チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

栄光のジェイン 第12話

2013-08-23 18:21:22 | 栄光のジェイン
■第12話 勝負のゆくえ

ジェインにキスしようとしたヨングァンでしたが、
ジェインは顔をそむけました!
「そうだよな…これ以上進むと
俺は人間のクズになるな。」とヨングァン。
ジェインのひざ枕で眠ることにしました…
本当はジェインもヨングァンのことが好きなんだけど
気持ちをぐっと堪えるのでした。

ジェインがユン社長の娘であることを知ったグンジャ。
亡き夫インベがジェインを犠牲にして得たお金でククス店を開き、
自分たち家族は17年間その事実を知らずに生きてきた!
という恐ろしい事実に
「人様の子供を犠牲にして、我が子の幸せを願ったの?」
と夫を責めたい気持ちでいっぱいでした
「ジェインに何と言えばいいの?
インベは父親ではなく敵だと?
そんなの言えるわけないでしょ!?」
泣き崩れるグンジャ

翌朝 目を覚ましたジェイン。
ヨングァンの部屋で寝ていたはずなのに
自分の部屋のベッドの上でした
慌ててヨングァンの姿を探すジェインでしたが、
ヨングァンはジェインの背後に現れました!
「昨日はすまなかった。
ヤケ酒は良くないよな?
実は昨日 イヤなことがあってね。
途中までは覚えてるんだけど、
その後のことは全然覚えてないんだ。」と言うヨングァンに
ジェインは、イヌが家まで送ってくれたことを聞いて驚き、
何か粗相はなかったか?と確認するのですが、
「何もなかったわ」とジェインは答えるのでした。

2次試験最終日。
既に1名が通過したそうです。
新製品の発表会があることをジェインに教えたギルドン。
”地下鉄の優先席に若い男の人が座っていました。
優先席なのに、なぜ座ったと思いますか?”とクイズを出したギルドン。
”足をケガしてたのでは?”とジェイン。
ギルドンが言うには、このジェインの答えは正解だそうです
「発表会のお手伝いをして欲しい」と依頼したギルドン。
発表会には登山靴のサンプルもあるということで、
期待するジェインは、快諾するのでした
でも、ギルドンはヨンドに頼まれてジェインに発表会の話をしたのでした。
サンプルを盗んだ時点でジェインはアウトになるそうです!

新製品発表会に母親と一緒に出かけたイヌ。
会場に入ろうとしたところ、パニック障害の発作を起こし
トイレに駆け込むのですが、薬を忘れたことに気付きます
”落ち着け!”と自分に言い聞かせて必死に耐えるのですが、
トイレからなかなか帰って来ないことを心配した母が
インチョルに迎えに行かせます。
「薬を失くした…どうしよう?」と震えながら話すイヌ。
母は、「お見合い相手の家族に見られたら困るから」
とイヌを人目のつかないところに連れて行くよう命じるのでした。
偶然 その様子を見てしまったジェイン。
「私とはもう関係ないよね」と言いつつも やっぱり気になる様子。

イヌ母から薬を探すよう言われたインチョル。
車の後部座席に落ちていたようで、
運転手から薬を受け取ったのですが、
「車の中にはありませんでした」とイヌ母に報告するのでした!
会長にイヌがパニックを起こしていることを知られたくない母は、
インチョルを怒鳴りつけるのですが、
そこにジェインがやって来て
「奥様が怒鳴ると、イヌさんが動揺して症状が悪化します!」と忠告しました
その場で主治医に電話したジェイン。
主治医の指示に従ってイヌの呼吸が安定するよう処置を施し、
「子供の頃の楽しかった思い出、最近楽しかったこと、
一緒にいて落ち着く人のことを思い出してください」と言うと
イヌの脳裏にはジェインのことばかりが思い出され…
次第に発作は治まるのでした。

「会長を笑わせに来ました」とジェミョンの前に現れたヨングァン。
もう会長にジャケットを買ってもらわなくてもかまわないと言い、
「昨夜のような屈辱を受けて泣き寝入りするのは性に合わない。
このまま何もしなかったら、この先も会長は
弱者を見下すはずだと判断し、一言申し上げに来ました!
また何を言われるか怖いですか?」とジェミョンを怒鳴りつけると
「この私が?お前を恐れて?」とジェミョン。
大声で笑うのでした!
「今、大声で笑いましたよ 会長。
約束通り、私の商品を買ってください。」とヨングァン。
会場にいたお客さんたちは全員”買って”コール。
こうして ヨングァンは、2次試験に合格するのでした~

早速 ジェインに電話したヨングァン。
2次試験に合格したことを報告し、
抱き合って喜ぶのですが、我に返って離れました
2人が飛び跳ねて喜ぶ様子をイヌは複雑な心境で見つめていました…

ヨンドがジェインの動向を気にする中、
ギルドンは発表会会場でジェインの様子を監視していました。
登山靴のサンプルに手を伸ばしたジェイン。
ホンジュに靴の箱を渡しました。
ホンジュが箱を開けてみると、
そこには新製品について自分なりに分析した内容が記載されたノートが入っていました。
「私は実物を見て物を買う主義なの」と断り、去って行くホンジュ。
そこにギルドンが現れ、
「僕が新製品を予約します。」と言ってくれました。
というわけで、ジェインも2次試験合格です

ヨンドに報告するギルドン。
「私が買ったのは商品ではなく、ユン・ジェインの努力と苦労です」と伝えました。

2次試験の合格者の枠は残り1つとなり、
イヌはテソンにアプローチしていました。
ため口で上から目線のイヌに不快感を示すテソンでしたが、
「俺の父親は会長だ。
俺はこの会社のオーナーになるつもりだ」とイヌ。
その言葉にテソンはなびいた

2次試験の合格者は
ヨングァン、ジェイン、グンボク、イヌの4人に決定しました
1か月間営業1チームで研修を受け、2名のみが正社員となれるそうです。
金庫の中に研修期間に解くべき課題が入っているとのこと。

家に帰ったジェイン。
「1000ウォン札を1枚だけ下さい」とグンジャに話しかけました。
言われた通り、グンジャが1000ウォン渡すと
「靴を買って来たんです」とジェイン。
「頼んでないわ!」と怒るグンジャ。
ウンジュからジェインのことを聞いたばかりで
まだ頭が混乱しているようで、
「私のことは放っておいて!」とジェインを突き放してしまうのでした…
グンジャはジェインに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

その夜、金庫の鍵を開けて課題を取り出したヨングァン。
父の形見の時計を手に取り「父さん!」と呼びかけていました。
その様子をヨンドは見守っていました…

その頃、ジェインのもとにイヌが訪ねて来ていました。
「”運転手の娘”も”2軍から追い出されたヤツの妹”も
全部すまなかった。」と謝罪するイヌ。
”俺の世話係を…そばにいてくれ”と丁重にお願いするのでした。

ジェインからもらった靴を抱きしめ、
「あなた…私はどうすればいいの?」と泣くグンジャ

不覚にもヨングァンを合格させてしまったジェミョン。
「運転手の息子ごときがよくも!」と悔しがっていました。

そんなところで、第12話終了です


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