よう子の日記

唄と笑いの花束を

がんばれニッポン

2012年08月13日 | 日記

 

感覚の変換①

 

 

オリンピックをきっかけに、このところテレビを見る機会が増えた。

 

寝不足で体調が弱りまくっている人も少なくはないだろう。

 

あたしもその一人だ。

 

とにかく日本人選手の活躍に心を躍らされたり

 

敗戦に心を痛めたり、どうにもこうにもめまぐるしい。

 

自分が日本人だと言うことをあらためて感じる夏になった。

 

 

このオリンピックを通じて、イロイロな国のカラーを知ることも

 

観戦の楽しみの一つになっている。

 

国によって文化も違えば、考え方も違うのは当然のことで

 

その違いがあるからこそオモシロい。

 

 

 

 

アメリカ観光がオモシロくなくなったのは

 

町の風景が日本と変わらなくなったからかも知れない。

 

日本がアメリカ化したのだから当たり前の事だけど。

 

このパターンは、グローバルスタンダードと言うヘンテコな言葉のもと

 

アメリカの都合で、世界地図は巨大なローラーで地ならしされていこうとしている。

 

アメリカなんていう浅い文化の国に無理矢理仕組みを変えられるのだから

 

たまったもんじゃない。

 

 

ただ、これは

 

日本国内の地方都市の風景にも言えることかも知れない。

 

みんな東京化してつまらない。

 

ファストフード店やコンビニの看板や

 

大手スーパーなどのロゴが町の風景を作り出している。

 

ジャスコやらマックやら吉牛やらローソンやら

 

おなじみのロゴが街中に散乱し、その町の風景を作っている。

 

あたし達日本人は、その昔郷土の文化を誇りに生きて来たはずなのに

 

たかだか数十年の浅い歴史の中でそれをいとも簡単に捨てて来た。

 

 

ここでも金融資本主義の弊害が、、、、

 

 

ほんのちょっと前の江戸時代、地方を旅する時には

 

通訳の人間が必要だったと言う。

 

ちょっと隣の藩に入ると、方言が濃過ぎて

 

言葉そのものが通じなかったのだ。

 

その当時の国内旅行は相当ロマンチックな旅だっただろう。

 

松尾芭蕉があれほどの距離を徒歩で廻る意味も理解出来る。

 

それは、立派な冒険だったからだ。

 

 

あたしたちは、もう一度自分たちの文化を見直した方がよい。

 

オリンピックの日本人選手が全員ちょんまげだったらどうだろう?

 

表彰台で、十二単を着ていたらどうだろう?

 

陸上選手が飛脚の恰好でで走ったらどうだろう?

 

雪駄を履いていたら?

 

お歯黒をしていたら?

 

 

もう、それだけで世界の人々は日本という国に興味を持ちまくるだろう。

 

まぁ、それは冗談として

 

あたしたちはもう一度自分たちの国の文化や風習と向き合う必要があるのではないかと思うのだ。

 

国の構造もそうだ。

 

税制について、原発問題について、エネルギー問題について、食について、

 

もう一度歴史と向き合い、それがフィットしているかどうかを冷静に

 

考え直さなければならないのではないだろうか?

 

とにかく、国の形とは

 

その風土と文化がリンクしなければ、味気も素っ気も無いものになるってことなのだな。

 

 

あたしたちは「感覚」を、グローバルスタンダードなどと言うまやかしにだまされずに

 

歴史の中に見いだすことが必要なのかも知れない。

 

 

あたしたちの個性とは、あたしたちの歴史の中にあまりある程あるのだという幸せ。

 

歴史のある国なのだから。

 

がんばれニッポン

越路よう子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


便利と不便

2012年07月28日 | 日記

 

 

さあ、今年もノーエアコンライフ始まったわ★

 

昨年に続き2年目ね★

 

暑いわ~★

 

でもね、去年身につけた様々な対処法があるのと

 

心構えが強くなったので、なんとか今年もいけそうだわ★

 

汗だくで、シミーズを来て、蚊取り線香のそばでうちわで仰ぐという

 

往年のジャパンスタイルに身を投じたと言う訳ね★

 

 

ノーエアコンライフをきっかけに、ノーテレビライフも実践した去年だったけれど

 

メディアの嘘をチェックする為に、時々テレビは見るようになったわ。

 

とは言え1週間に1回くらいかな。

 

あと、ノーコンビニ食材というのも去年から始めている。

 

コンビニの食べ物気持ち悪いしね。

 

 

つまりあたしの生活はすっかり変わったのね。

 

車を手放し、エアコンを手放し、テレビをほとんど見ずに

 

コンビニでは飲み物しか買わなくなったわけ。

 

 

その結果、あたしの心はちょっと軽くなった。

 

 

動機は、節電だとかエコだとかではなく

 

あくまであたしが幸せになる為の個人的な実験なんだけどね★

 

 

その代わり、あたしはノートパソコンをどんな時でも持ち歩くようになった。

 

あたぴの情報ソースのほとんどは、Webと本。

 

だからどんな場所でもノートを持ち歩いている。

 

 

小学生の頃、駄菓子屋でガチャガチャに夢中になっていた頃には

 

想像もできない生活様式になったもんだわ。

 

 

 

こうしてノーエアコンライフなど、不便な暮らしを選びながら

 

パソコンを持ち歩いているという矛盾。

 

便利と不便の間にあたしはいるのかもしれないわね。

 

便利と不便の狭間にいたいのは

 

便利すぎることに対する恐怖心や猜疑心からか?

 

それはあたしにもわからない。

 

 

 

ただ、不便から見える物事の本質がある。

 

それが見えると

 

心が軽くなることをあたぴは知った。

 

 

おすすめよ★

 

ノー◯◯ライフ★★

 

 

越路う子

 

 

 

 

 

 

 

 


コントか!

