ログアウトは両替前で ーある巫女の記録ー 

信長の野望オンラインでの体験を小説風に綴っていきます。
無印からの体験です。

約束

2017-12-14 18:04:14 | 冥神真琴
甲府。
昔ヒノキ集めの為よく訪れた。

ゆったりと流れる時間。
懐かしい。



「みつけたっ^^」

私は両替で郷美さんを拉致する。


「本当に来たんですか!!w」

「ええ^^」


私は彼をイイコイイコした。


「今は友人と話をする為に居るようなもので^^」

「うんうん^^」


それもここで過ごす大事な意味を持つ事だ。


目の前を通り過ぎる友人に手を振る郷美さん。

「ここには知人も多いので^^」

「そっかそっか^^」

「まこさんは最近どうですか^^」

「私も同じようなものかな^^」

「そうですか~^^」

私達は笑う。
彼は勉強熱心で真面目な人。
きっと勢い付けば強くなれる方なのだ。

でも
本人がそれを望まないのであれば
彼の生き方を尊重したい。





「あれwまこさん甲府で何してるんですかw」

無線機に刃さんの声。

「ちょっと遊びに来てるよ^^郷美さんに会いに^^」

「おぉ!!俺もそっち行きますw」

「おいでおいで^^」



しばらくして刃さんが到着し私は彼も拉致した。


「何しにきたw」

郷美さんは刃さんにちょっかいを出す。

「またそういう事をw」

刃さんは笑う。


3人でお話するのはどのくらいぶりだろう。
初めてお会いした時もこんな雰囲気だったなぁ。
郷美さんと刃さんのやり取りは本当に見てて面白い。

郷美さんは刃さんに向かいたくさんの所作でからかう。


地球の裏側に放り投げてみたり
宇宙の果てに蹴り飛ばしてみたり


誠実な彼も好きだったが
こんな風に友人と絡む彼もまた魅力的だった。

刃さんはやっぱりMなんだろうなぁ。
郷美さんと一緒にいると本当に可愛らしく見える。




きっと最後なのかもしれない。
ここで3人集まれるのは。
目に焼き付けておきたい そう思う。




「ここに居るお方はなぁ~」

郷美さんは突然周囲会話で私を知人らしき方に紹介し始めた。

まってまって!
何言ってるの!?郷美さんっ!?


1人のお侍様が私に向かって平伏する。

やめてやめてっ!?

私も慌てて平伏した。

はっ恥ずかしい…。



「郷美さんっ?私はそんな大層な人間じゃ無いんだってばっ。」

「いえ。僕にとってまこさんは憧れの人でしたよ。」

「か、勘弁してください…。プレッシャーが…。」

「ははは^^」


ただのじゃれ合い
でも
本当に嬉しかった。
本当に…。




「またお会いしましょう!」

「うん^^またね^^」

「絶対ですよ?w」


もう守られるか守られないかわからない約束。
そんな約束があちこちで交わされていく。



私は忘れないだろうと思うのだ、この日の事も。

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