チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

甘い人生 第19話

2009-12-07 21:06:38 | 韓国ドラマ ア行
■第19話 永遠の愛を信じて

崖から落ちそうになったダエ。
恐怖に怯えながらも、「もう生きたくない!離して!」と叫びます
「ソングのこともこうやって殺したの!?」とダエに言われたジュンスは
必死にダエを助けようと手を引っ張りました!

ジュンスに助けられたダエは
キスを求めるのですが、
ジュンスに拒否されてしまうのでした・・・

「ごめん。どうやって生きたらいいのか?分からなくなったの。急に怖くなって・・・手を握ってくれたら、やる直せると思ったのに・・・」と言うダエ。
「お前ならやり直せる!生きていれば、もっといい人に出会って愛し合える。世の中にはあんな男(ドンウォンのようにお金持ちの男性)はたくさんいる。誰だって誘われたら、断れない。お前は悪くない!」とジュンスが言うのですが、
「あなただって同じよ!ソングのお金は誰も断れない!なのに、あなたはどうして愛する人がいるのにやり直せないの?私にはあなたしかいないのに・・・」とダエ。
するとジュンスは「そんなの愛じゃない!愛とは、相手の気持ちを待つものなんだ。よく聞け!俺は誰からも愛されずに育った。自分が愛されないのは、世の中が悪いからだと思った。俺の心の奥底には、憎しみが溢れている。この世界を焼き尽くすほど強い憎しみだ!だから、俺はお前とは違う。お前は憎しみを知らない・・・俺は、彼女のおかげで初めて生きたいと思ったんだ!だから、彼女を苦しめるな!ただじゃおかない!!」と言うのでした。

仕事を失ったヘジンは、1日中家にいました。
夕飯の支度をして、ジュンスを待っていたヘジンでしたが・・・
そこにパク刑事から電話が
ヘジンは、パク刑事に会いに行くことに。

パク刑事は、ヘジンにジュンスとの出会いの経緯を尋ね、
北海道で一緒に過ごしたことを確認しました。
「北海道で初めて出会った2人がそのような関係になるのは、常識的に考えて納得できませんね。以前から面識があったのでは?」と疑うパク刑事。
するとヘジンは「彼の疑いが晴れるのなら、すべてをお話しましょうか?」と言うのですが、
パク刑事は、「2人とも大人なので・・・」と断りました。
「私は誰の味方でもありませんが、調べていくうちにイ・ジュンスさんに情が湧きましてね・・・彼のことが理解できたんです。でも、彼にとって不利な証拠ばかり出るんです。」とパク刑事。

ダエを家まで送って行ったジュンス。
「あなたの言うとおり、生きていれば出会いがあるかもね。そのうち諦めるかも。運命の出会いなんて・・・」と言ってダエは車から降りました。
「それでも、待つわ・・・」と呟いたダエでしたが、
ジュンスには聞こえてなかったみたい。

家に帰ったダエは号泣

その夜、ジュンスはヘジンのアパートへは行きませんでした。

翌日、ヘジンはドンウォンと会いました。
「離婚に向けて親権を法廷で争うことにする」と言うヘジン。
「カネがないお前には無理だ。稼げることを証明してみろ!」とドンウォン。
「だったら、慰謝料をちょうだい!」とヘジンが言うと、
「やっと本音が出たか・・・」とドンウォン・・・

仕事の口利きを頼むために、旅行会社までリーさんを訪ねて行ったヘジン。
リーさんは、「子供か?ジュンスか?どちらかを諦めることね」と忠告するのでした。

自宅に帰ったドンウォンでしたが、
子供たちは「おかえり」の一言もありません
どうやら、愛犬ボクスンがいなくなったことに対して
怒っているようです
もちろん、ヘジンに会えない寂しさもその原因のひとつなんですけど・・・

ヘジンが家に帰ると、ジュンスが待っていました。
夕飯を食べながら、「私のこと、どれぐらい好き?」と尋ねたヘジン。
ジュンスは、ヘジンがパク刑事に何を聞かれたのか?が気になっていたようで、
「巻き込みたくない!」と言うのですが、
「ありのままを話すだけよ。死にたくて北海道へ行ったけど、そこで偶然出会った男性と恋におちた。たとえその人が人殺しでも、私は構わない・・・」とヘジン。
「僕のために人生を投げ出さないで!僕は望んでいない。この世に永遠なんてない!」とジュンス。
「どうしてないの!永遠があると信じたから、子供を捨てる覚悟をしたのに・・・」とヘジンは涙を流すのでした

どうかしてるわ・・・
何を言ってるの?
子供を捨てるだなんて・・・


部屋に閉じこもったヘジンは
ジュンスが呼んでも出てきませんでした・・・
そのまま帰ることにしたジュンスでしたが、
ヘジンは急いで追いかけました。

「カッコ悪いから、今は離婚しないつもりだ」とソンスクに話すドンウォン。
ドンウォンを狙っている(?)ソンスクは、悔しそうな表情を浮かべました
ドンウォンは、何故そこまでヘジンにこだわるのか?自分でも理解できないようです・・・

ヘジンは独り考え事をしていました・・・

私の人生で彼はどれくらい?
子供たちは?
人生は、数式のようには割り切れない。
もし、割り切れるなら
人間の欲望や情熱にも限界があることになる。
そしたら、耐えられない・・・
きっと私は、死んでしまうだろう・・・


パク刑事を家まで訪ねて行ったジュンス。
ヘジンに会いに行ったことを責めました!
そんなジュンスに、ソング父から預かっていたハガキを見せたパク刑事。
ジュンスは、自分が書いたことを認めました。
「僕を疑っているんでしょ?」というジュンスの問いに
「君を疑う反面、君の潔白を信じたい」とパク刑事。
以前、無実の人間を死刑にしてしまった失敗を再びしてしまうのではないか?と慎重になっているようです。
「これ以上、僕を追い詰めると、何をするか分からない。もう、彼女(ヘジン)には会うな。もし会ったら、その時は殺すかも・・・」とジュンス。

パク刑事の家を出たジュンスに何者かが襲い掛かりました
足を刺されたジュンス。
そこに、ヘジンから電話が入るのですが、出ることができません・・・

何度リダイヤルしても繋がらないことに不安を感じたヘジンは、
ジュンスの自宅へ向かいました!

その頃、ケガを負ったジュンスはダエの家へ・・・
幸いジュンスの傷は浅く、ダエは止血処置のみを行いました。
「お前のみが危ない。しばらくのあいだ、遠くに逃げていろ」と言うジュンスでしたが、
「死んでも一緒にいる!」とダエは言うことを聞きません。
ジュンスは、ダエの家を出て、ヘジンのもとへ向かおうとするのですが
ダエが必死に止めました!
「死ぬ時はお前のところに来る」と去って行くジュンス。

ダエは、「二度と来ないで!顔も見たくない!」と叫びました

自宅マンションに戻ったジュンス。
そこにはヘジンの姿がありました・・・

そんなところで、第19話終了です。
何だか、どんより暗い気分になる展開ですね・・・


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