2度目のプロポーズ 第13話

■第13話

先輩メイドのキムさんが元夫と口論になっているところを
偶然目撃してしまったミヨンは、掃除用のほうきで
キムさんの元夫を叩き、追い払いました

いつもミヨンをいじめていたキムさんだけど、
助けてくれたことについて、ミヨンにお礼を言いました。
これを機にミヨンは、
「私に不満でも？そんな感じがしたので・・・
毎日顔を合わすし、言ってくれれば直します」
とキムさんに尋ねると、キムさんは
テウとの仲を誤解していたことを話してくれました。
ミヨンは、子供たちの写真をキムさんに見せて
「子供たちのためにも、恥ずかしいことはできません」
と潔白を主張。すると、キムさんも息子の写真を見せてくれました。
2人は、シングルマザーとして分かち合えたようです

ミンソクとヨンジョンがミヨンが働くホテルへ訪れている時、
ミヨンはビューティールームの掃除を命じられていました。
スパを見学していたミンソクでしたが、
スパ担当のキョンスがミンソクに気付きました
ミンソクの接客を担当していたキムチーフに
「さっきのお客さんは？」と尋ねてみると、
ミンソクとヨンジョンが結婚式を挙げるためにホテルにやって来た
ことを聞かされるのでした

一方、ビューティールームでヨンジョンから水を持ってくるよう
頼まれたミヨンでしたが、ヨンジョンが反対側を向いていたため、
お互いに気付きませんでした・・・

ホテル側は、ヨンジョンが有名なショーホストだということで
気に入ってもらえれば ホテルを紹介してもらえるかもしれない！
と期待して、熱心に接客していました。
従業員たちも「有名なショーホストが盛大に結婚式を挙げるから忙しい！」
と話しており、ミヨンも誰のことかは知らないまでも
その話を聞いていました・・・

キョンスは、ミヨンがミンソクたちを鉢合わせしないように
気遣っていたのですが・・・
ミンソクが偶然ミヨンの姿を見つけてしまいました

ミヨンの前に現れたミンソク。
最初は、ミンソクが自分のことを探しに来たのか？
と思ったようですが、「明日、有名なショーホストの結婚式がある」
と従業員たちが話していたことを思い出し、
それがヨンジョンのことであることに気付くのでした。

「お金を受け取るのを拒否してこのザマか！？」
と怒るミンソク、勝手にサウナから姿を消したことを責めるのですが、
「あなたやジェウォンの妻が騒ぎを起こすからクビになったのよ！
やっと見つけた職場なんだから、邪魔しないで！」とミヨン。
ミンソクは、ミヨンのことを哀れに思い 落ち込むのでした・・・

大家さんに女性を紹介するという条件で
部屋を貸してもらっているキョンス。
早速 大家さんと同年代の女性を紹介したのですが、
「あの女性は好みじゃない！
背が高くて、目が大きい女性はいないのか？」
とワガママを言うのでした

ミンソクとヨンジョンの結婚式当日。
ホテルでは、従業員総動員で準備をすることに。
気が進まないミヨンでしたが、研修中であることから
休むわけにもいかず、皿洗いの仕事を担当していました。

結婚式に出席するためにコッピとタンビもホテルにやって来ました。
「ここに来たことがあるよね？」と言うタンビなんですけど、
「内緒で来たことがバレたら困るから、誰にも言っちゃダメよ」
とコッピが口止めしたため、タンビもそこにミヨンがいることは
黙っていました。
ミヨンを気遣うコッピは、式の途中にミヨンにメールを送信し、
エールを送りました

祭壇の前に立つミンソクとヨンジョンの姿を隠れて見つめるミヨン。
自分の結婚式を思い出して涙が溢れます
目を腫らしながら皿洗いをするミヨンを放っておけないキョンスは、
代わりに皿洗いを担当し、ミヨンは隠れて号泣するのでした・・・

結婚式は無事に終了し、家に帰ろうとするミヨン。
すると、複数の男性がミヨンを待ち伏せし、
「お送りしましょう」と言って ミヨンをあるところへ連れて行きました。
そこには、いつもベッドメイキングを担当している男性客が待っていました。
そのお客さんは、いつもチップとして大金をくれるのですが、
ミヨンは断り続けていました。
男性は、お金を受け取らないミヨンのことが気に入ったらしく、
好条件の仕事を紹介するのですが、
「子供たちのために恥ずかしいことはしたくない！」
とミヨンは断りました。
すると、その男性は「困った時は私のところへ来なさい」と言うのでした。

男性客との話を終えて帰ろうとするミヨン。
そこにキョンスが現れ、同僚たちとの飲み会へ連れて行きました。
最初は「飲めないんです・・・」とお酒を断っていたミヨンでしたが、
乾杯で一口飲むと・・・
キョンスと2人でビールを1本飲んじゃいました。
たった1本なんだけど、お酒が飲めない2人は
結構 酔っ払っちゃった

その夜、キョンスは酔っ払ったミヨンを家まで連れて帰り、
布団を敷いて寝かせました。
でも、自分も酔っ払って疲れていたキョンスはそのまま眠ってしまうのでした

翌朝、目を覚ましたミヨン。
キョンスが隣に寝ていることに驚きます
しかも、キョンスは上半身裸
悲鳴をあげる2人！

そんなところで、第13話終了です
ミンソクがホテルのフロントでミヨンの連絡先を聞いていたみたいだし、
訪ねて来られたら大変なことになるよ！