ログアウトは両替前で ーある巫女の記録ー 

信長の野望オンラインでの体験を小説風に綴っていきます。
無印からの体験です。

長男長女

2017-05-18 21:24:21 | 冥神真琴
特化参をもらい修得中の私はTDはもちろんだが
蜃気楼辺りでの狩りが増えた。

比叡山での試練にお手伝いを頼まれる事も多く
やっと少しだけ誰かの役に立てるようになったんだと自信も付き
充実した毎日を送っていた。


霧吹さんを除き昔の知人に会う事はもう無かった。

元気でいるのかすらわからない。
寂しさもあったけど今は始めましての方とも
緊張せずお話できる。

むしろ組んだ事の無い方と戦闘がしてみたいとも思っていた。


ずっと悩んでいた笛も手に入った。
まだ大事に持ったままだが
四神へ行く準備が出来たら練習しようと考えていた。



きらりが薬師のおかげで侍大将への昇進も簡単に済んだ。


知行は貧乏な為微妙な進行具合だけど
少しずつ育てている。


私が知るこの世界はきっとまだ三分の一位だと思う。
足を踏み入れた事の無い場所がたくさんある。


修得遅れで始まった私は通常よりLVが高い。
適正LVで上手に修得している方が今はたくさんいるのだ。

何年もかけて育ててきた長男長女をこの世から消し去り
新たに送り込まれた方をたまに見かける。

切ない気持ちになるが一概に反対もできなかった。



戻せない初期振り
先へ進めない修得遅れ


特に初期振りは特化によってはもうどうにもならない。
武士になりたかった方が武芸もどきになってしまったり
私のように必要の無い腕力の数値を抱えたまま生きる事になるのだ。




ここまで修行を積むのは本当に大変だ。
頑張った時間が全て無くなるのを恐れみんなどこか妥協して生きる。


それが長男長女なんだと思う。


たくさん失敗して迷惑かけて挫折した後
養子によく言い聞かせる。


慎重に考えて決めなければならない事柄。
この世界での暗黙のルール。





果鈴…。

今ならきっと少しは相談にのってあげられるのに。


いまだ戻らない妹に私は願う。


どうか消えるという選択だけは選ばないでと…。



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