チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

魔王 第13話

2009-02-15 22:47:26 | 韓国ドラマ マ行
■第13話 「僕の名前はスンハです」

事故に遭ったジョンピョは、頭蓋骨陥没で手術することに。
「私を守ってくれるって言ってましたよね?その約束を守ってください」というジョンピョの言葉がオスに重くのしかかります。
ジョンピョの所持品を確認したオスは、赤い封筒に入ったタロットカードを見つけるのでした・・・

オス父の命令でジョンピョとの約束の場所へ行ったソクジンとキョン社長。キョン社長は、ジョンピョが事故に遭ったことを電話で聞いたのですが、ソクジンには伝えませんでした。
約束の時間になっても現れないジョンピョにソクジンは電話をかけるのですが、電話に出たのはオス。そこで、ジョンピョが父親と約束していたこを悟ったオスは、無言で電話を切り、ジョンピョが行くはずだった約束の場所へと向かうのでした。

ジョンピョの事故が父親の仕業だと疑うオスは、ソクジンを責めるんですけど、事情を知らないソクジンはオスと対立してしまうのでした・・・

ジョンピョを撥ねた運転手ファン・デピルは、「ソン・ジョンピョは3人の悪そうな男に追われていた」と証言しました。
パンチーム長は、ジョンピョと待ち合わせしていたことを報告しなかったオスを叱り、「事件がカン議員と関係しているから報告しなかったのか?」と責めました。ジョンピョの事故現場付近でキョン社長が経営するクラブのライターが落ちていたことから、事故にキョン社長やカン議員が関与していることを疑うパンチーム長は、オスにキョン社長らとの接触を禁じました。
オスはミンジェにジョンピョの通話記録とファン・デピルの通話記録を調べるよう命じました。「事故は偶然ですよ」と言うミンジェは、オスが神経質になりすぎていると思ったようです。

スンハは本物のスンハが眠る場所へ行き、花を供えて「すまない、スンハ・・・」と呟きました。

チャ・グァンドゥはスンハに「ソン・ジョンピョはカン刑事に真犯人をおしえるつもりだったが、事故に遭ってしまった」と伝え、「私も真犯人について調べるつもりです。犯人も血も通った人間ですから、尊い命をこれ以上奪うなと言いたいんです。私にも責任がありますから・・・」と言いました。それに対して、「人より怖いものはありません」とスンハ。グァンドゥが真犯人について調べようとしていることにちょっぴり動揺したようです。

ジョンピョの自宅を捜索していたオスとミンジェ。オスは、ジョンピョのノートPCが見当たらないことを不審に思い、父親を問い詰めるのですが、父親は「何も知らない」と否定しました。
ミンジェは、ジョンピョが持っていたタロットカードが1枚(塔のカード)が足りないことに気付きました。オスは、タロットカフェのジュヒに電話をして「ヘインのことをしつこく質問した客のタロットカードが1枚足りないのですが、入れ忘れた可能性は?」と尋ねました。「それはあり得ません!あまりにもしつこいお客さんだったので、1枚ずつ説明したので」とジュヒ。

現場付近に落ちていたライターの指紋がキョン社長の手下と思われるホ・ドシク(サンカル)のものであることが判明しました!ファン・デピルにホ・ドシクの写真を見せると、ソン・ジョンピョを追っていた3人の人物の中の1人だと認めました。
ファン・デピルの通話記録を調べたオスは、事故直前に何回も公衆電話からの通話を受信していることに気付き、発信元の公衆電話の場所が時間が経つにつれて事故現場に近づいていることから、事故は偶然ではないという見方を強めるのでした。ファン・デピルは、「公衆電話からの通話は間違い電話でした」と主張するのでした。

スンハの姉オ・スンヒは、事故前にジョンピョが送った音声メッセージを受け取り、その衝撃的な内容に涙を流しました
その頃、警察ではジョンピョのポケットからオ・スンヒの住所のメモが見つかり、ミンジェが調べることになりました!

ジョンピョのことを調べるために勤務先の出版社へ行ったオスは、帰り道にヨンチョルと会いました。「ソン記者のこと昨夜から知っていたんだろ?お前のやり方は正しくない!」と言うオスに対し、「笑わせるなよ!正しいことなんて知らない悪いヤツが正義漢ぶって、ふざけるんじゃない!」とヨンチョル。

ヒスの妻ナヒに接近したスンギ。動揺したナヒはソクジンに報告しました!怒ったソクジンはスンギと殴り合うんですけど、ムキになるソクジンをスンギは恐れ、ソクジン自身もかなり動揺していました・・・

12年前にテソンが死亡した交通事故現場へ行ったグァンドゥなのですが、現場近くのスーパーの店主はジョンピョにも同じ質問されたことを不審に思い、何も話そうとしてくれません・・・

ジョンピョが持っていたタロットカードをヘインに透視してもらったオス。ヘインは、ジョンピョがUSBメモリを誰かに送っていたこと、小さなスーパー近くで老人と話をしていたところを見ました。オスがヘインにジョンピョのタロットカードから「塔」のカードだけがなくなっていたことを話している途中でスンハが現れ、話は中断してしまいました・・・

警察に戻るようパンチーム長に言われたオス。パンチーム長とミンジェは、オスにソン・ジョンピョがオ・スンハの姉スンヒの住所がかかれたメモを持っていたことを伝えました。オスは、ジョンピョがUSBメモリを送った相手がスンハの姉なのでは?と推測するのでした。

スンハは、ヘインの母から食事に招待され、ヘインの家へ行きました。
ヘイン母の得意料理チャプチェを食べたスンハ。昔、母親の給料日にはいつもチャプチェを食べていたことを思い出しました。チャプチェは、テフンの好物だったようです。テフンと競い合ってチャプチェを食べていたことを思い出したスンハは、こみ上げてくる思いを耐え切れず、外へ出て泣きました心配して外へ出てきたヘインは、スンハの頬をつたう涙を見て驚くのでした・・・

そんなところで、第13話終了です。


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