チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

スターの恋人 第18話

2009-07-22 20:08:41 | 韓国ドラマ サ行
■第18話 素直になれなくて

映画スタッフとの顔合わせに参加したマリは、チョルスと再会。
マリのことを避けるチョルスでしたが、マリは話し合いの機会を持とうとチョルスを追いかけました。
「今だって同じでしょ?だから、そんなこと言わないで・・・今はもう、忘れたとしても、愛を否定しないで。私たちが出会ったことが間違いだったなんて、そんなこと言わないで!」と言うマリでしたが、チョルスは「ほんと出会うべきじゃなかった。本当にもう二度と会わない方がいい」と言って去って行こうとします。
そこにチョン・ウジンが現れました!
その直後、チョルスはソウルへと帰ってしまいました・・・

一方、ジャンスはイェリンとやり直そうとしていました。
「スキャンダルを起こした俺が悪かったけど、あの時は、お前の気持ちが見えなくて怖かったんだ。だから、くだらない駆け引きはやめてやり直そう。」と言うのですが、「別れるのには理由があるわ。ヨリを戻してもまたすぐ不信感を抱く。ダメなものはダメなのよ」とイェリン
帰って行くチョルスを泣きながら追いかけるマリを見たジャンスは、「自分の恋愛もまだ終わりじゃない!」と希望を持ったようで・・・「俺を信じろ!」とイェリンに迫るのでした~

「自分でも分からないの」と言うマリに「自分でしでかしておいてとぼけるのは君らしいよ」とウジン。
「好きな人の恋人のために、僕はウソの結婚発表までした。そばにいたいから、好きな気持ちも口に出せず、何も望まなかったのに、この指輪をはめてよくあんなことができたな!」
と怒りの感情をあらわにしました。
チョルスとマリの恋愛は「愛じゃない」と言うウジン。マリにふさわしいのは自分だと主張し、「絶対に諦めない!」と宣言するのでした。

帰国したソ社長は、ビョンジュンに会いに行きました!
ソ社長が復讐しに来たのでは?と怯えるビョンジュンなんですけど、ソ社長は「話がしたいから、近いうちに事務所に来てくれ」とだけ言って去って行くのでした

家に帰ったチョルスは、マリにキスしてしまったことを後悔していました・・・
ぼーっと考え事をするチョルスにアン教授は「そうやって悩んでるならどうかね?なぜ切ない恋物語が、かくも冷たくとがっているのか?自分の小説について考えてみては?」と提案しました。

合宿先から2人で帰ることになったウジンとマリ。
「苦しくてどうしようもなくつらい。だからやっぱり彼との愛は本物だったと思うの」と言うマリに「残酷だな。そこまで正直に言うなら、僕も言う。映画に出るな!僕と結婚しよう。最後のプロポーズだ。過去のキム・チョルスか?今の僕か?選べ。ただし、キム・チョルスにとって君は過去の人だよ。」とウジン。

お見合いをしたウニョン。相手はお医者さん?
「ピアノを弾ける人が好み」と話すウニョンに「僕、弾けないな。習わないとダメかな?」と見合い相手。
出会ったばかりの頃のチョルスも同じことを言ったようで、ウニョンは懐かしそうに思い出していました。

そんな中、「お前に会いたくなった」とウニョンに電話したチョルス。
ウニョンのお見合い話は、学校中の噂のようです。
「(お見合い相手の)ピアノが弾けないところが気に入った」と話すウニョンでしたが、「チョルスと同じことを言ったところが気に入った」と正直に打ち明けました。
「(ウニョンがお見合いしたことを)寂しい気がする」と話すチョルス。ウニョンとの関係が気楽で、それに甘えて彼女も作らなかった自分を責めていました。

ソウルに帰ったジャンスとイェリン。ヨリを戻したみたい
イェリンは、「みんなの前やインタビューの時は、2人の仲は隠す」ことを約束させました。別れた時に困るからだって
「実家に挨拶に行こう」と言うジャンスなんですけど・・・その時、イェリンの携帯にソ社長から電話がかかってきましたソ社長が韓国に帰って来たことを知ったジャンス、実家への挨拶はキャンセル

