パパ3人、ママ1人

【原題】아빠셋 엄마하나
韓国では、2008年4月2日～2008年5月22日にKBSで放送。
■演出：イ・ジェサン（タルジャの春）
■脚本：チョ・ミョンジュ（ぶどう畑のあの男）

■出演
ソン・ナヨン役：ユジン
ハン・スヒョン役：チョ・ヒョンジェ
チェ・グァンヒ役：ジェヒ
ファン・ギョンテ役：シン・ソンロク
チョン・チャニョン（建設会社の御曹司でナヨンの上司）役：チュ・サンウク
パク・ソヨン（スヒョンの恋人）役：キム・ビヌ
ハソン（乳児時代）役：イ・イェソン
ソン・モンサン（ナヨンの父親）役：イ・ヒド
ハン・ボンス（スヒョンの父親）役：パク・チルヨン
イ・ジンニョ（グァンヒの母親）役：チャン・ジョンヒ
ファン・スンジャ（ギョンテの母親）役：ヤン・ヒギョン
チョン会長（チャニョンの父親）役：キム・ギヒョン
チョン・チャノ（チャニョンの兄）役：パン・ジュンヒョン
パク・デソク（ソヨンの父親）役：キム・ジンテ
イ・ジュミ（ナヨンの友人）役：コ・ドヨン
ノ・ヒスク（グァンヒが連載する雑誌の編集長）役：チャン・ヨンナム
ナム・ジョンヒ（ギョンテの後輩）役：チョン・ソミン
キム班長（ギョンテの上司）役：チン・ウンソン
パク刑事（ギョンテの先輩）役：チ・ソングン
キム刑事（ギョンテの先輩）役：キム・スビン
飲み屋のマスター役：キム・ギョンリョン
ナヨンにザクロのパンツあげたおばさん役：ク・ヘリョン
ナヨンの就職の面接官役：キム・ミンチェ
ナヨンが搬送された救急医療センターの医師役：パク・ソンギュン　
グァンヒが電車で遭遇したおばあさん役：チュ・プジン（第3話）
妊婦教室の講師役：アン・ヨジン
妊婦教室の職員役：チョ・ソノク
ナヨンが分娩時の担当医役：キム・スンウク
ナヨンが分娩時の看護師役：チョン・ジョンア
スヒョンの会社の理事役：キム・デソン
ナヨンが融資をお願いした銀行の担当者役：キム・ソンフン
チャニョンの会社の社員役：ソン・ソングン
グァンヒに席を譲った電車の乗客役：キム・ヒラ
スヒョンと同じ留置場にいた男役：パク・チンソン
ボンスの担当医役：ホン・ジェソン
モデルルームの客役：ナム・ポドン
モデルルームの客役：キム・ギョンラン
スペイン料理店のシェフ役：キム・ビョンマン
グァンヒが融資をお願いした銀行の担当者役：ユ・スンミン
ギョンテが積立を解約した時の銀行員役：ペク・チェミン
ホテルのフロント係役：チェ・ユンジュン
警察官役：カン・チョルソン
マンションの班長役：チョン・ソンエ
チョン会長の秘書役：ミン・ジュニョン
ハソンと入れ替わった赤ん坊の父親役：キム・ソヌン
スヒョンのゴルフのコーチ役：ハン・ドンファン
ゴミ収集車のおじさん役：ハン・チュニル
DNA鑑定の担当者役：コン・ジェウォン
ソヨンの母親役：ウォン・ジョンネ
チョン・ソンミン（ナヨンの亡き夫）役：ユン・サンヒョン
ハソン（数年後）役：パク・サラン

■ストーリー
幸せな結婚をしたものの、子宝に恵まれないナヨンとソンミン夫妻。
実は、ソンミンは無精子症でした。
その事実を妻に言い出せないソンミンは、
幼い頃からの大親友3人組スヒョン、グァンヒ、ギョンテの3人に
精子の提供を依頼しました。
大親友のお願いを断りきれず、戸惑いながらも協力してしまった3人でしたが…
子供が誕生する前にソンミンが不慮の事故で他界
未亡人となったナヨンは、娘ハソンを出産しました…

ソンミンが”3人のおじさんたちが大きなプレゼントをくれた”
と子供のためにビデオレターを残していたことから、
スヒョン、グァンヒ、ギョンテの3人は、自分たちのなかのひとりが
ハソンの父親なのではと思い込み、
自分たち3人がハソンの父親になろう！と決意。
シングルマザーとなったナヨンを積極的にサポートすることに。

慣れない育児に奮闘する3人。
ハソンは我が子のようなかけがえのない存在になっていきます。
こうして、父3人、母1人という奇妙な親子関係が成立していくのでした～

■感想
全体的に明るい雰囲気のドラマでした。
ハソンの父親は誰なのか？ということが最大の関心事となるのですが…
予想通りの結末でした

ナヨンの育児放棄ともとれる身勝手な行動に
イラっとすることもありましたが、
スヒョン、グァンヒ、ギョンテの3人がどんどん父性に目覚めていく姿が
微笑ましかったです