいけない。
まだ
私にはやる事がある。
やりたい事があるのだから。
今まで必死に頑張ってきた全てを
投げ捨てるわけにはいかない。
消えた養子の為にも…。
私は小谷で無気力に石を打つ。
なんだか叱られたような気分になり
落ち込んでしまう。
ふっと感じるだるさ。
また
あの異変…。
「まこ。」
無線機からの詩皇さんの声。
「うん?」
私は目をこする。
「何してんだ^^?」
「石…打ってるよ?」
「そっか^^」
いつもの声だ。
ちょっとだけ安心する。
昨夜の事は
気のせいだったと自分に言い聞かせる事にした。
「筆頭を預ける事にしました~。」
この頃だったと思う。
霧吹さんが私にそう告げてきたのは。
「どうしてです!?」
思いがけない言葉に私は驚く。
「こちらの世になかなか顔を出せないので~。
一門を消滅させるわけにはいきませんし仕方ありません。」
不安になった。
霧吹さんの言葉には覇気がない。
このまま消えて無くなってしまいそうな声。
私が時々感じる体の異変。
霧吹さんも同じような症状をわずらっているのではないか
そう感じてならなかった。
「こんにちは!道摩の鳴雷いかがですか?」
「はい^^お願いします^^」
まだまだ進むべき場所がある。
私は気持ちを切り替え現地へと走った。
「よろしくお願いします^^」
「よろしくですー!」
そこに笑顔のお二人がいた。
「あら^^真琴さん^^」
「冥神さん、こんにちはー^^」
江流さんと多波羅さん。
多波羅さんとは何度かご一緒させて頂いたけれど
江流さんとはあの浜名湖以来だ。
「こんにちは^^」
思えば1人小谷を彷徨い
ボスなんて夢のまた夢だと
付与石なんて作成出来るわけが無いと
知らない人と戦闘など考えられないと
そう思っていた私が
小さな夢を叶え今ここに居る。
それどころか
低lvさんにお声をかけたり お手伝いに呼んでもらったり
強ボスへお声を頂いたり 友人とはしゃいだり 恋をしたり…。
まだ
この体の異変に負けてはいけない。
まだ
私にはやる事がある。
やりたい事があるのだから。
今まで必死に頑張ってきた全てを
投げ捨てるわけにはいかない。
消えた養子の為にも…。
その思い大変嬉しく感じています^^
私はまだ諦めてはいません。
八雲様の言うようにその先に手を伸ばそうと日々思っています。
そう
諦めるわけにはいかないのです。
今はまだ。