2012年07月04日 | 日記

 

 

 

 

生きていると

 

へ理屈ばっかりのいい訳をしていることがある。

 

それを見抜かれ、言い当てられると

 

とんでもなく恥ずかしくなる。

 

これが羞恥心というものだろう。

 

 

「外聞(がいぶん)」とは、辞書を引くと

 

外聞=世間の評判。名誉。面目。とある。

 

 

あたし達の国のリーダーはその両方とも無い。

 

恥も外聞もないのだ。

 

 

恥も外聞もない人間は怖い。

 

秋葉原連続通り魔事件の犯人の写真を見た時以上の薄気味悪さを感じるのだ。

 

 

この国の1国民は、自分の国のリーダーを気味悪がっているよ。

 

これは

 

あたし個人の中では絶望的な問題なのだ。

 

気持ち悪いのだから。

 

これ、もはやコント。

 

http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo&feature=related

 


だまされないように気をつけたい事②

2012年06月09日 | 日記

 

 

野田首相の原発再開演説。

 

あまりにもいいかげんな演説だった。

 

みなさんとっくにわかってる事だと思うし

 

今更あたしが検証した所でたいした意味は無いかも知れない。

 

でも、あまりにもでたらめなので独り言のつもりで書いている。

 

だからとっくにわかってる人は読まなくていいとおもいます。

 

ぜんぜんオモシロくないしね。

 

この演説

 

文面だけで判断すると、最もらしい言葉が並んでいるが

 

それを検証すると、デタラメな言葉だらけ。

 

以下がその演説の一部。

 

 

 

「慎重には慎重を重ねて積み上げ、安全性を確認した結果であります。

豊かで人間らしい暮らしを送るために安価で安定した電気の存在は欠かせません。

国民の生活を守るために大飯発電所3・4号機を再起動すべきというのが私の判断です。

その上で、特に立地自治体のご理解を改めてお願い申し上げたい。

国政を預かる者として、人々の日常の暮らしを守るという責務を放棄することはできません」

 

 

 

 

赤字の部分を考えてみた。

 

 

安全性を確認した

どうやって確認したんだろ??

福島原発がメルトスルーし、解決方法も未だわかっていない状況と

核廃棄物の処理も出来ない今、どうやって安全性を確認したのか?

津波や地震以外の天災人災によって事故が起きた場合の安全な対処法などありえない。

ぜんぜん安全じゃない。

 

豊かで人間らしい暮らし

豊かで人間らしい暮らしとは一体何だろか?

国民幸福度が世界1位のデンマークには原発は1基も無い。

それに比べて、国民幸福度が90位で、年間の自殺者の数が世界4位の日本。

豊かで人間らしい暮らしの定義は、原発が稼働する事で手に入れられるものではない。

定義がめちゃくちゃ。

 

 

安価で安定した電気の供給

放射性廃棄物の処理や原発解体など国が算出しているコストを加えると、最も高い10.55円になる。

さらに、高レベル放射性廃棄物(いわゆる核のゴミ)は1000年以上厳重に管理しなければならない。

1000年後の見積もりなど誰が出来るのか?2012年から1000年さかのぼると、西暦1012年になる。

平安時代だ。

平安時代の人が平成時代の見積もりなどとれるはずがない。

見積もり自体がめちゃくちゃ。

 

 

国民の生活を守るため

原発事故で国民の生活は破壊された。

現在、この時点で国民の生活はぜんぜん守れていない。

 

 

 

あまりにも説得力の無い演説だった。

 

この演説のトリックについては

 

まだまだいくらでも言いたい事はあるけれど

 

むなしいのでやめます。

 

 

はぁ~(ため息)

 

 

ここでも、その根拠は「金」なんだ。

 

そんなに「金」が欲しいのか?

 

あたしは「幸せ」が欲しいよ。

 

あたしたちは「豊かで人間らしい暮らし」が欲しいのだ。

 

それは、彼らが言っているそれとはかけ離れた所にあるのだ。

 

欲しいものは

 

そんなもんじゃない。

 

 

 

越路よう子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アイドルとあたし

2012年06月08日 | 日記

 

このところ

 

アメリカやアフリカから親戚が大勢で来日している。

 

15人くらい。

 

いろんなタイミングがあって大挙して来日しているのだ。

 

ほとんどが純粋なアメリカ人。

 

その年齢の幅は5歳から50歳くらいまで。

 

 

まず

 

びっくりしたのが

 

AKB48の事をみんなが知っている事だった。

 

ゲームやアニメ文化も

 

あたし達が想像するよりはるかに浸透している。

 

 

でもね、

 

AKB48、あたしは全く興味がない。

 

同じ手法のおにゃんこクラブが大流行したのは

 

あたしが女子高生だったときだ。

 

その時も心はピクリとも動かなかった。

 

松田聖子を知っていたからだ。

 

彼女がアイドルの基準だからかも。

 

この人を基準にした為に

 

その当時あたしはちっとも恋が出来なかった。

 

この人みたいな人を捜していたからだ。

 

このかわいさは束になってかかってもかなわないわね。

 

それほどすごいかわいさがあるのだ。

 

このかわいさを、よかったらご覧ください。

 

コレ

http://www.youtube.com/watch?v=53ZtzrKf01o

 

コレはスター

http://www.youtube.com/watch?v=7jQ0GECavoI&feature=related

 

コレはなんだ?(大島祐子の1歳下。22歳の時の映像)

http://www.youtube.com/watch?v=1p3N_SwQNPY&feature=related

 

 

 

でも、キャリーぱみゅぱみゅは好きなのだ★