マリは、チョルスの家を訪ねて行きました。
チョルスが不在だったため、チョルスの部屋で待つことになったマリ。チョルスとの思い出が甦ります
その夜、チョルスはビョンジュンと一緒に飲みに行き、夜遅くなってビョンジュンと一緒に帰宅しました。
「合宿で再会しても何も思わないのか?」とビョンジュンに問われたチョルスは、「思い出したさ。信頼が崩れた時を。二度と会いたくない。」と本音を語りました。それを聞いてしまったマリは、ショックで何も言わずに帰って行こうとするのですが、チョルスが追いかけました。
マリは、「聞きたいことがあったの。本棚から本がなくなってたわね。29冊全部・・・もういいの。全部私が悪かったの」と泣きながら去って行くのでした

ソ社長は、チョン・ウジンに会いに行きました。
「私の作品を壊す気ですか?マリをシンデレラにしてくれたことには感謝しています。でも、マリは女優としては勝負してこなかった。スターなんです!大衆が憧れるイメージを投影する存在。なのに、スキャンダル後の復帰第1作がインディーズ系?その上、キム・チョルスとの噂が再燃したら?」とウジンを否定するのでした。

家に帰ったマリは、涙が止まりませんでした・・・

ソ社長は、スタイリストのスンヨンに会いに行き、「映画を降板して、ハリウッド製作の作品で世界進出させたい」と相談しました。
スンヨンは、ウジンに電話しました。

翌日、マリは再びチョルスのもとへ。
「昨日はごめんなさい。勝手に待ったりして」と謝るマリ。
「あの時は、すごくつらくて、どうせつらいならあなたのために・・・」と話し合おうとするのですが、「昔の恋人を引きずるのはお前の癖か?今、そばにいる人だけを見ろ。僕もそばにいる人だけを見る。愛してるから別れる?ずっとそばにいるのが愛だ!だから、今そばにいる人を見ろ!1年も経ったんだ、いつまでも引きずらず目を覚ませ」とチョルスは怒鳴りつけました
「再会したら、楽に話せると思っていた。彼もいるし、幸せだと思っていたから・・・あれからもう1年だぞ。終わったんだ。」と言ってチョルスは去って行きました・・・

マリの前に現れたハヨン。「マリに指輪をはめたらウジンはアメリカへ帰り、ハヨンが会社を継ぐ」というウジンとの賭けを打ち明けました。
「本気なのか?義理なのか?」と問うハヨン。マリは、ウジンがアメリカへ帰国することを聞いて驚きました!
その後でウジンに電話したハヨン。「フラれる前にマリに会いに行けよ」とハヨンに言われ、ウジンはマリの自宅へ。

マリは、アメリカ行きを教えてくれなかったことを責めました!
すると、ウジンは「君と一緒に行くよ。アメリカで映画を作る。」と言うのでした・・・
一方、マリが出演を予定している映画は、投資側がチョルスとマリのスキャンダルを恐れて「マリが降りるか?製作を諦めるか?」という条件を出しているようです。
そして、ソ社長の帰国をウジンから聞いたマリは驚きました

チョルスの叔母は、「なぜか私にはお前の気持ちが分かる。好きな人にキツイ言い方するのも、何が怖くてそうするのかも分かる。だから、あの子(マリ)のことも気になって・・・自分を忘れて欲しくないから、"返せ"と言われていないお金を返しているんだろう?しみじみ思うが、人生あっという間だ!好きなら、一緒になれ。また戻ってきたのなら、へんな意地は張るな。」と助言しました。

ソ社長に電話したマリ、「(ハリウッド製作の)映画なら出ないわ。別の映画に出る!」と言うのですが、「ダメだ!マリ、分かってるだろ?お前は私から逃げられん。お前が望むようにすれば、誰かが傷つく。結局、どうしようもないとよく分かってるだろ?」とソ社長。
マリは悔しくて涙が止まりません
目をつぶって車を運転するマリ、すると、そこに居眠り運転の対向車が

ビョンジュンは、マリが交通事故に遭ったことをチョルスに電話で報告しました

しばし放心状態のチョルス・・・
慌てて家を飛び出し、病院へ向かいました。

お前へ向かう道は、無数にあると分かっていた。
愛だった・・・


そんなところで、第18話終了です

私は、WOWOWの再放送でこのドラマを録画視聴しているので、残り2話は明日放送です。もう、このドラマも終わっちゃうのね・・・


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